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No.418(2019年3月20日発行)>>東証IRフェスタ2019講演会 動画配信のご案内

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       投信協会メールマガジン No.418 2019/3/20
           発行:毎月第1・第3水曜日
   
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●--● CONTENTS ●--●

1.トピックス
  ◆ 東証IRフェスタ2019講演会 動画配信のご案内
 ◆ 投資信託に関する書籍のご案内
 ◆ 投信協会ホームページコンテンツ「専門家に学ぶ 投資信託実践編」のご案内

 ◆ 投資信託の市場動向(2月中)

2.募集中ファンド

3.カフェコーナー
 ◆ 「卒業」と「入学」



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1.トピックス 
 
 ◆ 東証IRフェスタ2019講演会 動画配信のご案内
 
2月22日・23日に開催された東証IRフェスタ2019に投資信託協会が参加しました。
当日行われた講演会の模様が東証IRフェスタ公式HPで配信されています!

2月22日(金)「世代を選ばず誰でもできるお金の育て方」
       セゾン投信(株) 代表取締役社長    中野 晴啓 氏
       シンクタンク・ソフィアバンク 代表  藤沢 久美 氏
http://i-vodflip.cloudapp.net/ivod.aspx?cd=IRfesta232

2月23日(土)「BEYOND2020~投資信託を活用する人生100年時代の資産形成~」
       コモンズ投信(株) 取締役会長
       シブサワ・アンド・カンパニー(株)代表取締役 渋澤 健 氏
http://i-vodflip.cloudapp.net/ivod.aspx?cd=IRfesta233

※東証IRフェスタ公式HP内【会社説明会 動画配信】ページにてご覧いただけます。
※外部サイトでの公開のため、配信は予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。

是非お早めにご覧ください!
          
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  ◆ 投資信託に関する書籍のご案内

『投資信託の世界』
編・著者名   :杉田 浩治 (著)
発行所    :一般社団法人 金融財政事情研究会
発行日        :2019年1月11日

主要目次
第1章  投資信託とは何か
第2章  リスクとリターン
第3章  投資信託の歴史(世界と日本)
第4章  投資家保護はどのように行われるか(日本と世界)
第5章  商品
第6章  販売
第7章  資産運用
第8章  分配と税制
第9章  ディスクロージャー(情報開示)
第10章 これからの投資信託 

詳しくはこちらをご覧ください。
https://store.kinzai.jp/public/item/book/B/13429/

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  ◆ 投信協会ホームページコンテンツ「専門家に学ぶ 投資信託実践編」のご案内

当協会のホームページでは『投資信託を学ぼう』と題して、
基礎から応用まで、幅広く投資信託を学んでいただける各種コンテンツをご用意しております。

その中で応用編となるのが「専門家に学ぶ 投資信託実践編」です。
元日本証券経済研究所特任リサーチ・フェローの杉田 浩治 氏が講師となり、
第1回~第4回にわたって投資信託の買い方、選び方を簡潔に解説。

初心者の方に、もう一歩理解を深めていただける内容です。ぜひご活用ください!

http://www.toushin.or.jp/investmenttrust/specialist/

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 ◆ 投資信託の市場動向(平成31年2月中)

■全体の概況

全体の概況
31年2月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比3兆317億円増加して112兆6,065億円となった。
このうち、株式投信は前月比2兆7,844億円増加(うち、運用等増2兆9,280億円)して100兆8,559億円、
公社債投信は前月比2,473億円増加して11兆7,506億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、
前月比2兆2,744億円増加して72兆981億円、銀行等経由の残高は4,803億円増加して27兆8,937億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比3,922億円増加して89兆9,937億円となった。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                         <単位:億円>
                        設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
株式投信                21,230        20,545          1,008,559 (27,844)
公社債投信              23,660        21,186            117,506 (2,473)
株式投信+公社債投信    44,890        41,732          1,126,065 (30,317)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味されますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
2月中の株式運用について、国内株式は1,701億円の売越し、
外国株式は1,404億円の売越しで2月末の組入株式の時価総額は56兆419億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は531億円の買越し、
外国公社債は474億円の売越しで2月末の組入公社債の時価総額は13兆1,512億円となっている。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)

                                                          <単位:億円>
                      証券会社      銀行等    投信会社        合計
株式投信               720,981     278,937       8,648   1,008,566
公社債投信             116,859         644           3     117,506
株式投信+公社債投信   837,840     279,581       8,651   1,126,072
(シェア:%)              (74.4)      (24.8)       (0.8)     (100.0)


■私募投資信託の資産動向
                                                         <単位:億円>
                        設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
合計(株投+社投)         16,326        19,571            899,937 (3,922)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向

                                                          <単位:億円>
              31年 1月(前月比)         30年12月           前年 1月
純資産計         96,325 (488)             95,837            88,654
追加出資額          353                      366                43


■マーケット指標(参考)

                      31年 2月末(前月比)   31年 1月末      前年 2月末
日経平均株価(円)   21,385.16 (611.67)        20,773.49         22,068.24
TOPIX(ポイント)     1,607.66 (40.17)          1,567.49          1,768.24
為替(1米$:円)       110.87 (1.91)             108.96            107.37
東証REIT指数       1,850.03 (-0.82)          1,850.85          1,700.96
(ポイント)
                           (353回債)          (353回債)      (350回債)
国債利回り(%)        -0.022 (-0.027)            0.005             0.045


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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。
<株投単位型> 3月中に設定されるファンド・・・ 5本
<株投追加型> 設定日が3月中のファンド・・・・25本

詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.カフェコーナー

 ◆「卒業」と「入学」

今年は積雪も少なく、雪解けも早いとのことで、今週には東京都内でも桜の開花宣言がなされるような季節になりました。
一昔前(いつ頃のことか、時期を特定するのは難しいですが)までは、
入学式に校庭の満開の桜をバックに納まった映像や写真などを多く見てきたような気がします。
(日本列島は南北に長いので地域によっては違うかもしれません)
現在では桜の開花(満開)と大学の卒業式の時期が重なってきているようです。

ところで、卒業に関する歌は、「卒業」、「卒業写真」、「思い出のアルバム」
など非常にたくさん世の中に出てヒットしているのに対して、入学に関する歌はあまり多くなく、
直ぐに思い浮かぶのは「1年生になったら」程度です。季節感ではあまり相違はなく(1か月程度の差)、
どちらも新しい門出であることなのに、この違いはどこからくるのでしょうか。

個人的な考えではありますが、入学は、不安を抱きながら期待や希望を胸に膨らませて、
これからの新しい人生のステップを踏み出そうとしてはいるものの、
詩(曲)にするには題材が少なく難しいということではないでしょうか。
それに比較して、卒業は、在学中のたくさんの思い出や友との別れなど人の心に深く刻まれる出来事の存在が事実としてあるものだから、
聴き手に感銘を与える詩(曲)を創作するのに適しているということなのかもしれません。

いずれにしても、人生の節々において、お世話になった方々への感謝の念を忘れないようにして、
希望に満ちた人生を歩んで欲しいものです(校長先生の訓示みたいになりました)。

それから、新社会人になられる(た)方には、「人生100年時代」と言われる世の中において、
少額からでも「長期・積立・分散投資」の意義を理解したうえで、実践してほしいものです。

(二十一世紀)

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