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No.440(2020年2月19日発行)>>【中止のお知らせ】2月20日(木)『 初心者のためのiDeCoデビュー講座』開催中止について

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       投信協会メールマガジン No.440 2020/2/19
           発行:毎月第1・第3水曜日
   
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●--● CONTENTS ●--●

1.トピックス
◆【中止のお知らせ】2月20日(木)『 初心者のためのiDeCoデビュー講座』
開催中止について
◆「投資信託に関するアンケート調査結果-2019年」の公表について
◆「米国はいかに国民の退職後を支援しているか」出版について

2.投資信託の市場動向(令和2年1月中)

3.カフェコーナー
◆ 「静岡おでん」


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1.トピックス 


◆【中止のお知らせ】2月20日(木)『 初心者のためのiDeCoデビュー講座』
開催中止について

2月20日(木)18時30分より開催を予定しておりました、
『 初心者のためのiDeCo(イデコ)デビュー講座』~これから始める個人型
確定拠出年金~は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、中止とさせて
いただきます。

皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご容赦を賜りますよう
お願い申し上げます。

詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/seminar/21123/21128/

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◆ 「投資信託に関するアンケート調査結果-2019年」の公表について

投資信託協会では、毎年、投資信託に関するアンケート調査を実施しております。

本年は、昨年に引き続き、全国20,000人に対し「投資信託全般に関する調査」
及び「NISA,iDeCo等制度に関する調査」を実施。
全国約5,000人に対して「60歳代以上を対象にした調査」を実施しております。

今般「投資信託全般に関する調査」の調査結果がまとまりましたので公表いたします。


詳しくは、下記アドレスをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/statistics/report/research2019/

※「NISA、iDeCo等制度に関する調査」「60歳代以上を対象とした調査」
につきましては今後公表予定です。

 
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◆「米国はいかに国民の退職後を支援しているか」出版について

本会とInvestment Company Institute(米国投資信託協会、通称ICI)はこの度、
「米国はいかに国民の退職後を支援しているか」
 副題:“DC年金は高所得者優遇”という社会的通念への挑戦
(ピーター J. ブレイディ著)を共訳し、出版致しました。

本書は、米国政府がいかに国民の退職後の資産形成を支援しているかの全体像を
実際の統計データに基づき実証的に詳述するものであり、日本において「人生
100年時代」に向けた資産形成制度を考察していくうえで示唆に富む内容となっ
ております。 

詳しくは、下記アドレスをご覧ください。
https://www.toushin.or.jp/topics/2020/21261/


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2.投資信託の市場動向(令和2年1月中)

■全体の概況
令和2年1月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比5,780億円減少
して122兆5,943億円となった。
このうち、株式投信は前月比4,101億円減少(うち、運用等減8,283億円)して
109兆4,975億円、公社債投信は前月比1,679億円減少して13兆967億円で
あった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、
前月比4,462億円減少して79兆3,111億円、銀行等経由の残高は704億円増加
して29兆2,784億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比3,541億円増加して99兆2,885億円と
なった。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                                                 <単位:億円>
                                設定            解約(償還含む)        純資産(前月比)
株式投信                      34,706        27,325          1,094,975 (-4,101)
公社債投信                   29,802        31,482             130,967 (-1,679)
株式投信+公社債投信    64,508        58,807          1,225,943 (-5,780)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。


(2)運用状況
1月中の株式運用について、国内株式は2,685億円の売越し、外国株式は822億円
の売越しで1月末の組入株式の時価総額は62兆1,397億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は132億円の買越し、
外国公社債は103億円の買越しで1月末の組入公社債の時価総額は13兆9,760億円
となっている。


(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                                  <単位:億円>
                             証券会社        銀行等       投信会社         合計
株式投信                     793,111      292,784       9,079     1,094,974
公社債投信                  130,348            616              3        130,967
株式投信+公社債投信    923,459     293,400       9,082      1,225,941
(シェア:%)                (75.3)      (23.9)       (0.7)      (100.0)

