学習動画ライブラリー

教育のチカラで未来をツクル

高校の先生方へ
キャリア教育の一環としての金融教育の授業をご紹介します

 高校での金融教育の授業が始まっていますが、何をどう教えれば良いのか・・・とのお声をよく耳にします。
 そこで、金融教育の授業をどう組み立てるのか、生徒たちにどんな言葉で何を伝えるのか、どんな教材が活用できるのか、そんな疑問や不安に応え、生徒たちと一緒に学び・考える授業を探究して頂けるよう、キャリア教育の一環としての金融教育の授業の一例を紹介します。
 3章からなる動画シリーズのタイトルは『教育のチカラで未来をツクル』です。これからの社会を担う未来のオトナに伴走し、日々ひとり一人の生徒に向かい合う先生方にエールを送ります。

<出演>
農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役 最高投資責任者(CIO)… 奥野一成氏
茨城県立那珂湊高等学校 商業科教諭 …横山治輝氏
投資信託協会会長… 松谷博司                  
※上記は2023年4月末時点のものです。

◆第1章 金融教育はムズカシイ!?

 「高校での金融教育は決して難しいものではない」と語る奥野さん、「ハードルを上げずに生徒と一緒に学ぼう」とアドバイスする横山先生、「“オトナの投資”を理解して欲しい」と説く松谷会長。専門が異なる3人の金融教育のスペシャリストが「高校での金融教育はどうあるべきか?」というテーマで語り合います。儲けるための授業ではない、キャリア教育の一環としての金融教育のあるべき姿とは!?

◆第2章 投資のプロが語る金融教育の授業とは?

 全国の高校で展開する授業が「大変分かりやすい」と評判の奥野さん。“投資で変える 私の未来”と題して行った『自己投資』と『金融投資』の授業の中で、「お金はありがとうの印」、「株式投資とはミッキーマウスに働いてもらうということ」、「高校生にとっては身の回りすべてが自己投資」と語り、お金や投資の本質を学び、生徒の自主性を引き出す、夢を夢で終わらせないキャリア教育の一環としての金融教育の授業を紹介します。授業スライドやワークシート、アニメ動画などの教材の活用方法もお見逃しなく!

◆第3章 現場の先生のリアルな質問にお答えします!

 「投資の経験がなく教えるのが不安」、「家庭科で投資を教えることに違和感がある」、「教材を作る時間がない」など、金融教育に取り組まれる先生方からのリアルなお悩みに、投資のプロである奥野さん、高校で金融教育を実践する横山先生が親身になってお答えします。初めて取り組むこととなった高校での金融教育。全国の先生方も少なからず悩みや不安を抱えていらっしゃいます。一緒に解決の糸口を探しましょう。

<ご案内>第2章のポイント集、授業で活用された教材等の入手について
・第2章のポイントをまとめた資料についは「ダウンロード」をクリックしてください。➜ダウンロード
・授業用スライド、ワークシート、映像教材等のサンプルを入手いただけるとともに、本資料や本教材等を別途ご請求(無料)いただけます。(農林中金バリューインベストメンツ社のサイトに遷移します)  https://www.nvic.co.jp/media/1626