バックナンバー

バックナンバー

No.114 (2006年7月19日発行) >>ファンドって何



●=●=============================================================●=●
                                                                       
         投信協会メールマガジン    No.114         2006/7/19
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
●=●=============================================================●=●

●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「不動産投信 NEWS」7月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(6月中)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集-82-
  ◆ファンドって何

4.カフェコーナー
  ◆光の射す場所



■□■□■------------------------------------------------------------

1.トピックス

  ◆「不動産投信 NEWS」7月号の公表

本協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信 NEWS」7月号を公表しました。
なお、公表内容等は6月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html



  ◆投資信託の市場動向(6月中)

全体の概況
18年6月末の契約型公募証券投資信託の純資産残高は前月比1兆3,199億円増加
して58兆8,146億円となった。そのうち、株式投信の純資産残高は前月比1兆
2,821億円増加(うち、運用増1,175億円)して46兆823億円。MMFを除く公社債投
信の純資産残高は前月比797億円増加して10兆151億円となった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信残高は前月比
6,723億円増加して22兆8,060億円(シェア49.5%)となった。銀行等経由の販
売(いわゆる銀行窓販)も増えており、契約型公募株式投信の残高は6,021億円
増加して22兆8,999億円(シェア49.7%)となった。
契約型私募投信の純資産残高は前月比5,610億円増加して28兆2,409億円となっ
た。

Ⅰ.契約型公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                       <単位:億円>
                      設定       解約(償還含む)     純資産計(前月比)
1.株式投信        22,181         10,536           460,823(+12,821)
2.公社債投信      43,891         43,070           100,151(+797) 
3.MMF                897          1,316            27,171(▲419)
合計[1+2+3]    66,970         54,923           588,146(+13,199)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
        味されますので、本表では一致しません。


(2)運用状況
株式投信にかかる6月中の株式運用は国内株式について対市場で3,535億円買越
し、外国株式は188億円の買越しであった。
証券公募投資信託全体における組入れ株式は前月比8,396億円増加して19兆
1,850億円、同組入れ公社債は前月比1,556億円増加して25兆9,499億円であっ
た。

                                              <単位:%>
                     株式     公社債    余資その他有価証券
1.株式投信         41.6      39.4          4.3
2.公社債投信        ―       64.6         32.2
3.MMF               ―       48.6         51.8
合計[1+2+3]     32.6      44.1         11.2


●株式の売買状況(国内外合算) 3,723億円の買越。


(3)主体別残高状況(契約型公募証券投資信託)
                                                       <単位:億円>
                     証券会社      銀行等      投信会社      合計
1.株式投信         228,060      228,999       3,763      460,823
2.公社債投信        97,690        2,405          55      100,151
3.MMF               21,968        5,156          46       27,171
合計[1+2+3]     347,719      236,560       3,866      588,146
       (前月比)  (+7,281)  (+5,840)     (+78)   (+13,199)

(保有割合:%)      (59.1)    (40.2)      (0.7)    (100.0)


Ⅱ.契約型私募投資信託の資産動向
                                                       <単位:億円>
                    設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)  8,914         4,545             282,409(+5,610)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
        味されますので、本表では一致しません。


Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向

              18年5月(前月比)            18年4月           前年5月
純資産計      24,885億円(+1,082億円)   23,803億円       15,012億円
追加出資額     1,044億円                      68億円          763億円


Ⅳ.マーケット指標(参考)
                   18年6月末(前月比)     18年5月末        前年6月末
日経平均株価(円) 15,505.18(+37.85)      15,467.33        11,584.01
TOPIX(ポイント)   1,586.96(+7.02)        1,579.94         1,177.20
為替(1米$:円)    114.29(+1.71)           112.58           110.76
東証REIT指数        1,653.15(▲54.35)       1,707.50         1,635.90
(ポイント)
                    (280回債)            (279回債)     (271回債)
国債利回り(%)     1.92(+0.09)             1.83             1.305



■□■□■------------------------------------------------------------

2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
<株投単位型>7月19日現在、募集中のファンド    ・・・     4本
<株投追加型>設定日が7月中のファンド          ・・・    17本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2006/fund06072.pdf



■□■□■------------------------------------------------------------

3.投資信託に関するQ&A集-82-

今回は、「ファンドって何」についてご回答いたします。

★ファンドイコール投資信託?
「ファンド」とは複数の投資家から資金を集め、その資金を有価証券や不動産、
事業等に対して投資し、投資によって得られた収益を投資家に分配することを
目的とした資金の集合体のことです。最近、この「ファンド」という言葉を新
聞等の報道で目にしない日はないくらい、ファンドは経済に対して大きな影響
力を持つようになりました。

ファンドとはこのような資金の集合体のことを指しますから、投資信託もまた
ファンドの形態の一つで、投資信託のことをファンドと呼ぶこともあります。
しかしながら、ファンドと称される金融商品のすべてが投資信託という訳では
ありません。

★最近話題の「ファンド」
企業が発行する株式をある程度以上保有することにより、株主としての権利を
積極的に活用し、経営陣に対し配当性向を上げるように要求したり、事業の見
直し等を要求したりすることで、直接的・間接的に投資による利益を高めよう
とするファンドが近年注目を浴びています。このような、株主に与えられた権
利を積極的に活用することで、比較的短い期間で収益をあげようとするファン
ドのことを「アクティビストファンド」と呼ぶことがあります。