                                                         

■募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。
<株投単位型> 2月中に設定されるファンド・・・ 2本
<株投追加型> 設定日が2月中のファンド・・・・29本

詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/


■私募投資信託の資産動向
                                                                   <単位:億円>
                           設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
合計(株投+社投)          21,387        20,316            992,885 (3,541)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が
加味されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                                  <単位:億円>
                   元年12月(前月比)          元年11月            前年12月
純資産計           102,086 (971)             101,115             95,837
追加出資額                942                       227                366


■マーケット指標(参考)

                      02年 1月末(前月比)      元年12月末         前年 1月末
日経平均株価(円)   23,205.18 (-451.44)       23,656.62         20,773.49
TOPIX(ポイント)     1,684.44 (-36.92)          1,721.36           1,567.49
為替(1米$:円)          109.06 (-0.50)               109.56              108.96
東証REIT指数         2,215.67 (70.18)             2,145.49          1,850.85
(ポイント)
                                       (357回債)          (357回債)      (353回債)
国債利回り(%)         -0.066 (-0.055)           -0.011            0.005




直近の統計データは投資信託協会ホームページでご覧いただけます。
アドレスはこちら
https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/


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3.カフェコーナー

◆ 「静岡おでん」

2月8日土曜日、静岡市にて「投信フォーラム2020in静岡」が開催されました。
今回の静岡フォーラムをもちまして、今年度の「投信フォーラム」はすべて終了
いたしました。

各会場、盛況のうちに終えることができましたこと、
貴重な休日を使って、会場に足をお運びくださいました皆様、
運営にご尽力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

「投信フォーラム」は各会場、構成は同じものの、毎回登壇者が変わります。
ですので、同じテーマでパネルディスカッションを展開しても、内容や雰囲気が
異なります。普段、銀行や証券会社などで取引をすることがある方でも、著名な
FPや運用会社の人の話を生で聞く機会は、そう多くはないかと思います。

今年度においては、投信フォーラム第二部パネルディスカッションの模様を収録
した動画を投信協会ホームページにて公開しておりますので、ぜひご覧ください。

「ちょっと宣伝...(;・ω・)」
こちらのアドレスからご覧いただけます
https://www.toushin.or.jp/seminar/2019/20647/

※一つの動画の尺は長いのですが、目次欄をクリックすると項番毎にもご覧いただけます。
※静岡フォーラム回につきましては現在準備中です。


さてさて、私もスタッフとして静岡に行ってまいりました。
今日のカフェコーナーは静岡で食べたおでんについて書こうと思います。

静岡で打ち合わせ前に昼を済ませようと、ネット検索すると、
「静岡おでん」なるソウルフードがあるとのこと。

公園の中にある駄菓子屋作りのお店に入ると、大きなおでん台に真っ黒な煮汁
と、初めて見るたくさんの具材に驚きました。

調べてみると、真っ黒な煮汁は主に牛すじで出汁をとっているそうです。
平らなお皿に具を盛って、つゆは入れてもらえないので、塩辛くはありませんで
した。つゆを飲めない代わりに、具の上に青のりとだし粉(鰹節のような?)を
かけてもらえます。「おでんはおつゆが命」と思っていたのですが、この粉がな
んとも美味しかったです。

お店のおばあちゃんに静岡おでんの代表的な具として黒はんぺんをオススメして
もらいました。黒はんぺんはサバとイワシの練り物で、つみれを平べったくした
ようなものです。骨も皮もそのまま使っているので色が黒いそうです。東京でも
見かけないのは、日持ちせず9割が静岡県内で消費されているからだとか。
静岡にお出かけの際はぜひ召し上がっていただきたいです。


(夜行性ももんが)


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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「リートガイド」
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ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

      アドレスはこちら
      https://www.toushin.or.jp/guidebook/

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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

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