No.384(2017年10月18日発行)>>【証券知識普及プロジェクト】「証券投資の日」特設サイト・関連イベントのご案内!
●=●==============================================================●=●
投信協会メールマガジン No.384 2017/10/18
発行:毎月第1・第3水曜日
●=●==============================================================●=●
●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 「投信フォーラム2017 in 下関」開催のお知らせ
◆【証券知識普及プロジェクト】
「証券投資の日」特設サイト・関連イベントのご案内!
◆ 「個人投資家のためのJリートフェア2017」開催のお知らせ
◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
◆ 投資信託の市場動向(9月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ ラテ・ファクター
■□■□■-------------------------------------------------------------
1.トピックス
◆「投信フォーラム2017 in 下関」開催のお知らせ
当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、全国各地で「投信フォーラム」を開催しています。
11月25日(土)は、山口県下関市での開催となります。
構成は、第一部が野菜ソムリエ上級プロとして、地元TVへの出演や新聞、雑誌
へのレシピ提供などでご活躍中の柳井 さつき氏(山口県出身)による講演。
第2部は、FPをコーディネーターに、第1部の柳井さつき氏と運用会社の専門家
2名をパネリストに迎え、NISAや確定拠出年金についての話や、来場希望者から
事前に頂いた質問などを基にパネルディスカッションを行います。
【開催概要】
主催:投資信託協会 山口新聞社 全国地方新聞社連合会
日時:平成29年11月25日(土) 13時30分~16時10分(13時開場)
会場:下関市民会館
第1部/特別講演
演題:「野菜って おもしろい!」
講師:野菜ソムリエ上級プロ
柳井 さつき(やない さつき)氏
第2部/パネルディスカッション
演題:「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」
コーディネーター:ファイナンシャルプランナー
フィナンシャル・ウィズダム代表
山崎 俊輔(やまさき しゅんすけ)氏
パネリスト:第1部ゲスト
柳井 さつき(やない さつき)氏
野村アセットマネジメント(株)
投資信託営業本部 執行役員
伊藤 勇治(いとう ゆうじ) 氏
日本ビルファンドマネジメント(株)
取締役投資本部長
柴田 守郎(しばた もりお) 氏
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
https://www.toushin.or.jp/seminar/2017/17063/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆【証券知識普及プロジェクト】
「証券投資の日」特設サイト・関連イベントのご案内!
10月も後半に差し掛かりましたが、10(とう)月4(し)日の「証券投資の日」
に関連したイベントは、今後も11月にかけて全国各地で開催予定です!
是非「証券投資の日」特設サイトにアクセスして詳細をチェックしてみてくだ
さい!
また、特設サイトでは、全国各地のイベント情報を確認できるだけでなく、
現在の資産運用に関する意識や知識から、皆さんの未来を診断するコンテンツや、
「投資経験者が投資をはじめたきっかけ」「リアルな投資成功談・失敗談」
などをテーマとした座談会など、盛りだくさんのコンテンツが提供されています!
詳しくは、下記「証券投資の日」特設サイトをご覧ください。
http://www.jsda.or.jp/manabu/104/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆「個人投資家のためのJリートフェア2017」開催のお知らせ
不動産証券化協会(ARES)と東京証券取引所との共同開催で、下記の要領にて
「個人投資家のためのJリートフェア2017」が開催されます。
今年は、開催期間を2日間に拡大し、過去最多の43社(2日間延べ63社)が出展
予定。
Jリートフェアは、リート各社がブースを設けていますので、複数の投資法人の
情報が一度に入手できたり、各リートの担当者と直接対話できる絶好の機会です。
国内最大級のJリートイベントに足を運ばれてはいかがでしょうか!
記
日 時:2017年10月27日(金)8:45~16:00
2017年10月28日(土)8:45~16:45
会 場:ベルサール東京日本橋 イベントホール
内 容:Jリート各社による説明会の開催/Jリート各社によるブース展示/
不動産証券化協会、東京証券取引所によるJリート基礎セミナー
参加費:無料(事前申込制)
申込方法及びフェアの詳細な内容は、下記不動産証券化協会HPをご覧下さい。
http://j-reit.jp/fair2017/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
日本証券業協会が全国各地で投資未経験者、初心者の方を対象とした
「はじめての資産運用講座」を開催します。
本講座では、資産運用の基礎や金融商品の仕組みに加え、NISAや確定拠出年金の
活用法などについて学ぶことができます。
この機会に、金融や資産運用について日頃の疑問を是非解決してみて下さい!
