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No.410(2018年11月21日発行)>>「セミナー動画「NISA、iDeCoも解説!はじめて投資信託」を公開しました!

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       投信協会メールマガジン No.410 2018/11/21
           発行:毎月第1・第3水曜日
   
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●--● CONTENTS ●--●

1.トピックス 
 ◆ JPX・投信協会共催 特別企画【「長期・積み立て・分散」投資の効用】のご案内
  ◆ セミナー動画「NISA、iDeCoも解説!はじめて投資信託」を公開しました!
 ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
 ◆ 投資信託の市場動向(10月中)

2.募集中ファンド

3.カフェコーナー
 ◆ 形無しな思案



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1.トピックス
  
  
  ◆ JPX・投信協会共催 特別企画【「長期・積み立て・分散」投資の効用】

「投資はまとまった資金がなければできない」と思っていませんか? 
子育てには長い時間が必要なように、お金も長期間コツコツと"育てる"ことで、毎月は少額でも将来必要な金額をつくることができます。
このセミナーでは、少額から始められる「育てるコツコツ投資」を2部構成で初心者の方にお伝えします。

第1部は、運用会社の専門家が、過去データを示しながら、育てるコツコツ投資に「分散」を加えるメリットを解説します。
第2部は、投資信託協会会長の岩崎俊博と同協会理事の中野晴啓(セゾン投信社長)のトークセッションです。

人生100年時代に求められる投資とは何か?
つみたてNISA・iDeCoを使わない手はない?!

何かが必要だと思うけど「損をするのが怖い」と一歩が踏み出せない方へ贈るメッセージ満載です!

来年こそは投資を始めてみようという方、是非ご来場下さい。

                 記
 
開催日時:2018年12月11日(火)18:30~20:00 (受付開始 18:00)
  場 所:東京証券取引所ビル 東証ホール 東京都中央区日本橋兜町2-1


 募集人数:200名(先着申込順)
 参加費 :無料 

 プログラム 第1部 「長期・積み立て・分散の効果を検証!」
           野村アセットマネジメント株式会社
           プロダクト・マネジメント部 
           シニア・プロダクト・マネージャー 井原輝希氏
      
       第2部 トークセッション「長期積立投資の効用」
           一般社団法人 投資信託協会 会長 岩崎俊博 
                         理事 中野晴啓


 ↓お申込み等詳細はこちらをご覧ください↓
https://www.jpx.co.jp/learning/seminar-events/seminar/d03/20181211.html


※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※JPXホームページ内の申し込みフォームからのみお申込みいただけます。
※電話やメールによるお申し込み、キャンセル待ちは受け付けておりません。


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  ◆セミナー動画「NISA、iDeCoも解説!はじめて投資信託」を公開しました!


当協会では、投資未経験者や投資初心者を対象に「NISA、iDeCoも解説!投資信託セミナー」を開催しました。

その模様を収録したセミナー動画をホームページで公開中です!

「そもそも投資信託ってどんなもの?」「投資は「リスク」が心配。どうしたらいいの?」「とにかく始めたい!最初に何をすればいい?」
など、これから投資信託を始めたい方が知っておくべきことをわかりやすいトークセッション形式で解説しております。


40分間の全編版と、5分間で気軽にご視聴いただけるダイジェスト版をご用意しております。

ぜひご覧ください!

http://www.toushin.or.jp/topics/2018/18929/
               

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  ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内

 日本証券業協会が全国各地で投資未経験者、初心者の方を対象とした
「はじめての資産運用講座」を開催します。

 本講座では、資産運用の基礎や金融商品の仕組みに加え、
NISAや確定拠出年金の活用法などについて学ぶことができます。
この機会に、金融や資産運用について日頃の疑問を是非解決してみて下さい!

