バックナンバー

バックナンバー

No.485(2023年7月19日発行)>>新しいNISAの成長投資枠対象商品リストとは?

                                ●=●==============================================================●=●
                                                                       
         投信協会メールマガジン     No.485     2023/7/19
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
●=●==============================================================●=●


●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

◆新しいNISAの成長投資枠対象商品リストを公表しました

◆投資信託ガイド・リートガイドを発刊しました

◆ラジオ番組「投信協会presents 親子で聞こう おかねのこと」 放送開始について 

◆参考指標「資産所得倍増プランの目標」ページを更新しました(7月)


2.投資信託の市場動向(2023年6月中)


3.その他
◆投資信託概況の発表日 


4.投資信託に関するQ&A集‐332‐
◆Q&A「新しいNISAの成長投資枠対象商品リストとは?」


5.カフェコーナー
◆「忙しない日々を離れて」

■□■□■-------------------------------------------------------------
1.トピックス 

◆新しいNISAの成長投資枠対象商品リストを公表しました

本会では、2024年1月1日より開始する新しいNISA制度のうち、成長投資枠の対象
となる国内籍の投資信託、上場投資信託(ETF)及び上場投資法人(REIT等)を
明確化するため、各運用会社に、各社が税法上の要件を踏まえ対象として
判断した商品について本会に届出をいただき、届出のあった商品について本会で
取りまとめのうえ公表することとしています。

以下では2024年1月4日時点で成長投資枠で買付が可能な商品について、
更新時点にて運用会社から届出があったものを取りまとめています。

リストは、下記URLよりご覧いただけます。
https://www.toushin.or.jp/static/NISA_growth_productsList/

■□■□■-------------------------------------------------------------

◆投資信託ガイド・リートガイドを発刊しました

この度、新しい投資信託ガイドとリートガイドを発刊いたしました。
投資信託の仕組みや魅力、購入手続き方法などをわかりやすく解説しております。

個人の方には、無料プレゼントしておりますので、
是非、皆さんの資産形成にお役立てください!

お申込みと詳細はこちらから
https://www.toushin.or.jp/guidebook/index.html

■□■□■-------------------------------------------------------------

◆ラジオ番組「投信協会presents 親子で聞こう おかねのこと」 放送開始について 

2023年7月1日(土)より鎌倉エフエム放送において、ラジオ番組「投信協会presents 
親子で聞こう おかねのこと」が放送開始されます。 

本番組は資産形成を含む「おかねのこと」について、お子さんにも分かり易く自然に
理解できるような内容を目指しております。 

本番組は鎌倉にお住まいでない方もインターネット(以下URL)を通じて
聴取いただけますので、是非お聴きください。 

鎌倉エフエム放送ウェブサイト:https://www.kamakurafm.co.jp 
 
-番組情報 -
1. 番組名  : 投信協会presents 親子で聞こう おかねのこと 
2. 放送期間 : 2023年7月〜2023年12月(6か月間) 
3. 番組枠  : 毎週土曜日 20時20分〜20時40分 20分間 
              (隔週放送+アンコール放送) 

■□■□■-------------------------------------------------------------

◆参考指標「資産所得倍増プランの目標」ページを更新しました(7月)

https://www.toushin.or.jp/statistics/Tsumiken/shisanshotoku_baizou_plan/index.html

-------------------------------■□■□■------------------------------

2.投資信託の市場動向(2023年6月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 7月中に設定されるファンド・・4本
<株投追加型> 設定日が7月中のファンド・・28本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/

■□■-----------------------------------------------------------------

3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
7月分の発表は8月14日(月)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。

■□■-----------------------------------------------------------------

4.投資信託に関するQ&A集‐332

◆Q&A「新しいNISAの成長投資枠対象商品リストとは?」

2024年から始まる新しいNISA制度ですが、口座を金融機関で開設するときに、
つみたて投資枠と成長投資枠のどちらを利用するか、両方利用するのかを選ぶ
こととなります。
つみたて投資枠で投資できる商品の要件は現状のつみたてNISAと同じですが、
成長投資枠で購入できる投資信託には新しい制限がかかることになります。