現在、以下の日程のセミナーの参加申込を受け付けています。
(締切など随時更新されていますのでご注意ください。)
10月:徳島市、神戸市、福岡市、京都市
11月:神戸市、京都市、大阪市、盛岡市、福井市、高松市、
富山市、刈谷市、名古屋市
12月:福井市、高知市、熊本市、那覇市、富山市、名古屋市、新宿区、宮崎市
申し込み方法等、詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.e-104.net/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆ 投資信託の市場動向(9月中)
■全体の概況
29年9月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比2兆6,001億円増加して
105兆2,320億円となった。このうち、株式投信は前月比2兆5,726億円増加(うち、
運用等増1兆9,844億円)して92兆1,093億円、公社債投信は前月比276億円増加して
13兆1,227億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
2兆2,520億円増加して62兆9,356億円、銀行等経由の残高は2,905億円増加して
28兆3,869億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比1兆5,003億円増加して80兆3,076億円と
なった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 33,992 28,111 921,093 (25,726)
公社債投信 37,279 37,003 131,227 (276)
株式投信+公社債投信 71,271 65,114 1,052,320 (26,001)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(2)運用状況
9月中の株式運用について、国内株式は2,693億円の売越し、外国株式は928億円
の買越しで9月末の組入株式の時価総額は43兆337億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は45億円の売越し、外国公社債は
582億円の売越しで9月末の組入公社債の時価総額は14兆7,646億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 629,356 283,869 7,871 921,095
公社債投信 130,783 441 3 131,227
株式投信+公社債投信 760,138 284,310 7,874 1,052,322
(シェア:%) (72.2) (27.0) (0.7) (100.0)
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 28,682 16,373 803,076 (15,003)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
29年 8月(前月比) 29年 7月 前年 8月
純資産計 86,991 (533) 86,459 79,425
追加出資額 326 177 443
■マーケット指標(参考)
29年 9月末(前月比) 29年 8月末 前年 9月末
日経平均株価(円) 20,356.28 (710.04) 19,646.24 16,449.84
TOPIX(ポイント) 1,674.75 (57.34) 1,617.41 1,322.78
為替(1米$:円) 112.73 (2.31) 110.42 101.12
東証REIT指数 1,653.72 (-30.07) 1,683.79 1,825.53
(ポイント)
(348回債) (348回債) (344回債)
国債利回り(%) 0.060 (0.050) 0.010 -0.085
■□■-----------------------------------------------------------------
2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。
<株投単位型> 10月中に設定されるファンド・・・0本
<株投追加型> 設定日が10月中のファンド・・・・32本
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
■□■-----------------------------------------------------------------
3.カフェコーナー
◆ ラテ・ファクター
「ラテ・ファクター」。SNSで流れてきた記事の中に、この言葉を見つけました。
カフェラテのような小さい日々の出費も、積もり積もればたいそうな金額になる。
すなわち、こうした日々の習慣を見直すことで、長期で見るとかなりの額を貯め
たりすることができる、ということのようです。
その時は「ふんふん、なるほど」で終わったのですが、程なく同じような内容の
話を聞く機会を得ました。
現在当協会で制作しているウェブコンテンツの関係で行った、FPの方へのインタ
ビュー中の話なのですが、「つみたてNISAなど新たな制度はできても、なかなか
投資にまわすお金がない」という声に対する一つの考え方として、「毎月かかる
通信費やいつの間にか通わなくなった習い事の月謝など、周りを見れば割と気づ
いてない無駄な出費の見直しってできるんじゃないか?」という内容を話されて
いました。
インタビューでは続けて、「私たちは、放っておくと気づかないうちに良いもの
を買ったり食べたりして出費が膨らむ傾向にある。だから定期的に立ち止まって
出費を締める癖をつけた方がよい」というような話もありました。
厳密には違うでしょうが、お金の置き場所を変えたり、膨らんだ使い道を適宜
見直したりとリバランスやリアロケーションに通じるなとも感じました。
とにかく「お金」を見直すという話ではあったものの、生活と切り離せない
お金を定期的に見直すという習慣をつけることは、言い換えれば生活全体を
見直すに等しいことなのではないかと、自分の通帳に記帳された謎の引き落とし
を見つめながら強く思ったのです。
投資の話に限らず、物事の本質というのは全て同じようなことなのかもしれません。
なお、制作中のコンテンツは10月下旬公開の予定ですので、もう少しお待ちいた
だければと思います。
(S.I)
=======================================================================
■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい投資の基本」
「まるわかり!!運用報告書」をセットにして、無料でお送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
=======================================================================
■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/lecture/
=======================================================================
■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会いただ
きますようお願いいたします。
メールマガジンの入退会はこちらから
http://www.toushin.or.jp/mailmag/
■投信協会メールマガジンは等幅フォント(MSゴシック等)で最適となるよう成
形されています。
■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想はこちらから
https://www.toushin.or.jp/forms/kouhou/inquire/
=======================================================================
■投信協会メールマガジンは、一般社団法人 投資信託協会が発行するメールマガ
ジンです。投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の許可
なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の自己
責任においてなされますようお願いいたします。
------------------------------------------
編集・発行:一般社団法人 投資信託協会 企画政策部 広報室
===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===
バックナンバー一覧へ戻る