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No.493(2024年3月21日発行)>>国際女性デーとは?

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         投信協会メールマガジン     No.493     2024/3/21
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
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1.トピックス

◆「投資信託に関するアンケート調査(Z世代調査)の結果-2023」を公表しました!

◆「投資信託に関するアンケート調査報告書-2023年(NISA,iDeCo等制度編)」
を公表しました!

◆「新NISA全国セミナー」大阪会場、東京会場の模様

◆第3回 Asset Management Women’s Forum:国際女性デー特別イベント開催について


2.投資信託の市場動向(2024年2月中)


3.その他
◆投資信託概況の発表日 


4.投資信託に関するQ&A集‐340‐
◆Q&A「国際女性デーとは?」


5.カフェコーナー
◆「誤変換」

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1.トピックス 

◆「投資信託に関するアンケート調査(Z世代調査)の結果-2023」を公表しました!

Z世代と呼ばれる若年層の価値観・行動を把握し、資産形成・投資信託の利用促進に
資するため、2023年10月、全国の15歳〜34歳の男女個人3,000人を対象にアンケート
を実施しました。

調査結果は下記URLよりご覧いただけます。
https://www.toushin.or.jp/statistics/report/21382/

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◆「投資信託に関するアンケート調査報告書-2023年(NISA,iDeCo等制度編)」
を公表しました!

今後の投資信託の利用拡大及び普及啓発に役立てることを目的として、
2023年9月〜10月に、全国の20歳〜79歳の男女個人2万人を対象に、NISA、iDeCo等
の税制優遇制度、ETF・J リートの利用実態・意識等について調査しました。

調査結果は下記URLよりご覧いただけます。
https://www.toushin.or.jp/statistics/report/21383/

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◆「新NISA全国セミナー」大阪会場、東京会場の模様

2023年12月9日(土)大阪、2024年1月20日(土)東京で「新NISA全国セミナー」
を開催いたしました。
その模様が主催者である日本経済新聞電子版に掲載されましたので、NISAについて
知りたい方は、セミナーのアーカイブ動画と併せて是非ご活用ください♪
https://www.toushin.or.jp/seminar/2024/22484

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◆第3回 Asset Management Women’s Forum:国際女性デー特別イベント開催について

資産運用業界における女性活躍推進に向けて業界を横断した取り組みを行う
ネットワーク「Asset Management Women's Forum」(資産運用会社15社が参画)は、
3月8日の国際女性デーを前に2024年2月をAMWF月間と位置づけ、ジェンダー・
ダイバーシティについて多様な角度から考えるイベントを開催、加えて、イベント
参加者を対象に「資産運用業界におけるジェンダー・ダイバーシティに関する調査」
を行いました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/topics/2024/22789

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2.投資信託の市場動向(2024年2月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 3月中に設定されるファンド・・0本
<株投追加型> 設定日が3月中のファンド・・26本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/

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3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
3月分の発表は4月11日(木)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。

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4.投資信託に関するQ&A集‐340

◆Q&A「国際女性デーとは?」

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、毎年3月8日は「国際女性デー」です。
1975年に国際連合が制定してから、ジェンダー平等を目指す様々な取組みが各国で行
われおり、今年のテーマは「女性に投資を:進歩を加速しよう」です。

女性への投資を推進していく試みですが、一方で女性自身が行う投資も活発とは言い難
そうです。本会が3月4日に公表した「投資信託に関するアンケート調査(Z世代調査)」
によれば、現在投資実施率(18歳から34歳の投資商品認知者ベース)を男女比較したと
ころ、男性56.6%・女性40.1%という結果になり、加えて投資に何らかのネガティブイメ
ージを抱いている割合(15歳から34歳の男女)は、男性59.7%・女性72.8%となりました。

その他のアンケート結果を踏まえても、女性は男性より投資との距離が遠いことが示唆
されており、今後の金融経済教育などにおいてもこのギャップを埋めていくような活動
が必要ではないかと考えられます。

なお、一部の資産運用会社は、「Asset Management Women's Forum」という業界におけ
る女性活躍推進に取組む活動に参加しており、各種イベントやアンケート調査を実施し
ています。「女性の投資」だけに限らず、「女性への投資」も併せて実現することが重
要ではないでしょうか。

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5.カフェコーナー

◆「誤変換」

陽光を受けている土手の斜面には菜の花が咲き乱れていますし、
今年も桜の開花に関する話題もちらほらと聞こえてきました。

2月下旬の某大手新聞のコラム欄に、「パソコンで原稿を書いていると、
意味ありげな誤変換に出会うことがある。」として、『そんなバカな』が
『損な場かな』に変換されたということでした。

小生も以前、当コーナーにて「お食事券」が「汚職事件」に聞こえてしまうといっ
たことを紹介したことがありました。先日、パソコンでやり取りをしていたところ、
「地域の連帯感の情勢」とあり、待てよ「情勢?」。「醸成」の誤変換ではと
気づいたところです。誤変換の例を挙げれば、それだけで1冊の本が出版されそう
な気がしてなりませんが、今回の趣旨は誤変換の例を紹介することではありません。

運用業界で日々ディスクロージャーの業務(目論見書や運用報告書などの作成)に
従事している社員の人たちの気苦労は大変だと聞きます。誤字や数字の誤りが発生
しないよう、何度も数人の目を通して読み合わせ(チェック)をしているにも
関わらず、稀に見落としてしまうケースがあるようです。その場合の対応は、当該
商品(ファンド)を販売している金融機関への連絡(場合によっては経緯書の提出)
や、投資家が投資判断に際して誤認するような誤字や数字になっていなかったかの
確認など、幾多の作業に追われることになっているようです。

本年1月末の公募投資信託の純資産残高は、208兆円超で、初めて200兆円を超えて
います。その背景(要因)の一つとして、これまで幾多に渡って改正されてきた
投資信託における投資家に交付される法定書面の充実があると思っています。
運用会社において、過去から引き継がれてきた日々地道な作業を担っている人たち
の努力によって、目論見書などに記載されている内容への信頼性があって、
ひいては投資信託への評価が担保されていることを忘れてはいけないような気が
してなりません。

(藤棚)

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