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No.389(2018年1月10日発行)>>ノーロード・ファンドって?

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         投信協会メールマガジン     No.389        2018/1/10
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                                                        
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1.トピックス
  ◆ 「投信フォーラム2018 in 熊本」開催のお知らせ
 ◆ ウェブコンテンツ「投資にかかる税金がゼロに! NISAの話」
   「コツコツ投資でアワテナイ! 積立投資の話」の2本を公開しました!
  ◆ 「投資信託の世界統計(2017年第3四半期)」公表のお知らせ
  ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐266‐
 ◆ ノーロード・ファンドって?

4.その他
   投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆ 年賀状



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年初のご挨拶

本年も引き続き投信協会メールマガジンのご愛読をよろしくお願い申し上げま
すとともに、皆様方にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。

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1.トピックス

  ◆ 「投信フォーラム2018 in 熊本」開催のお知らせ

当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、全国各地で「投信フォーラム」を開催しています。

1月27日(土)は、熊本県熊本市での開催となります。

構成は、第一部が地元熊本のご出身でNHKの気象情報番組への出演や気象・防災
をテーマにした講演などで活躍中の平井 信行氏による講演。

第2部は、新聞・雑誌等での投資信託に関する多数の執筆、取材協力などで著名な
FP深野 康彦氏をコーディネーターに、運用会社の専門家2名をパネリストに迎え、
NISAや確定拠出年金についての話や、来場希望者から事前に頂いた質問などを
基にパネルディスカッションを行います。

【開催概要】

  主催:投資信託協会 熊本日日新聞社 全国地方新聞社連合会 
  日時:平成30年1月27日(土) 13時30分~16時10分(13時開場)
  会場:ザ・ニューホテル熊本

第1部/特別講演
演題:「暮らしに役立つお天気の話」
   講師:気象予報士
             平井 信行(ひらい のぶゆき)氏

第2部/パネルディスカッション
演題:「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」

   コーディネーター:ファイナンシャルプランナー
            有限会社ファイナンシャルリサーチ代表
             深野 康彦(ふかの やすひこ)氏

   パネリスト:
         野村アセットマネジメント(株)
           投資信託営業本部 執行役員
             伊藤 勇治(いとう ゆうじ) 氏
         平和不動産アセットマネジメント(株)
           代表取締役社長 
             市川 隆也(いちかわ たかや) 氏


 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 https://www.toushin.or.jp/seminar/2017/17539/




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  ◆ ウェブコンテンツ「投資にかかる税金がゼロに! NISAの話」「コツコツ
     投資でアワテナイ! 積立投資の話」の2本を公開しました!

当協会ウェブサイトに「投資にかかる税金がゼロに! NISAの話」「コツコツ
投資でアワテナイ! 積立投資の話」のコンテンツ2本を公開しました。

内容は、NISAの制度概要などに加え、3種類あるNISAや積立投資の活用法について
FP大竹のり子さん(NISA)、経済コラムニスト大江英樹さん(積立投資)のお2人に、
ご自身の考えを披露していただいたインタビュー記事という構成になっています。

つみたてNISAのスタートなどをうけ、これまで以上にNISA制度や積立投資を
投資家の皆様の資産形成に活用いただけることを期待して制作しています。

是非、ご覧ください!

 当協会HP「投資にかかる税金がゼロに NISAの話」へのリンク
 https://www.toushin.or.jp/nisa_contents/

 当協会HP「コツコツ投資でアワテナイ 積立投資の話」へのリンク
 https://www.toushin.or.jp/tsumitate_contents/



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  ◆ 「投資信託の世界統計(2017年第3四半期)」公表のお知らせ

当協会は、世界の投資信託業界の最新動向を調査する資料として、国際投資信託
協会が加盟各国の協力により集めたデータをもとに、四半期毎に「投資信託の
世界統計」を公表しております。

今回、2017年第3四半期(7-9月)分を公表しております。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/statistics/world/



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  ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内

日本証券業協会が全国各地で投資未経験者、初心者の方を対象とした
「はじめての資産運用講座」を開催します。

本講座では、資産運用の基礎や金融商品の仕組みに加え、NISAや確定拠出年金の
活用法などについて学ぶことができます。
この機会に、金融や資産運用について日頃の疑問を是非解決してみて下さい!

