No.459(2021年5月19日発行)>>NISA口座の開設手続の変更点とは?
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投信協会メールマガジン No.459 2021/5/19
発行:毎月第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆【オンラインセミナー】
5月26日(水)開催
「投資信託セミナー『3つの式で考える収入と資産形成』」のお知らせ
◆《ESG投資、Invest for a Brighter Future!》プロジェクト
新たに1本の動画を公開いたしました。
◆協会公式Twitterアカウントにてクイズ企画を開催しています!
2.投資信託の市場動向(2021年4月中)
3.その他
◆投資信託概況の発表日
4.投資信託に関するQ&A集‐307‐
◆NISA口座の開設手続の変更点とは?
5.カフェコーナー
◆「五月病の話」
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1.トピックス
◆【オンラインセミナー】
5月26日(水)開催
「投資信託セミナー『3つの式で考える収入と資産形成』」のお知らせ
当協会では、合同会社フィンウェル研究所 代表 野尻 哲史 氏をお招きして、
2021年5月26日(水)午後5時30分からオンラインセミナーを開催いたします!
当セミナーは事前のお申込みが必要となっております。
また、ライブ配信視聴者の皆様への特典でもある質問コーナーへの
事前質問も受け付けております。
開催概要をご確認の上、是非、お申し込みください!
【開催概要】
日時:2021年5月26日(水) 午後5時30分-午後6時10分
題目:「投資信託セミナー『3つの式で考える収入と資産形成』」
講師:野尻 哲史 氏
(合同会社フィンウェル研究所 代表)
会場:オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる配信)
定員:100名(先着順)
参加費用:無料(ただし事前のお申込みが必要です。)
お申込み先:https://www.toushin.or.jp/seminar/2021/22398
上記お申込みフォームより事前質問も受付中です!
お申込み締切:2021年5月25日(火) 午前9時
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◆《ESG投資、Invest for a Brighter Future!》プロジェクト
新たに1本の動画を公開いたしました。
ESG投資の専門家である高崎経済大学 水口 剛 学長への
インタビュー動画でスタートしました本シリーズ。
当協会 理事の方より、ESG投資への取組みについてお伺いしました。
是非、ご覧ください。
東京海上アセットマネジメント(株) 代表取締役社長 後藤 俊夫 氏
「東京海上アセットマネジメント ESG投資の実践」
https://youtu.be/4WCNs_2qKdA
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◆協会公式Twitterアカウントにてクイズ企画を開催しています!
協会公式Twitterにて【投信ウォームアップ】と題した連載を
平日毎朝8時に行っておりますが、
同連載内で、クイズ企画を7月上旬までの不定期で開催しております。
【投信ウォームアップ】で取り上げました投資信託の疑問について、
三択のクイズ形式で出題しています。
ご参加頂いた方にはプレゼントをご用意!
(プレゼントは電子書籍を予定しています。
個人情報は取得いたしませんので、安心してご参加頂けます。)
これが答え!と思われた番号を、
「引用ツイート」もしくは「返信(リプライ)」にてお答えください。
ご参加お待ちしております!
Twitterのご利用が初めての方でも、簡単・無料でアカウント登録ができます。
アカウント登録を頂き、当協会をフォロー頂きますと、
最新の情報や【投信ウォームアップ】が皆さまに届きます。
是非、当協会公式Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いいたします。
協会公式アカウントアドレス:https://twitter.com/official_jita
アカウントの登録方法につきましては、下記URLをご覧ください。
https://help.twitter.com/ja/create-twitter-account
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2.投資信託の市場動向(2021年4月中)
■数字で見る投資信託
直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/
■統計データ
直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/
1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」
■募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。
<株投単位型> 5月中に設定されるファンド・・ 0本
<株投追加型> 設定日が5月中のファンド・・・32本
詳しくは、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.その他
◆投資信託概況の発表日
当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
5月分の発表は6月11日(金)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。
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4.投資信託に関するQ&A集‐307-
◆NISA口座の開設手続の変更点とは?
