バックナンバー

バックナンバー

No.458(2021年4月21日発行)>>市場再編って?

                                ●=●==============================================================●=●
                                                                       
         投信協会メールマガジン     No.458      2021/4/21
                                    発行:毎月第3水曜日
                 
●=●==============================================================●=●


●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

◆《ESG投資、Invest for a Brighter Future!》プロジェクト
新たに1本の動画を公開いたしました。

◆協会公式Twitterアカウントにてクイズ企画を開催しています!

◆解説動画
大江 英樹 氏が解説!
「年金 基本のキ」を公開いたしました。

◆新コンテンツ「大家さんとリートさん」を公開いたしました。

◆セミナー動画
FP高山 一恵 氏が解説!
「一般NISA、つみたてNISA、iDeCo税制優遇制度についてFPが解説!」
FP田辺 南香 氏が解説!
「はじめての資産運用 NISA・iDeCoの活用」
を公開いたしました。

2.投資信託の市場動向(2021年3月中)

3.その他
◆投資信託概況の発表日 

4.投資信託に関するQ&A集‐306‐
◆市場再編って?

5.カフェコーナー
◆「一年前の今日、何をしていましたか。」


■□■□■-------------------------------------------------------------

1.トピックス 

◆《ESG投資、Invest for a Brighter Future!》プロジェクト
新たに1本の動画を公開いたしました。

ESG投資の専門家である高崎経済大学 水口 剛 教授への
インタビュー動画でスタートしました本シリーズ。
当協会 理事の方より、ESG投資への取組みについてお伺いしました。
是非、ご覧ください。


大和アセットマネジメント(株) 代表取締役社長 松下 浩一 氏
「投資は未来を創るもの。大和アセットマネジメントのESG投資」
https://youtu.be/nI4ZMgHMGkQ


-------------------------------■□■□■------------------------------

◆協会公式Twitterアカウントにてクイズ企画を開催しています!

協会公式Twitterにて【投信ウォームアップ】と題した連載を
平日毎朝8時に行っておりますが、
同連載内で、クイズ企画を7月上旬までの不定期で開催しております。

【投信ウォームアップ】で取り上げました投資信託の疑問について、
三択のクイズ形式で出題しています。
全問ご参加頂いた方にはプレゼントをご用意!
途中からご参加の方にも抽選にてプレゼントをご用意しています。
(プレゼントの内容等は期間終了後に発表します。)
これが答え!と思われた番号を、
「引用ツイート」もしくは「返信(リプライ)」にてお答えください。
ご参加お待ちしております!


Twitterのご利用が初めての方でも、簡単・無料でアカウント登録ができます。
アカウント登録を頂き、当協会をフォロー頂きますと、
最新の情報や【投信ウォームアップ】が皆さまに届きます。
是非、当協会公式Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いいたします。

協会公式アカウントアドレス:https://twitter.com/official_jita

アカウントの登録方法につきましては、下記URLをご覧ください。
https://help.twitter.com/ja/create-twitter-account


-------------------------------■□■□■------------------------------

◆解説動画
大江 英樹 氏が解説!
「年金 基本のキ」を公開いたしました。

大江 英樹 氏に「年金の基本」について解説いただきました。
3つの年金「公的年金」「企業年金」「個人年金」っていったい何だろう?
サラリーマンと自営業で年金ってどう違っているの?
そんな疑問にお答えします!
是非、ご覧ください。


「年金 基本のキ」
https://youtu.be/ypgTDfFDwmM


-------------------------------■□■□■------------------------------

◆新コンテンツ「大家さんとリートさん」を公開いたしました。

不動産投資なんて夢のまた夢…と思っていませんか?
少ない金額で購入でき、複数の不動産に分散投資も可能、
なにより不動産投資のプロが運用してくれる金融商品、J-REITがあります!
主人公の理都さんと一緒に、
あなたもJ-REITへの一歩を踏み出してみませんか。


「大家さんとリートさん」
https://www.toushin.or.jp/special/j-reit/


-------------------------------■□■□■------------------------------

◆セミナー動画
FP高山 一恵 氏が解説!
「一般NISA、つみたてNISA、iDeCo税制優遇制度についてFPが解説!」
FP田辺 南香 氏が解説!
「はじめての資産運用 NISA・iDeCoの活用」
を公開いたしました。

当協会では、1月27日にFPの高山 一恵 先生を、
3月3日にはFPの田辺 南香 先生をお招きし
オンラインセミナーを開催いたしました。
税制優遇制度について、改正が予定される事項も含め、
わかりやすく解説頂いたセミナーの模様を
公開(一部)しましたので、是非、ご覧ください。


FP高山 一恵 氏が解説!
「一般NISA、つみたてNISA、iDeCo税制優遇制度についてFPが解説!」
https://youtu.be/95tK2Idtne0&t=721s

FP田辺 南香 氏が解説!
「はじめての資産運用 NISA・iDeCoの活用」
https://youtu.be/CAMujGXqWpk


■□■-----------------------------------------------------------------

2.投資信託の市場動向(2021年3月中)

■数字で見る投資信託

直近の各統計情報につきましては、下記URLをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/figure/

■統計データ

直近の統計データにつきましては、下記URLの各項目からご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/

1:公募証券投資信託の資産動向_「B-1資産増減状況」
  主体別残高状況_「A-4販売態別純資産残高の状況」
2:私募投資信託の資産動向_「C-1資産増減状況」
3:不動産投信(J-REIT)の資産動向_「D-1公募不動産投信の月末資産増減状況」

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。 
<株投単位型> 4月中に設定されるファンド・・ 0本
<株投追加型> 設定日が4月中のファンド・・・35本

詳しくは、下記URLをご覧ください。 
https://www.toushin.or.jp/search/newfunds/


■□■-----------------------------------------------------------------

3.その他

◆投資信託概況の発表日 

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。 
4月分の発表は5月18日(火)を予定しております。
なお、ホームページへの記事掲載は同日16時頃の予定です。


■□■-----------------------------------------------------------------

4.投資信託に関するQ&A集‐306-

◆市場再編って?

