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No.483(2023年6月21日発行)>>来年度から発行される新紙幣って?

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         投信協会メールマガジン     No.483     2023/6/21
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
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1.トピックス

◆高校教職員向け動画『教育のチカラで未来をツクル』を公開しました

◆投資信託協会で学生を対象に論文アワードを開催します


2.投資信託の市場動向(2023年5月中)


3.その他
◆投資信託概況の発表日 


4.投資信託に関するQ&A集‐331‐
◆Q&A「来年度から発行される新紙幣って?」


5.カフェコーナー
◆「令和5年5月5日」

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1.トピックス 

◆高校教職員向け動画『教育のチカラで未来をツクル』を公開しました

高校での金融教育の授業が始まっていますが、何をどう教えれば良いのか・・・
とのお声をよく耳にします。
そこで、金融教育の授業をどう組み立てるのか、生徒たちにどんな言葉で何を伝えるのか、
どんな教材が活用できるのか、そんな疑問や不安に応え、生徒たちと一緒に学び・
考える授業を探究して頂けるよう、キャリア教育の一環としての金融教育の授業の
一例を紹介します。

3章からなる動画シリーズのタイトルは『教育のチカラで未来をツクル』です。
これからの社会を担う未来のオトナに伴走し、日々ひとり一人の生徒に向かい合う
先生方にエールを送ります。

第1章 金融教育はムズカシイ!?
https://youtu.be/N290vPCgy3I
第2章 投資のプロが語る金融教育の授業とは?
https://youtu.be/pesWDafqbrc
第3章 現場の先生のリアルな質問にお答えします!
https://youtu.be/LP7te21bPwI


詳細はこちらをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/start/4/1/

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◆投資信託協会で学生を対象に論文アワードを開催します

今回が第1回の開催となります!

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/Tsumiken/JitaResearchAward2023/

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2.投資信託の市場動向(2023年5月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 6月中に設定されるファンド・・1本
<株投追加型> 設定日が6月中のファンド・・29本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/

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3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
6月分の発表は7月13日(木)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。

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4.投資信託に関するQ&A集‐331

◆Q&A「来年度から発行される新紙幣って?」

今回は、少々、投資信託とは離れますが、番外編として、来年度から発行が予定
されている新紙幣について触れてみようと思います。

電子決済が進んでいる世の中ではありますが、お金、つまり貨幣や紙幣は日常生活
で欠かせない大切なものです。ご案内の通り、来年度から発行される紙幣が
新しくなります。新紙幣の肖像画には、千円札には北里柴三郎が、5千円札には
津田梅子が、そして、1万円札には日本近代社会の創造者であり、資本市場の
関係者にはなじみの深い渋沢栄一がそれぞれ採用されることとなっています。

新紙幣には、偽造防止策として、現行の紙幣にも用いられている「すかし」に加え、
更に高精細な「すかし」が入るようです。さらに、最先端の技術を用いた
ホログラムを新たに導入するようです。また、ユニバーサルデザインとして、
紙幣間の識別性を向上させるため、指の感触により識別できるマークの形状などを
紙幣ごとに変えたり、額面数字の表示を大きくしたり、あるいは上述の
「ホログラム」や「すかし」の位置を券種毎に変えるなどの工夫が凝らされています。

紙幣に表象される通貨の価値が信頼されるものであるからこそ、
金融資本市場は成り立つわけですし、私たちも月々の積立投資を安心して
行うことができるのだと思います。

なお、新紙幣発行後も、現行の紙幣はそのまま使えるので、「現行の日本銀行券
が使えなくなる」などを騙った詐欺行為(振り込め詐欺など)には十分注意しましょう。

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5.カフェコーナー

◆「令和5年5月5日」

ゴールデンウイーク中の新聞記事で、『「学問の神」として信仰を集めている神社が、
「令和5年5月5日はたくさんの「五を書く(ごおかく)」日なので、参拝をして
御朱印を受けていただければ」と呼びかけている。』とあった。

たくさんの五を書くといっても3個だけではないかとは思いながらも、紹介された
ところの神社が、自宅から車でそう遠くない場所にあるものだから、「合格」とは
縁がなくなった齢になったとはいえ、興味本位は旺盛なので、早速御朱印帳を持って
参拝に行ってきました。新聞に掲載されたこともあってか、普段あまり参拝者を
見かけることが少ない神社であるにもかかわらず、当日は既に特に若い男女を
中心に行列ができていて、記帳してもらうまでに時間を要してしまいました。

参拝場所である神社や寺院名の記帳よりは、日付「五・五・五」の並び(ゲン担ぎ)
が主目的であるとはいえ、語呂合わせの記帳も満更悪くないと思い、
更に他の寺院と神社それぞれ1箇所にも参拝して、御朱印帳に記帳をしてもらいました。
いずこも並んでの記帳でした。

御朱印帳に限らず、鉄道会社では「5・5・5」の祈念切符を発行したところもあった
と聞いていますが、平成5年5月5日以来30年振りの出来事でした。
来年の令和6年6月6日にも同じようなことが行われるのでしょうかね。

(藤棚)

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