 現在、以下の日程のセミナーの参加申込を受け付けています。
(締切など随時更新されていますのでご注意ください。)

  1月:福島市、福山市、鹿児島市、宇都宮市、倉敷市、奈良市

 2月:横浜市、飯田橋、桑名市、名古屋市、甲府市、下関市

 3月:佐賀市

  申し込み方法等、詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.e-104.net/



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 1月中に設定されるファンド・・0本
<株投追加型> 設定日が1月中のファンド・・・34本

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.投資信託に関するQ&A集‐266‐

 ◆ ノーロード・ファンドって?
 
通常、投資信託を購入する際には「販売手数料」と呼ばれる手数料が徴収され
ますが、この販売手数料がかからないファンドのことをノーロード・ファンド
と言います。

アメリカでは投資信託の販売手数料を「Load」(負荷)、販売手数料が徴収され
ないことを指して「No-load」と呼ぶことから、日本でも同様の意味で
「ノーロード」という用語が使用されています。

もちろん購入時に販売手数料がかかりませんのでコストが減ることには違い
ありませんが、投資信託には保有中に発生する運用管理費用(信託報酬)や、
投資信託によっては換金時にかかる信託財産留保額等のコストが発生することを
忘れてはいけません。

販売手数料は購入時に徴収されるので、投資家にとって特に意識されるコスト
ですが、販売手数料だけに注目するのではなく、その他の費用はどのくらい発生
するのか、目論見書等でしっかりと確認する必要があります。

例えば、ノーロードであっても、信託報酬が年間1.2%だとすると、5年間で6%の
費用が必要です。逆に販売手数料が2%徴収されても、信託報酬が0.5%であれば、
5年間のトータルの費用は4.5%です。
このように、ノーロードだからといって、必ずしも費用が安いとは言い切れません。

投資信託に投資する際は、投資信託全体のコストを考慮することが重要になります。

またコストだけでなく、自身の投資目的やリスク許容度などに照らして適切な商品
であるかということもコストと同様に商品選択では大事なことです。



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4. その他

  ◆ 投資信託概況の発表日

当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
12月分の発表は1月17日(水)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

 ◆ 年賀状

小学生の頃、正月と言えばクラスメイトからの年賀状が楽しみでした。
輪ゴムで束ねられた年賀状の中から自分宛のものを抜き出してはチェックするの
ですが、凝ったものからそっけないものまでその人の個性が出て楽しかったもの
です。

もちろん自分のものだけでなく家族宛にきた年賀状も眺めるのですが、当時は
プリントゴッコなどを駆使して玄人はだしの見て楽しい年賀状を送ってきてくれ
る方もいて毎年それも楽しみの一つでした。
中には凝りすぎて届くのが例年2月頃というケースもあり「もうこら年賀状じゃ
なかバイ!」と突っ込むのもまた楽しいわけです。

かくいう私の年賀状は、新年の挨拶と箱根駅伝の順位予想という構成が定番
でした。最後の頃は面倒くさくなり、1位堀口大学 2位大学いも 3位焼肉大学
など大学とつくものを並べるなどこれも今思えば自分ぽいなと思ってしまいます。
ちなみに焼肉大学は地元にあった焼肉屋の名前です。

この年賀状ですが、近年話題になっているのが「仕掛け」。今年の年賀状にも
消印のところに肉球で富士山をかたどったデザインがついているのですが、
その肉球の先に点にしか見えない大きさで「FUJI」と印字してあったり、抽選
番号の背景の線がミニチュアダックスやコーギーをかたどっていたりと、他にも
いくつか仕掛けが施してあるそうです。

近年は出すのも貰うのも少なくなったなと思い検索してみると、2003年頃を
ピークに年賀はがきの枚数は減少の一途を辿っているとのこと。ただ、日本
郵政さんもこうした「仕掛け」を用意してSNSなどでも話題になっているので、
蒔いた種が芽吹く時が来るのもそう遠くはない気がします。

壊れた時計も一日2回正確な時刻を指します。時代は繰り返すという意味でも
年賀状回帰がそろそろ来るのではなかろうか?
うちの娘が「バブリー!」と叫びながら、年賀状を待ちわびていたあの当時流行
していた曲を流して踊っているのを見るにつけそう思ってしまうわけです。

                            (S.I)



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