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No.84 (2005年4月20日発行) >>バリューとグロースって何



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         投信協会メールマガジン    No.84         2005/4/20
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「不動産投信NEWS」4月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(3月中)

2.募集中ファンド


3.投資信託に関するQ&A集ー52ー
  ◆バリューとグロースって何

4.その他
  ◆投資信託に関する書籍の紹介

5.カフェコーナー
  ◆コストコ



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1.トピックス

  ◆「不動産投信 NEWS」4月号の公表

本協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信 NEWS」4月号を公表しました。
なお、公表内容等は3月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html


  ◆投資信託の市場動向(3月中)

全体の概況

契約型公募投資信託の株式投信追加型の内、バランス型(6,223億円)、
バランス型の内の毎月決算型(4,666億円)、FOF型(3,714億円)
の設定額が過去最高。これにより株式投信の資金は昨年8月以来20ヶ月連続
で資金増加(5,212億円)。公社債投信はMRFの設定が大きく寄与し、設
定額が4兆1,800億円(昨年4月以来の水準)となり、昨年12月以来3ヶ
月ぶりに資金増加(5,283億円)。MRFは過去最高の純資産残高(5兆3
,728億円)。これにより総合計(株投+社投)では9,684億円資金増加
し、純資産残高は42兆4,064億円に。
契約型私募投資信託の純資産残高は17兆円台目前(16兆9,528億円)。

Ⅰ.契約型公募投資信託の状況

(1)資産動向
							<単位:億円>
			設定		解約	  純資産計(前月比)
1.株式投信	      16,328	       11,115       289,018(+5,081)
2.公社債投信      44,829         39,545       100,768 (+5,280) 
3.MMF         1,454      2,266        34,277 (▲812)
合計[1+2+3]      62,612         52,927       424,064 (+9,550)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
    味されますので、本表では一致しません。


(2)運用状況
 株式投信における株式の組み入れ比率は、前月末と比較すると43.1%→
 41.7%と低下、全体の公社債の組み入れ比率は49.6%→50.6%と上
 昇した。

							<単位:%>
			株式		公社債		 余資等※
1.株式投信	 	41.7	 	 44.4		  6.2
2.公社債投信 	―	 	 71.5		 28.0
3.MMF       ―	 	 40.9		 57.5
合計[1+2+3]    28.4	     50.6		 15.5

※余資等とは預金、金銭信託、コール・ローン、割引手形、CD、CP等が含
 まれます。

●株式の売買状況(国内外合算) 681億円の買い越し。


(3)主体別残高状況
							<単位:億円>
		 証券会社	 銀行等	投信会社    合計
1.株式投信	 146,527	 139,696	 2,794   289,018
2.公社債投信	  96,936 	  3,727	   103   100,768
3.MMF     26,414	  7,815	    47    34,277
合計[1+2+3] 269,879	 151,239	  2,945    424,064
  (前月比) (+3,796)	(+5,775)	 (▲21)   (+9,550)

(保有割合:%) (63.6)   (35.7)     (0.7)   (100.0)


Ⅱ.契約型私募投資信託の資産動向
							<単位:億円>
		    設定	    解約	   純資産計(前月比)
合計(株投+社投)   10,402   5,122         169,528(+5,433)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
    味されますので、本表では一致しません。


Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向

         17年2月(前月比)   17年1月    前年2月
純資産計    12,858億円(+334億円)   12,524億円   8,583億円
売買高計※    163,083口           151,446口      114,733口
売買代金計※     976億円           1,382億円     766億円
(※は東証調べ)


Ⅳ.マーケット指標(参考)

         17年3月末(前月比)  17年2月末  前年3月末
日経平均株価(円) 11,668.95(▲71.65)  11,740.60    11,715.39
TOPIX(ポイント)1,182.18(+4.77)   1,177.41      1,179.23
為替(1米$:円)   104.74(+1.13)    103.61       109.62
東証REIT指数     1,507.93(+32.65)  1,475.28     1,381.70
 (ポイント)
            (269回債)    (268回債)   (259回債)
国債利回り(%)  1.320(▲0.15)     1.470       1.440



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2.募集中ファンド


新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
<株投単位型>4月20日以降4月中に設定されるファンド ・・・  3本
<株投追加型>設定日が4月中のファンド        ・・・  20本
<社投単位型>4月20日現在、募集中のファンド    ・・・   2本


詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2005/fund05042.pdf



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3.投資信託に関するQ&A集ー52ー

今回は、バリューとグロースって何についてご回答いたします。

★運用スタイル
投資信託の運用方針は、目論見書や信託約款に記載されていますが、そこに記
載されている方針は一貫性のあるものです。こうした一貫性のある運用方針や
運用哲学を「運用スタイル」と呼ぶことがあります。

「バリュー型」と「グロース型」は、代表的な株式の運用スタイルのことです。

★バリュー型
「バリュー型」は、企業のファンダメンタルズを重視して、利益・資産等に対
して株価が割安であると判断される銘柄に投資する運用スタイルです。

「ファンダメンタルズ」とは、企業の基礎的な状況のことで、企業の財務状況
等の指標を意味します。

割安かどうかの判断の基準として、株価収益率(PER)、株価純資産倍率(
PBR)等のテクニカル指標を利用するのが一般的なようです。

★PER(Price-Earnings Ratio)
PERは、株価収益率と呼ばれる投資指標で、株価を1株当たりの利益で除し
て算出します。

ある企業の株価を他の企業や、産業・市場の平均と比較する場合、株価そのも
のでは比較しにくいですが、PERを比較することで相対的な評価がしやすく
なります。

★PBR(PriceBook-value Ratio)
PBRは、株価純資産倍率と呼ばれる投資指標で、株価を1株当たり株主資本
で除して算出します。

PBRにより、ある企業の株価がその純資産価値の何倍で売買されているかが
分かります。


「バリュー型」ファンドの場合、PBRやPERが市場平均等と比較して低く
、割安となっているかどうかが投資判断の基準となります。

★グロース型
「グロース型」は、企業の利益成長に重点をおいて銘柄選定を行う運用スタイ
ルです。

企業の1株当たりの利益が市場平均以上であるかどうか等により銘柄を選定し
ていきます。

成長性が高いことが期待される銘柄ですから、PERやPBRが高く、配当利
回りの低い銘柄中心のポートフォリオになりやすいといった特徴があります。


バリュー型もグロース型も、個別銘柄の分析に重点をおいたボトム・アップ・
アプローチを代表的する運用手法です。


次回は、「ドル・コスト平均法って何」についてご回答いたします。



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4.その他

  ◆投資信託に関する書籍の紹介

★投資信託の商品がわかる ―ゴローちゃんのコールセンター日記2―★

		青山 直子(野村アセットマネジメント)著
	    発行:経済法令研究会<178頁/1,200円>

「投資信託の基礎がわかる―ゴローちゃんのコールセンター日記―」の続編。
野村アセット投信研究所の季刊誌『ファンドマネジメント』に連載している「
やさしい投資信託講座 ゴローちゃんの投信コールセンター日記」をもとに、
加筆・修正したもの。
投信会社のコールセンターに配属された主人公稲垣佳代子(ゴローちゃん)の
働く姿を通して販売サイド、お客様、ファンドマネージャー等、多面的な視点
で投信を伝える書。



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5.カフェコーナー

  ◆コストコ

最近、初めてコストコに行きました。コストコは、外資系(確かアメリカだっ
たと思います。)のホールセールのお店で日本に何店舗かあります。私が行っ
たのは幕張店です。

同店は会員制となっており、会員にならなければ入店もできないようです。私
の場合、会員ではなかったのですが、会員の人に同伴ということでOKでした
。(会員になるには、写真付の身分証明書がいるみたいです。)

併設された駐車場に車を止め、入口のある2Fのフロアから見て回りました。
平日は割と空いているということでしたが、私が行った土曜日は結構込み合っ
ていました。

とにかく商品が多い!

家電製品、衣料品から洗剤等の日用品まで、本当にたくさんの商品がありまし
た。特に、どうやってこんなに積み上げたのだろうと思うほど、商品を積み上
げているのにはびっくりしました。

1つ1つの商品のボリュームがすごい!

例えば、洗剤は大型のバケツのような容器に入っていて、その大きさたるや「
置くところがないから却下。」と即断できるほどでした。

ただ、コストを極力抑えるためのようですが、店員があまりいないので、商品
について聞くことができず困りました。

一緒にいた人も、本格的に買い物をするのは今回が初めてということだったの
で、まずは一通り見てみようということになり、1Fのフロアまで一通り見た
時、あることに気が付きました。

2Fに戻るエスカレーターがないのです。こりゃ変だということで、店員を見
つけ聞いてみると、「一方通行なので2Fには戻れません。」とのこと・・・

皆さん、注意してくださいね。

								(K.T)



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