具体的には、以下の3つの条件をクリアしたファンドが対象となります。
①信託期間(=運用期間)が無期限or20年以上
②デリバティブ取引を用いた一定の投資信託ではない
③毎月分配型でない

投資信託協会では、成長投資枠の対象になると運用会社が判断した商品をリスト化
して公表しています。
(対象商品リストはコチラ⇒ https://www.toushin.or.jp/static/NISA_growth_productsList/ )
なお、あくまでも運用会社が判断しているので、協会ではファンドを選定していません。

ちなみに、厳密には投資信託協会のリストに載ること=成長投資枠の対象という
訳ではありません。法令を読んでみると、それぞれの投資信託の約款に①〜③の
内容が記載されていることが条件とされており、投資信託協会がリストを公表する
ことは、法的に定められたものではありません。

7月10日のリスト第2弾の公表時点では、1260本の投資信託が対象として届けら
れています(ETFを除く)。
リストは第8弾まで公表を予定しているので、今後の追加分も含めると膨大な数
のファンドが対象になることから、一般の方はもとより、販売会社にも、
どれが対象になるのかが分かるよう、投資信託協会で公表することとなりました。

■□■-----------------------------------------------------------------

5.カフェコーナー

◆「忙しない日々を離れて」

私事ながら、昨年東北へ旅行に行って参りました。
いつものように行き当たりばったりの旅となりましたが、特に印象深かったのは
平泉の中尊寺と会津若松の鶴ヶ城です。
東京から電車で数時間。
平泉の駅を下車すると、自転車を借りられることが分かりました。
中尊寺までバスで行く予定でしたが、自転車で行くことにしました。
台数が限られており、借りるために列に並ぶこと10分ちょっと。
天気にも恵まれ、のどかで広大な土地で、友と自転車をこぎながら話すことは、
自分でも驚くほど幸せな時間でした。
世話しない日々を忘れ、ゆっくりとした時間を楽しむことができました。
中尊寺に着くと何も考えずに革靴を履いていったこともあり、急な坂に苦労しました(笑)
中高生時代に資料集でみた中尊寺金色堂を実際に見ることができ、歴史を感じる
ことができました。

もう一つ印象深かった場所は、鶴ヶ城です。
大河ドラマを見ていたこともあり、ぜひ行ってみたいと思っていた場所でした。
調べてみると、新幹線の止まる郡山駅から在来線で約1時間、さらにバスに乗り継ぐので、
想像以上に時間がかかることが分かりました。
何も文句を言わず、鶴ヶ城に行くことに賛成してくれた友達には感謝です。
この場所も素晴らしく景色の良い場所であり、茶室麟閣で抹茶を飲みながら城を眺める
こともでき、これまた良い時間でした。
ちなみに赤瓦の天守閣は国内で鶴ヶ城だけらしいです。

また落ち着いたら、時間を忘れ、旅行に出かけたいと思います。

(オレンジ)

=======================================================================

■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「リートガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい!投資の基本」
「まるわかり!!運用報告書」「あなたに合う制度はどれ?資産形成×相性診断」
を作成しております。
ホームページより電子ブックにてご覧になれます。是非、ご活用ください。

また、ご希望の方には、セットにして無料でお送りしています。
ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

アドレスはこちらhttps://www.toushin.or.jp/guidebook/

=======================================================================

■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会
いただきますようお願いいたします。

メールマガジンの入退会はこちらから
https://www.toushin.or.jp/mailmag/

■投信協会メールマガジンは等幅フォント(MSゴシック等)で最適となる
よう成形されています。

■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想はこちらから
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=odtg-lephmi-1b958771a131a5e4e7f03c93abd3024b

=======================================================================

■投信協会メールマガジンは、一般社団法人 投資信託協会が発行するメール
マガジンです。投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の
許可なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の
自己責任においてなされますようお願いいたします。

------------------------------------------

編集・発行:一般社団法人 投資信託協会 広報部広報企画室

===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===                            

バックナンバー一覧へ戻る