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No.478(2022年12月21日発行)>>投資信託の仕組みって知ってる?

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         投信協会メールマガジン     No.478     2022/12/21
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

◆「令和5年度税制改正に関する証券関係三団体談話」を公表しました

◆とうしくんぬいぐるみ販売開始!

◆「中小企業を応援するマネーセミナー2022」の模様を公開しました


2.投資信託の市場動向(2022年11月中)


3.その他
◆投資信託概況の発表日 


4.投資信託に関するQ&A集‐325‐
◆Q&A「投資信託の仕組みって知ってる?」


5.カフェコーナー
◆「ありがとう2022年!」

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1.トピックス 
◆「令和5年度税制改正に関する証券関係三団体談話」を公表しました

本会では、社会課題に真摯に向き合い、投資による資産形成の推進及び活力ある
金融資本市場の実現を通じて、我が国経済の一層の発展に貢献するための望ましい
金融・証券の制度・税制のあり方について検討を行い、要望を行っています。

詳細は下記URLよりご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/1/index.html

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◆とうしくんぬいぐるみ販売開始!

証券知識普及プロジェクトのマスコットキャラクター「とうしくん」がついに
ぬいぐるみになって登場しました。是非、ゲットしてください☆

詳細と購入は下記販売サイトより!
https://www.tokiwa-ss.co.jp/jsda/goods/toushi-kun/

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◆「中小企業を応援するマネーセミナー2022」の模様を公開しました

①2022年10月26日に福島県福島市で「中小企業を応援するマネーセミナー2022 in 福島」
を開催いたしました。
その模様が主催者である福島民報に掲載されましたので、掲載いたします。
詳細は、下記URLよりご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/seminar/2022/22457

②2022年11月2日に青森県青森市で「中小企業を応援するマネーセミナー2022 in 青森」
を開催いたしました。
その模様が主催者である東奥日報に掲載されましたので、掲載いたします。
詳細は、下記URLよりご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/seminar/2022/22458

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2.投資信託の市場動向(2022年11月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 12月中に設定されるファンド・・2本
<株投追加型> 設定日が12月中のファンド・・40本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/

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3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
12月分の発表は1月17日(火)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。

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4.投資信託に関するQ&A集‐325

◆Q&A『投資信託の仕組みって知ってる?』

投資信託は「資産運用会社」で作られ、主に証券会社、銀行、郵便局などの
投資家の窓口となる「販売会社」を通じて販売されます。
投資信託を購入した投資家から集めたお金はひとつにまとめられ、資産を管理する
「信託銀行」に保管します。運用会社は、投資信託を作る役割の他に、投資家から
集めたお金をどこにどうやって投資するのかを、信託銀行に指図します。このことを
運用指図と言いますが、資産運用会社がその権限を持っています。そしてこの運用指図
を受けた信託銀行が株や債券の売買を行います。

投資信託を販売する「販売会社」、投資信託の設定・運用を行う「資産運用会社」、
資産を保管する「信託銀行」についてもう少し詳しく見ていきましょう。

・販売会社(証券会社、銀行など)の役割
投資家一人一人の口座を管理し、投資信託の販売や換金、分配金・償還金の支払い
などを行います。その他投資家の質問や相談も受け付けています。運用報告書などの
送付なども行っており投資家の窓口の役割を担っております。

・資産運用会社の役割
投資信託を設定し、投資家から預かった資産を運用します。運用会社では常にグローバル
な観点から、経済、金融情勢などに関する様々なデータを収集・分析し、運用の専門家
(ファンドマネージャー・アナリスト・エコノミスト・ポートフォリオマネージャー・
トレーダー)がノウハウを駆使しながら、信託銀行に対して運用を指図します。

・信託銀行の役割
信託銀行(受託会社)は、投資家から預かった資産(信託財産)を大切に保管・管理し、
いわば投資信託の金庫番のような役割を担っております。
投資信託は運用会社が運用しますが、お金はすべて信託銀行に保管・管理されます。
投資信託の信託財産を運用会社からの運用指図を受けて株式や債券の売買をします。

実際に投資信託を購入していても、どのようにお金が動き運用されているのかを
知らない方も多いのではないでしょうか。上記のように投資信託の運用には
多くの人が関わっています。専門家による経済や国・企業の分析、資金運用
など、様々な角度から見定められた投資信託の仕組みを知ると、また投資信託に
対する着眼点も変わってくるのではないでしょうか。

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5.カフェコーナー

◆「ありがとう2022年!」
春が来たと思えば冬が来て、就職したと思えば3年目目前。時が過ぎるのは早いもので、
今年も残すところあとわずかとなりました。皆さんはどのような1年を過ごされましたか?
私個人としてはここ数年で自分の環境も世の風潮も大きく変わったと感じています。
学生の頃年末になるとクラスで繰り広げられる「紅白歌合戦派」か「ガキの使い派」か
の言い合いはもう聞こえてはこず、今友人たちとの間でやり取りされるのは帰省時期の
確認の連絡です。上京したり就職したりで地元の友人たちにもなかなか会えなくなり、
運良く帰省時期が被ることを懇願しています。
そして周りの環境が変わっていくのと同時に、世の風潮も変わりつつあり、
個人的に注目しているのはテレビ vs YouTubeのメディア論争です。テレビにYouTuberが
出演していたり、テレビで活躍していた芸能人がYouTubeチャンネルを開設したり、
YouTuberの収入に驚いたりとテレビよりもYouTubeの方が人気があるように感じる
方も多いのではないでしょうか。近年若者のテレビ離れという言葉を見聞きするように
、テレビが大好きだった私もいつしかYouTubeを真っ先に開くようになっていました。
テレビの開局は1953年。それから50年テレビ一強の時代でしたが、2005年にサービスを
開始したYouTubeはこの数年でWEB2.0革命の一部となり、今ではテレビ業界から恐れられる
存在となっています。そしてさらに2018年から驚異的なスピードで普及されたのがTikTokです。
「TikTok流行語大賞」というものも現れるようになり、時代の勢いに驚かされます。
TikTokの強みは、数秒の「切り抜き動画」であり、YouTubeとTikTokの組み合わせは最強の
拡散媒体として知られています。YouTube動画の一部をTikTokで流し、YouTubeへ遷移させたり、
ましてや、テレビで放映された番組もTikTok上で拡散されているので、ここで情報収集が
完結してしまいます。そんなメディア論争もまだまだ続くことが予想される2023年ですが、
最新のトレンドを追いながら来年も過ごしていきたいと思います。

さて、話は戻りますが時が過ぎるのが早いと前述した通り、年明けも
1月往ぬる二月逃げる三月去ると言われています。私個人のイベントでは、
好きなアーティストのライブや旅行、シアター付きホテルで映画観賞会と楽しみが沢山あるので、
さらに一瞬で月日が過ぎていくことと思います。楽しい時間は早く感じるものですので、時間を
大切にしよう..としみじみと思っています。
来年は、一日一日を大切に、美味しいご飯を食べたり、友人と話したり「幸せだな〜」と
感じる瞬間を見つけ、2023年末には幸せゲージが満杯になるよう過ごしていきたいと思います。

(鹿)

今年も「メルマガ」をご愛読いただき誠にありがとうございました。
年末ご多忙の折ではございますが、お身体にお気をつけて良き新年をお迎えくださいませ。

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