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No.465(2021年11月17日発行)>>高校で投資信託の授業が開始!!

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         投信協会メールマガジン     No.465     2021/11/17
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

◆【オンラインセミナー】
11月19日(金)開催
「FPかえる(尾上堅視)氏がお答えします!投資信託なんでもQ&A」のお知らせ

◆高校生向け動画「Joining」公開のお知らせ

◆eラーニング講座「マネビタ 〜人生を豊かにするお金の知恵〜」開講のお知らせ

2.投資信託の市場動向(2021年10月中)

3.その他
◆投資信託概況の発表日 

4.投資信託に関するQ&A集‐313‐
◆Q&A「高校で投資信託の授業が開始!!」

5.カフェコーナー
◆「魚の食べ方」


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1.トピックス 

◆【オンラインセミナー】
11月19日(金)開催
「FPかえる氏がお答えします!投資信託なんでもQ&A」のお知らせ

当協会ではファイナンシャルプランナー かえるさんこと 尾上 堅視氏をお招きして、
2021年11月19日(金)午後5時15分からオンラインセミナーを開催いたします!

今回は、前回に引き続き2回目の『全編Q&A』でお送りします!
投資信託やiDeCo、NISAに関する質問についてFPが解説!
事前質問だけでなく、セミナー中にお寄せいただいた質問にもお答えします。
事前申込が必要となっておりますので開催概要をご確認の上お申し込みください!
※〆切(11月18日午前9時)が迫っておりますので、ご注意ください。

【開催概要】
日時:2021年11月19日(金) 午後5時15分-午後6時00分
題目:「FPかえる氏がお答えします!投資信託なんでもQ&A」
講師:尾上堅視 氏(ファイナンシャルプランナー)
会場:オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる配信)
定員:500名(先着順)
参加費用:無料(ただし事前のお申込みが必要です。)
お申込み先:https://www.toushin.or.jp/seminar/2021/22414
上記お申込みフォームより事前質問も受付中です!
お申込み締切:2021年11月18日(木) 午前9時

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◆高校生向け動画「Joining」公開のお知らせ

2022年度高校家庭科で「投資信託」の授業がスタートします!
それに先駆け、私たち投資信託協会は、これから資産形成や投資信託のことを学ぶ
高校生や教師のみなさまに、資産形成のことをより身近に感じてもらうための動画
シリーズを製作いたしました。
「16歳の自分に教えたいお金との正しい付き合い方」をテーマに、実業家、弁護士、
資産運用会社社長など5人の方々にお話しいただいております。
「投資の本質」を学んでいただける動画となっておりますので、是非ご覧ください。
以下に、ダイジェスト版動画とご出演いただきました5名の方々のフルバージョン
動画のURLを添付しております。ぜひご覧ください!

投資で「好き」を応援したい、という想いをブランドスローガンである「Joining」
に込めています。

ダイジェスト版動画〜16歳の自分に教えたいお金との正しい付き合い方〜
https://www.youtube.com/watch?v=bBILqkbOTOc

11月4日公開
レオス・キャピタルワークス 藤野英人氏
〜「ありがとう」こそ、最高の投資である〜
https://www.youtube.com/watch?v=47g-GcUpN9g

11月8日公開
シンクタンク・ソフィアバンク 藤沢久美氏
〜お金の使い方で未来が変わる〜
https://www.youtube.com/watch?v=KdY9RwEPbWg

11月11日公開
農林中金バリューインベストメンツ 奥野一成氏
〜お金は「ありがとう」のしるし〜
https://www.youtube.com/watch?v=JFcU5qky9LA

11月16日公開
セゾン投信 中野晴啓氏
〜”未来”は、信じて託すことから。〜
https://www.youtube.com/watch?v=7o_Stj328m4

11月18日(木)公開予定
佐藤総合法律事務所 佐藤明夫氏


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◆ eラーニング講座「マネビタ 〜人生を豊かにするお金の知恵〜」開講のお知らせ

金融経済教育推進会議(事務局:金融広報中央委員会)は、金融リテラシーに関する
eラーニング講座を11月25日に開講します(現在受講募集中)。
1コマ10〜15分程度で金融リテラシーに関する基本的な事項を学ぶことができ、受講料は無料です。
主に大学生と若手社会人を対象としていますが、所定のお申込みをいただければ、
どなたでも受講できます。
当協会では、この取組みにおいて「お金を増やす」分野の講座を提供していますので、
ぜひご活用ください!