2020年2月21日、東京証券取引所は「新市場区分の概要等について」を公表し、
「上場会社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を支え、国内外の多様な
投資者から高い支持を得られる魅力的な現物市場を提供すること」を目的として、
現状の5つの市場区分を3つへと再編を進めることを発表していました。
そして、同年12月25日、「市場区分の見直しに向けた上場制度の整備について
(第二次制度改正事項)」を公表し、市場再編の具体的な全体像を明らかにして
います。
新市場区分の開始まで一年を切りましたので、今回は、新市場区分の主要な事項
についてご紹介したいと思います。

・新市場区分による制度開始:2022年4月4日
・「プライム市場」(現状の東証一部に相当)
 多くの機関投資家の投資対象となりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、
 より高いガバナンス水準を備え、投資家との建設的な対話を中心に据えて
 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向け
・「スタンダード市場」(現状の東証一部、二部、JASDAQスタンダードに相当)
 公開された市場における投資対象として一定の時価総額(流動性)を持ち、
 上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と
 中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向け
・「グロース市場」(現状のJASDAQグロース、マザーズに相当)
 高い成長可能性を実現するための事業計画及びその進捗の適時・適切な開示が
 行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが
 高い企業向け
・流動性(株主数、流通株式数、流通株式時価総額、流通株式比率)の基準の引上げ
  
プライム市場は、他の市場区分と比較して一段高いガバナンスを求めることとし、
「第三次改正事項」においてコーポレートガバナンス・コードの改訂を行うと予定して
おりましたが、2021年3月31日に開催された「スチュワードシップ・コード及び
コーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」(金融庁と東京証券取引所
に共同事務局)にて、具体的な改定案が示されております。
コーポレートガバナンス・コードの改定が決まりましたら、またこちらのQ&Aで
ご紹介したいと思います。

※詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.jpx.co.jp/rules-participants/public-comment/detail/d1/nlsgeu0000055nqm-att/nlsgeu0000055nsx.pdf


■□■-----------------------------------------------------------------

5.カフェコーナー

◆「一年前の今日、何をしていましたか。」

新緑が力強く芽吹く季節となりました。
新年度が始まり、この春から新しい生活をスタートされたという方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、就職…と、成人するあたりまでは、
数年に一度、春にスタートを切る機会が巡ってきます。
その節目で、卒業により自ら過去を振り返える機会と、入学や就職で新しい環境に
気持ちを新たにする機会とが、自動的に与えられたと思います。
会計的に言えば、「フレッシュ・スタート法」でのスタートといった感じでしょうか。
フレッシュ・スタート法というのは、企業結合における会計処理の一つの考え方です。
通常、会計の世界では、「取得原価」といって、常に過去を引きづっていきますが、
フレッシュ・スタート法は、一旦過去を切り離して(その時点で新たに評価され)、
心新たに新しい場所でスタートを切ります。
過去の積み重ねが今を作っていますから、真に過去と切り離されるわけではないの
ですが、過去に囚われることなく新しい場所でスタートを切るというものです
(※余談ですが、会計処理としての賛否は色々ありますし、現在の日本の会計基準
ではフレッシュ・スタート法は認められていません。)。

大人になると、新しいスタートの時期が春とは限らなくなりますし、
フレッシュ・スタート法でのスタートというのはなかなか難しいのが実情ですが、
特段新しい環境になったわけではなくとも、
気持ちを新たにする、気を引き締める、そういった気持ちにさせてくれるのが
春であるように思います。
毎日忙しない日々ではありますが、過去を振り返り、気持ちを新たにする…
春という季節ということで、一年前の今日を思い返し、新たな一年について
考えてみませんか。

(TT)


=======================================================================

■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「リートガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい!投資の基本」
「まるわかり!!運用報告書」「未来につむぐ投資信託つみたてBook」
「あなたに合う制度はどれ?資産形成×相性診断」を作成しております。
ホームページより電子ブックにてご覧になれます。是非、ご活用ください。

また、ご希望の方には、セットにして無料でお送りしています。
ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

アドレスはこちら
https://www.toushin.or.jp/guidebook/

=======================================================================

■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会
いただきますようお願いいたします。

メールマガジンの入退会はこちらから
https://www.toushin.or.jp/mailmag/

■投信協会メールマガジンは等幅フォント(MSゴシック等)で最適となる
よう成形されています。

■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想はこちらから
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=odtg-lephmi-1b958771a131a5e4e7f03c93abd3024b

=======================================================================

■投信協会メールマガジンは、一般社団法人 投資信託協会が発行するメール
マガジンです。投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の
許可なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の
自己責任においてなされますようお願いいたします。

------------------------------------------

編集・発行:一般社団法人 投資信託協会 広報部

===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===                            

バックナンバー一覧へ戻る