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No.471(2022年5月18日発行)>>つみたてNISAの運用商品の銘柄変更には注意が必要?

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         投信協会メールマガジン     No.471     2022/5/18
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

◆【オンライン】はじめてる人多いみたい!
「新社会人向け『コツコツ投資の基本』」セミナー開催のお知らせ


◆【学費準備】森永康平氏が解説!「子育て世代のパパ・ママを応援!マネーの学び」
動画を公開しました。


2.投資信託の市場動向(2022年4月中)


3.その他
◆投資信託概況の発表日 


4.投資信託に関するQ&A集‐318‐
◆Q&A「つみたてNISAの運用商品の銘柄変更には注意が必要?」


5.カフェコーナー
◆「町内の防災計画」


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1.トピックス 

◆【オンライン】はじめてる人多いみたい!
「新社会人向け『コツコツ投資の基本』」セミナー開催のお知らせ

5月25日(水)午前10時〜5月26日(木)午前10時の24時間限定でオンラインセミナー
を公開します。講師にファイナンシャルプランナーの風呂内 亜矢氏をお迎えして
新社会人の皆さんへ将来に向けた資産形成の考え方などやさしく、わかりやすく
お話いただきます。

申込時に事前質問を受け付けています。ご質問、お申込みをお待ちしております!

また、視聴後のアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で、
本セミナー講師 風呂内 亜矢 氏のサイン入り著書をプレゼント!

【開催概要】
日時:2022年5月25日(水) 午前10時-5月26日(木)午前10時
   (上記時間内であればいつでも視聴可能)
題目:「新社会人向け『コツコツ投資の基本』」
講師:風呂内 亜矢 氏(ファイナンシャルプランナー)
会場:オンラインセミナー(お申込の方にセミナー当日の開始30分前に視聴URL
をお送りします)
参加費用:無料(事前申込要)
お申込み先:https://www.toushin.or.jp/seminar/2022/22441
上記お申込みフォームより事前質問も受付中です!
お申込み締切:2022年5月24日(火) 午後3時

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◆【学費準備】森永康平氏が解説!「子育て世代のパパ・ママを応援!マネーの学び」
の動画を公開しました。

オンラインセミナー「子育て世代のパパ・ママを応援!マネーの学び」(森永康平氏)の
収録動画を公開しました。

子育てをしていく中で、必要な教育資金やその準備方法について分かりやすく
お話いただきました。

是非、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=QUcTcUUw4Jo&feature=youtu.be

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2.投資信託の市場動向(2022年4月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 5月中に設定されるファンド・・ 1本
<株投追加型> 設定日が5月中のファンド・・6本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/

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3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
5月分の発表は6月13日(月)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。

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4.投資信託に関するQ&A集‐318-

◆Q&A『つみたてNISAの運用商品の銘柄変更には注意が必要?』

つみたてNISA(少額投資非課税制度)の口座開設は、年々増加しております。
この制度は、2018年に創設したものですが、金融庁のHPで公表している
「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」(2021年6月末時点)では417万5430口座と
なっていて若い世代を中心に広がりをみせています。
つみたてNISAの対象商品は、2022年4月26日現在で213本となっており、2017年に
103本で始まって以来、対象商品は少しずつ増えています。では、もし、ご自身で
積み立てている商品を見直したいと考えた場合に、つみたてNISAでは銘柄変更は
可能なのでしょうか。

答えは、可能です。
例えば、1月〜3月まではA投信の積み立てをしていたけれども、4月からはB投信の
積み立てを始めたい場合、これまで積み立てていたA投信の積み立てを停止し、
新たにB投信の積み立てを開始すれば良いだけです。
新規購入を停止したA投信については、そのまま保有し続けることもできますし、
その場合にも、購入した年から20年間は、非課税で運用を続けることができます。
また、ご自身のご判断で必要であれば、一部または全部を解約することも可能です。

しかし、銘柄変更の際には、注意点もございます。
一旦、使用した非課税投資枠は再利用できないため、B投信を購入することができるのは、
その年の残りの非課税投資枠に限られます。また、つみたてNISA口座
の買い付け方法は、累積投資契約に基づく積立投資に限定されています。ですので、
解約した資金で購入を考えている場合にはご注意ください。
つみたてNISAは長い時間をかけるほど利益を生みやすくなります。頻繁な売買は避け、
コツコツ積み立てをして、長期運用をすることでお金を育てていきましょう。

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5.カフェコーナー

◆「町内の防災計画」
 
3年振りに緊急事態宣言など新型コロナ対策の行動制限がないゴールデンウイーク
が終了しました。ニュースでは、全国の行楽地が久しぶりに観光客で賑わった様子
や高速道路での渋滞などが報道されていました。でも、しばらくすると
長い梅雨の時期に入ります。その前の5月中旬頃は、梅雨を思わせるような、
ぐずついた天気となる時があって、これを「走り梅雨」と言うそうです。

ところで、最近気になることは、全国各地で震度3以上の地震が発生して
いることです。関連性は無いとはいえ不安になります。さらに、毎年のこととはいえ、
梅雨明け時の集中豪雨やその後の台風の発生・上陸の季節が到来し、災害発生の
リスクにさらされることです。

小生が住んでいる町内では、2019年の台風19号で、大雨による浸水被害を受けた
ことを踏まえ、自主防災組織を立ち上げ、「防災規約」の制定、年度の事業計画
(防災訓練の実施など)やそれに伴う経費見積もり(予算)などを作成して、町民
の同意を取り付けるような制度が導入されました。

さらに、同規約の中で、災害による被害の防止や軽減を図るための防災活動に必要な
「防災計画」を作成することになり、現在、小生も参画して作業を行っています。
ただ、これを単に町内でまとめればよいというしろものではなく、市当局でも、
各町内などが組織した自主防災組織が作成する防災活動に関する計画の手続きを
支援することに力を入れ出してきていることから、計画書の市当局の事前審査や
防災会議の諮問を受けるということになっています。これらの手続きが完了した
ところで、晴れて活動の実践という運びになっていくわけです。

このような運用になっているのは、「災害対策基本法」の規定に基づいてのこと
のようですから、そのことをうんぬん言うつもりは毛頭ありません。
「自助・共助・公助」ということが言われていますけれども、こと災害に関しては、
そこに住む住民による「共助」の取組み(「共助」の精神の涵養を含みます。)
が非常に大切なことではないかということを、災害計画の策定に参画していて、
強く感じています。



(藤棚)

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