2021年4月1日より、NISA口座(一般NISA、つみたてNISA)の開設手続きが変更に
なりました。本日は、その変更点についてご説明したいと思います。
従来のNISA口座の開設手続きでは、口座を開設しようとする者が、金融機関に
「非課税適用確認書」の交付申請書を提出する必要がありました。
金融機関は受け取った申請書を税務署に提出し、税務署は既にNISA口座が
開設されていないか審査を行います。NISA口座の二重開設がないことの確認が
できましたら、税務署は金融機関に「非課税口座開設確認書」を交付します。
金融機関は、この交付を受けてから、非課税口座の開設に入ることとなります。
そのため、NISA口座の開設手続きをしてから実際に取引が可能となるまでには、
おおよそ2週間程度の日数が必要でした。
2021年4月1日から、「非課税適用確認書」の交付申請書の提出が不要となりました。
申請書の提出はなくなりましたが、二重口座の有無の確認をする点等については
これまでと変りません。金融機関は口座を開設しようとする者の情報を税務署に
提供し、税務署は二重口座の有無を確認してその結果を金融機関に連絡すること
となります。
しかし!これまでとは大きく異なる点があります。
これまでNISA口座の開設に2週間程度要していたものが、税務署からの連絡を
待たずに、即日でNISA口座開設が可能となりました!
※NISA口座開設後にすぐに取引が可能となる金融機関では、NISA口座で買付けを
行った後に二重口座であることが確認された場合には、その取引は一般口座で
買付けたものとして扱われることとなります。また、金融機関によっては、
二重口座の開設ではないことの確認が得られるまで、NISA口座での取引を制限し
ているところもあります。
詳しくは、ご利用予定の金融機関でご確認をお願いします。
これまでは、NISA口座の開設を申し込んでも、実際に開設されるまでに時間を
要したため、購入の意欲が下がってしまうのでは?との懸念がありました。
今回の変更により、迅速な口座開設と取引が可能となることで、一人でも多くの
方にNISA口座を活用して資産形成を行って頂けることが期待されます。
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5.カフェコーナー
◆「五月病の話」
みなさん、今年のゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
東京、大阪、京都及び兵庫に発令された3度目の緊急事態宣言等により、
広範囲で外出機会が制限され、巣ごもり状態となった方も多いのではないでしょうか。
なかなか思うように外出出来ずに、ストレスを抱えやすい環境で、
5月の連休後に、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、
授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して「五月病」と呼びます。
五月病は、主にストレスが原因で起こります。
進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多い新年度は、
特にストレスが溜まりやすい時期なのです。
よって、五月病を予防するためには、ストレスを溜めないことが一番です。
具体的な方法は、主に、
(1)趣味(好きなことをする)
(2)運動
(3)体のリズムを整える
(4)同じ境遇の仲間に話す
の4点です。
(1)趣味は、サッカー、筋トレ、絵、料理……なんでもかまいません。
好きなことをして、ストレスを発散しましょう。
(2)運動は、精神的な疲労は、運動で肉体的な疲労に変えられるといわれています。
精神疲労は数日の休息では回復しませんが、肉体疲労はたいていの場合
少し休めば回復します。「体が重い」という感覚が何日も続くようならば、
体を動かしてみましょう。
(3)体のリズムを整えるは、不規則な生活は、人間が本来持っている
体内リズムを乱すため、肉体の健康のみならず、心の健康を害しやすくなります。
規則正しい生活をしましょう。
最後に、
(4)同じ境遇の仲間に話すは、同じようなストレスを抱えている仲間に、
悩み等を共有し話すことによって、ストレスを発散しましょう。
同世代の友人や職場の仲間と、悩みや愚痴を言い合うだけでも、
ストレスの解消につながります。
五月病は、環境によるストレスで誰もが起こりうる症状です。
心の些細な変化に気付いて、早めに対処し、5月を乗り切りましょう。
(コンサドーレ太郎)
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