↓本講座の詳細・受講のお申込みはこちら↓
http://fofa.jp/jsda104/c.p?72cMkB23jzV 
※「知るぽると」WEBサイトにジャンプします。


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2.投資信託の市場動向(2021年10月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 11月中に設定されるファンド・・ 0本
<株投追加型> 設定日が11月中のファンド・・・44本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/


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3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
11月分の発表は12月13日(月)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。


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4.投資信託に関するQ&A集‐313-

◆Q&A『高校で投資信託の授業が開始!!』

学校で投資信託を学ぶ時代が来ました!
2022年4月より高校の家庭科の授業で、投資信託が取り上げられることをご存じでしょうか。

2018年に告示された学習指導要領では、下記のように記載されています。

「家計管理については、収支バランスの重要性とともに、リスク管理も踏まえた家計管理の
基本について理解できるようにする。その際、生涯を見通した経済計画を立てるには、
教育資金、住宅取得、老後の備えの他にも、事故や病気、失業などリスクへの対応が必要である
ことを取り上げ、預貯金、民間保険、株式、債券、投資信託の基本的な金融商品の特徴
(メリット、デメリット)、資産形成の視点にも触れるようにする。」

家庭科は、家庭生活において必要な知識や技能を習得することを目的とした教科。
家庭生活を営む上で必要不可欠なことの一つに「お金」のことがありますね。
日々の生活もですが、ライフイベントに応じて、また老後や病気等になって働けなくなった際の備え
として、ある程度まとまったお金を用意しておくことが家庭生活を営む上で大切です。
今から30年〜40年前であれば銀行に預けておけば高い利息がつきましたが、その時代は過去の話。
別の方法で資産形成を考えなくてなりません。
そこで、投資信託の登場です。
投資信託は、資産運用のプロが運用し、少額から可能、また各種税制優遇制度の対象とも
なっていますので、手軽かつ手堅く資産形成を行っていくことができます。
家庭科で投資信託が取り上げられるようになることも、投資信託のこういった特性を考えると、
納得ではないでしょうか。

当協会では、教員及び高校生向けサイトを始めました。
一般の方にも楽しめる内容となっていますので、是非ご覧ください!
https://www.toushin.or.jp/start/4/index.html

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5.カフェコーナー

◆メルマガ カフェコーナー

「魚の食べ方」

天高く馬肥ゆる秋。
秋のすばらしさを表すことわざで、「空が高く澄み渡って晴れる秋には、
馬も食欲を増してたくましくなる」という意味です。
秋には「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「実りの秋」「読書の秋」と
さまざまな楽しみ方がありますが、私はもっぱら「食欲の秋」を楽しんでいます。
芋、栗、かぼちゃ、これらをはじめさまざまな秋の味覚が旬を迎えるこの季節。
そのなかで私が最も心待ちにしていたのは秋刀魚です。
かつては庶民の味として親しまれてきた秋刀魚ですが、
近年は不漁の影響でもはや高級魚になりつつあります。

私は入社以来、毎年秋になると日本橋のとある定食屋さんへ秋刀魚を食べに行きます。
今年も例に倣ってその定食屋さんに休日ふらりと行ってきました。

…大人になっても、魚を食べるときには毎回緊張してしまうものです。
食べ終えた後、綺麗に頭・骨・尻尾だけが残っているのを見ると達成感を感じます。

魚の食べ方ということで、「焼き魚を食べる際、上身を食べ終えて、
下身を食べるときに魚をひっくり返すのはマナー違反だ」と言われています。
幼いころ「ひっくり返したほうが食べやすいのになぜだろう」と疑問に思ったことがあり、
このたび調べてみました。
その理由は、主に見栄えが悪い ということもありますが、「大昔の習慣の名残」もあるそうです。
かつて、要人たちの間で魚をひっくり返すのは“謀反”を連想させるとして、
タブー視されていたことから、現在もその作法が残ったんだそう。
一方、同じ魚料理でも、お寿司はひっくり返して食べることを推奨する説があるそうです。
(この作法が正しいかはいまだ賛否分かれるそうですが…。)
理由は、ネタを醤油につけやすくするため、ネタの味を直に味うため等々諸説あるようです。

同じ魚料理でも、ひっくり返すことをタブーとする食べ方・良しとするする食べ方があるのは
不思議だなと感じた次第です。


最後に、秋刀魚の不漁の原因は地球温暖化だと言われています。
温暖化で海水温や海流が変わり、稚魚が育ちにくくなったり、産卵場が餌に
乏しい沖合に移ったりしているんだそうです。
旬の味覚を気軽に、たらふく食べるためにも、今注目されているESGのE、“環境(Environment)”への
配慮は必要ですね。

秋が深まってまいりますので、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。


(ゆきち)


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