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No.417(2019年3月6日発行)>>「iDeCo+(イデコプラス)って?」

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         投信協会メールマガジン     No.417        2019/3/6
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                                                        
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1.トピックス

 ◆ つみたてNISA 口座数が100万口座突破!

 ◆ 金融広報中央委員会「教えて!知るぽると」のご紹介
 
  ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
  
2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐281‐
 ◆iDeCo+(イデコプラス)って?

4.その他
   投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆ 「御礼」


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1.トピックス

 ◆ つみたてNISA 口座数が100万口座突破!
 
金融庁が実施した平成30年12月末時点のNISA口座数及び買付額の調査の結果に
よると、つみたてNISAの口座数は103万7,169口座(※速報値)でした。

金融庁HP【つみたてNISA口座数と普及に向けた取組みについて】
https://www.fsa.go.jp/news/30/20190213/20190213.html

また、「あなたとあなたの家族の夢を応援します」をテーマに、
ドラマ仕立てのプロモーション動画も公開中です。ぜひご覧ください。

金融庁HP【つみたてNISAプロモーション動画】
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/promotion/index.html


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 ◆ 金融広報中央委員会「教えて!知るぽると」のご紹介

「くらし塾きんゆう塾」(金融広報中央委員会発行)に掲載されている『教えて!
知るぽると』」のコーナーでは、多くの人が抱える疑問を丁寧に解説しています。

最新号(2019年冬号)のテーマは「積立は本当に有効?積立投資を効果的に実現
するためのポイント」

今回の質問「積立投資を始めたものの、値下がりして不安です。このまま続けても
よいのでしょうか?」に対して、積立投資であれば値下がりをメリットに変える効
果があることを、シュミレーション結果などを用いながら解説しています。

iDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISAなど、積立投資による長期的な資産
形成を後押しする税制優遇制度が拡充される中で、投資を始めてみたものの、直近
の相場の上下による短期的な運用成果に一喜一憂してしいる方も少なくはないはず。

こちらは同委員会が運営するサイト「知るぽると」で閲覧することができます。
是非ご覧ください!
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/kurashijuku/shosai/vol_047.html

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 ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内

日本証券業協会が全国各地で投資未経験者、初心者の方を対象とした
「はじめての資産運用講座」を開催します。

本講座では、資産運用の基礎や金融商品の仕組みに加え、NISAや確定拠出年金の
活用法などについて学ぶことができます。
この機会に、金融や資産運用について日頃の疑問を是非解決してみて下さい!

 現在、以下の日程のセミナーの参加申込を受け付けています。
(締切など随時更新されていますのでご注意ください。)

 3月:佐賀
 
  申し込み方法等、詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.e-104.net/

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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 3月中に設定されるファンド・・ 5本
<株投追加型> 設定日が3月中のファンド・・・19本

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/


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3.投資信託に関するQ&A集‐281-」

 ◆ 「iDeCo+(イデコプラス)って?」
 
iDeCo+(イデコプラス)とは、中小事業主掛金納付制度の愛称です。
企業年金を実施していない、従業員100人以下の中小企業において、従業員が加入
しているiDeCoの加入者掛金に、企業が掛け金を上乗せして拠出できます。

そもそもiDeCo(イデコ)=個人型確定拠出年金とは、自分で拠出する掛金を積み
立て運用し、60歳以降に年金として受け取ることができる私的年金制度です。

・掛金が全額所得控除される
・運用益が非課税になる
・受取時にも控除がある(※年金受け取りの場合公的年金控除、
             一時金で受け取る場合退職所得控除の対象)

上記のような“加入者に節税メリットがある”ところが制度の魅力です。

iDeCo+の場合、通常のiDeCoと違うのは、加入者の掛金は原則給料から天引きされ、
そこに事業主が掛け金をプラスし、iDeCo実施機関にまとめて納付します。

事業主は従業員の老後を豊かにする機会を提供できることに加え、拠出した掛金は
全額が損金に算入されるため、事業主にも税制面でメリットがあります。

当制度の取り扱いについては要件等の詳細なルールがありますので詳しくはiDeCo
公式サイトをご覧ください。
https://www.ideco-koushiki.jp/owner/

NISAやiDeCoなど、資産運用に活用できる税制優遇制度はそれぞれ特徴があります。
せっかくの“税制優遇”なので併用できるものは併用しながら、
私たち一般生活者は、年齢や職業・勤め先、それぞれの資金計画に合わせて、
ぜひ積極的に活用したいですね。

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4. その他

  ◆ 投資信託概況の発表日

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
2月分の発表は3月13日(水)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

 ◆ 「御礼」

先月、2月22日23日に東証IRフェスタが開催されました。
当日は多くの方々にご来場いただきありがとうございました。

出展したブースでは、予想を上回る程の人数が集まり、長尺のセミナーにもかかわ
らず立ち見のお客様もいらっしゃいました。ご不便をおかけしたお客様には申し訳
ございません。

東証IRフェスタをもって今年度の投信協会のセミナー・イベントはすべて終了いた
しました。
改めて、投信協会のセミナー・イベントにご参加いただいた皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

毎回、参加者の方からいただくアンケートが大変励みになっています。
いただいたご意見やご希望に応えられるよう、4月から始まる新年度においても、
さらにブラッシュアップした内容をお届けすべく、準備を進めてまいりますので
引き続き何卒よろしくお願いいたします。

こちらのメールマガジンも次号が今年度最終号になりました。
このメルマガがどうしたら読者に有益なものになるのか…
新年度に向けて頭を悩ます年度末になりそうです。

(夜行性ももんが)

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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい投資の基本」
「まるわかり!!運用報告書」をセットにして、無料でお送りしています。


ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

      アドレスはこちら
      http://www.toushin.or.jp/guidebook/

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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。

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