「アクティビストファンド」よりさらに投資先企業に深く関わり、実質的に投
資先企業を支配下に置いて企業価値を高めるための様々な施策を行うファンド
を総称して「バイアウトファンド」と呼ぶことがあります。このファンドは投
資先企業を一時的に支配下に置き、その後投資先企業を他企業に売却したり、
株式を上場したりすることで利益を得ることを目的としています。実質的に投
資先企業をファンドの支配下に置くという点で、「アクティビストファンド」
よりリスクを取っていると言え、その分大きな収益を得る可能性があると言え
ます。

★投資信託との違い
上記のようなファンドに投資するのは主に機関投資家で、一般の個人投資家が
投資することは稀ですが、年金等を通じて個人も間接的に投資している場合が
あります。このようなファンドは、資金を集める受け皿として、投資事業有限
責任組合契約法上の組合、商法上の匿名組合、または民法上の任意組合等のス
キームを用いる場合が多いようです。

日本の投資信託は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づき組成・運
用される金融商品で、この法律に基づいていない「ファンド」は投資信託では
ありません。ファンドと称される商品を購入する際は、どの法律に基づいた商
品なのか確認したほうがよいでしょう。

金融庁のホームページに、投信法に基づき同庁が認可または登録した投資信託
委託業者が掲載されていますので、「ファンド」と称する金融商品が投資信託
かどうか確認する際にご覧ください。
金融庁ホームページ(免許・登録を受けている業者一覧)
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html

次回は「私募投資信託って何」についてお答えいたします。



■□■□■------------------------------------------------------------

4.カフェコーナー

  ◆◆光の射す場所

私は花粉症だとか、鼻炎症でもないけれど、人よりくしゃみをすることが多い
ように感じていた。特に不思議に感じていたのは風邪を引いている訳でもない
のに、ほこりっぽい訳でもないのに、突然くしゃみが出ることがよくあったこ
とだ。しかし、いったい何が原因なのかわからずに時が経つにつれ、その内く
しゃみのことなんて気にしなくなっていった。

最近のある日、新聞を読んでいた私は、ふと一つの記事に目が留まった。その
記事は生活面のくしゃみに関しての記事だった。ちょっと興味がひかれただけ
で、特にくしゃみという単語に反応したわけではないのだけれど、ざっと目を
通して見た。そこにはもう気にしなくなっていた、私のくしゃみの原因が書い
てあった。

その記事には、うろ覚えだけど「太陽を見るとくしゃみがでるのはどうして?」
「神経が誤作動するためと考えられています。」と書いてあった。その瞬間私
の頭の中ではフラッシュバックが起きた。日差しの強い夏の日に、日陰から日
向に移動した瞬間、車に乗っていてトンネルから出てまぶしい日射しの中に入
った瞬間…そうだ、いつもそんなときはくしゃみをしてた!

まさか光とくしゃみが関係しているとは想像できなかったが、思い返せば確か
に暗いところからまぶしいところに移動する時は、かなりの高い確率でくしゃ
みをしていた。特に車に乗っていて、トンネルから外に出るときは必ずくしゃ
みをしてたなと今更ながらに思い出す。車を運転している時は、そんな時でも
前を見ていなくてはいけないので、盛大にフロントガラスに唾を吹き飛ばして
いた記憶もあったりして…。

昔からの疑問が解決したのはいいんですが、光とくしゃみの関係を認識してし
まってから、暗いところからまぶしいところに移動する時「この明暗差は確実
にくしゃみがでるな」と予想してしまって、案の定くしゃみが出るということ
が多くなりました。正常な?体の反応なのか、それとも病は気から的な、邪念
がくしゃみを引き起こしているのか…。まあ、あまり意識しないほうがいいで
すね。ただ、車を運転するときはくしゃみをすると危ないのでサングラスをか
けようと思います。
(ちなみに、記事によると光に反応してくしゃみが出る人の割合は20%くらいだ
そうです)

                                                                (AS)



■□■□■------------------------------------------------------------

=======================================================================

■投資信託協会では、「投資信託ガイド」と「不動産投資法人ガイド」を作成
  しています。

ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

   ホームページアドレス
   http://www.toushin.or.jp/info/publish.html

=======================================================================

■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。

詳しくは、ホームページをご覧ください。
 
   ホームページアドレス
   http://www.toushin.or.jp/cgi-bin/framed.cgi?74

=======================================================================

■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会いただ
  きますようお願いいたします。
  (入会)
      http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/toushinclub.html
  (退会)
      http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/toushinclub2.html
      
■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想は、
    jita-public@toushin.or.jp  までお願いいたします。
      
=======================================================================

■投信協会メールマガジンは、社団法人  投資信託協会が発行するメールマガ
  ジンです。投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の許可 
  なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の自己 
  責任においてなされますようお願いいたします。
  
       ------------------------------------------

  編集・発行 : 社団法人  投資信託協会   総務部 広報室

===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===

バックナンバー一覧へ戻る