 現在、以下の日程のセミナーの参加申込を受け付けています。
(締切など随時更新されていますのでご注意ください。)


 11月:福井、富山、広島
 12月:福井、富山、広島、岡山、那覇、広島、松山、仙台、秋葉原、奈良、四日市
 1月:豊橋

  申し込み方法等、詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.e-104.net/



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 ◆ 投資信託の市場動向(平成30年10月中)

■全体の概況

30年10月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比6兆657億円減少して110兆2,194億円となった。
このうち、株式投信は前月比5兆5,067億円減少(うち、運用等減7兆2,412億円)して98兆3,179億円、
公社債投信は前月比5,590億円減少して11兆9,015億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比4兆3,577億円減少して69兆8,834億円、
銀行等経由の残高は1兆655億円減少して27兆5,810億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比5,839億円増加して90兆572億円となった。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                          <単位:億円>
                        設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
株式投信                43,930        26,586            983,179 (-55,067)
公社債投信              30,164        35,755            119,015 (-5,590)
株式投信+公社債投信    74,094        62,341          1,102,194 (-60,657)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味されますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
10月中の株式運用について、国内株式は6,935億円の買越し、外国株式は2,406億円の買越しで
10月末の組入株式の時価総額は53兆2,175億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は996億円の買越し、外国公社債は569億円の売越しで
10月末の組入公社債の時価総額は13兆1,680億円となっている。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)

                                                          <単位:億円>
                      証券会社      銀行等    投信会社        合計
株式投信               698,834     275,810       8,541     983,185
公社債投信             118,659         353           3     119,015
株式投信+公社債投信   817,493     276,163       8,544   1,102,200
(シェア:%)              (74.2)      (25.1)       (0.8)     (100.0)


■私募投資信託の資産動向
                                                          <単位:億円>
                        設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
合計(株投+社投)         37,696        18,854            900,572 (5,839)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                         <単位:億円>
               30年 9月(前月比)          30年 8月          前年 9月
純資産計         95,086 (820)               94,265              87,553
追加出資額        1,045                        716                 742



■マーケット指標(参考)

                     30年10月末(前月比)    30年 9月末       前年10月末
日経平均株価(円)   21,920.46 (-2,199.58)     24,120.04         22,011.61
TOPIX(ポイント)     1,646.12 (-171.13)        1,817.25          1,765.96
為替(1米$:円)       113.26 (-0.31)            113.57            113.16
東証REIT指数       1,745.97 (-31.21)         1,777.18          1,629.26
(ポイント)
                           (352回債)          (352回債)       (348回債)
国債利回り(%)         0.127 (0.002)             0.125             0.065




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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。
<株投単位型> 11月中に設定されるファンド・・・1本
<株投追加型> 設定日が11月中のファンド・・・・25本

詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.カフェコーナー

 ◆形無しな思案
 
 先月、京都大学の本庶佑特別教授のノーベル生理学・医学賞の受賞が発表されました。
受賞後の会見で基礎研究の大切さを説いておられ、山中伸弥教授はインタビューでそれを受けて、
基本を学ぶことの大切さについて、(坂東玉三郎の言を借りながら)「型を知ってこその型破り。型がないのは形無し。」と仰っていました。
基本を知ってこそ真に新しいものが生まれ、次の時代の基本になっていく…
そこで浅考に思いを巡らせました。

 資産運用業において“型”とは何だろう、資産運用における基本となるものとは何だろう…
“型”を“常識”に置き換えてみると、“常識”とは、現代ポートフォリオ理論、投資信託法などの法律やルール、
古くから続く慣習、あるいは無意識にそうと思い込んでいるもの…
常識は、矛盾がなければ、何も好んで破る必要などない。でも、もし、何かの要因で問題が生じるとしたら…?
まずは、いろいろな立場の人々にとっての常識がどのようなものなのかをよく理解し、
その上で、それにとらわれていることで問題が生じるとしたらどのような問題なのかを明確に認識する…

 今日、11月21日は、ノーベル賞を受賞した天才アインシュタインが、特殊相対性理論を発表した日です。
アインシュタインが相対性理論に行き着くのも、光の速度が常に一定であるというそれまで非常識とされていたことを前提にした方が、
様々な疑問を素直に解決できるというところから始まりました。そして当時は非常識であったアインシュタインの考え方が、今や物理学の常識となっています。

 さて自分にできることは…せめて、資産運用業の新たな常識を生む発展的な“型破り”が登場した時に、
それを形無しと間違わないことか。そのためには、基本を疑う力を養うことが肝要か。
それには基本を習うこと。では資産運用の基本とは…?

また思い巡ります。


(涼)



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