職員募集

協会の役割

協会の目的

 投資信託協会は、投資家の保護を図り、投資信託及びJ-REITの健全な発展のために設立されました。この目的を達成するために、協会では以下の二つの活動をしています。




投資家の保護に関する活動(自主規制活動)

 投資家の保護を目的として、自主規制ルールや会員規則を定めるほか、ルールに基づく会社運営が行われているかといったチェックなどを行っています。
 法律が国会などで定められるものであるのに対して、協会の自主規制ルールは、そうした法令も踏まえながら、業界の実情を反映した細かいルールを定め、各社が守っているかについてもしっかり確認していくイメージです。
 こうした事を通じて、会員がより法令を遵守し、ひいては投資家の保護に繋がっていくための活動を行っています。

投資信託及びJ-REITの健全な発展に関する活動(業界戦略活動)

 投資家の方にとって、投資信託の仕組みがより良くなるよう、法律改正や税制改正など、国民経済の健全な発展を促すための様々な政策提言や知識の普及などを行っています。
 こうした活動においては、業界内での会員各社の意見調整はもとより、金融庁や、厚生労働省など、政府にも働きかけを行っています。
 最近では、今年から始まった新NISAの導入や、政府の資産運用立国実現プランが決定される過程で、前述のとおり、様々なところへ働きかけを行いました。
 そのほか、外国の協会との交流を通じ、海外の規制ルール等の意見交換を行ったりしています。