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No.365(2017年1月11日発行)>> 積立NISAって?

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         投信協会メールマガジン     No.365        2017/1/11
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                                                        
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1.トピックス

  ◆ 投信フォーラム開催のお知らせ【大分・京都】
 ◆「投資信託の世界統計(2016年第3四半期)」公表のお知らせ
  ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」開催のご案内(全国)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐254‐
 ◆ 積立NISAって?

4.その他
   投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆ おみくじ



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年初のご挨拶

本年も引き続き投信協会メールマガジンのご愛読をよろしくお願い申し上げま
すとともに、皆様方にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。


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1.トピックス

 ◆ 投信フォーラム開催のお知らせ【大分・京都】

当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていただく
ため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています。

1月28日(土)は大分、2月11日(土・祝)は京都での開催となります。
お近くの方はこの機会に是非ご参加ください!

大分会場は、大分市出身で地元ラジオ局のパーソナリティもされている落語家
「三遊亭 歌奴(さんゆうてい うたやっこ)」氏を、京都会場では元毎日放送の
アナウンサーで、現在はテレビのご出演の他、女性誌での執筆連載などでも
ご活躍の「八木 早希(やぎ さき)氏」を第1部特別講演に迎えご講演いただく
予定です。

第2部では、「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」と題し、FPを
コーディネーターに、第1部特別講演講師と運用会社の専門家2名をパネリストに
迎えて、皆様のNISAや確定拠出年金、投資に関する疑問、質問にお答えするパネ
ルディスカッションを行います。

【投信フォーラム2017 in 大分】

  主催:投資信託協会  大分合同新聞社  全国地方新聞社連合会  
  日時:平成29年1月28日(土)  13時30分~16時15分(13時開場)
  会場:大分オアシスタワーホテル 孔雀の間

  第1部/特別講演
      演題:「芸人のお財布事情」
    講師:落語家
             三遊亭 歌奴(さんゆうてい うたやっこ)氏

    第2部/パネルディスカッション
      演題:「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」

    コーディネーター: ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
             馬養 雅子(まがい まさこ)氏

   パネリスト:第1部特別講師
             三遊亭 歌奴(さんゆうてい うたやっこ)氏
         大和証券投資信託委託(株)
           ファンド・プロモーション部長
             三栖 健児(みす けんじ)氏
         日本ビルファンドマネジメント(株)
                      取締役投資本部長
             柴田 守郎(しばた もりお)氏


  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/seminar/2016/15709/

【投信フォーラム2017 in 京都】

  主催:投資信託協会  京都新聞  全国地方新聞社連合会  
  日時:平成29年2月11日(土・祝)  13時30分~16時15分(13時開場)
  会場:KBSホール

  第1部/特別講演
      演題:「信頼を築くコミュニケーション ~言葉は心をつなぐ~」
    講師:フリーアナウンサー
             八木 早希(やぎ さき)氏

    第2部/パネルディスカッション
      演題:「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」

    コーディネーター: 有限会社ファイナンシャルリサーチ代表/
             ファイナンシャルプランナー
             深野 康彦(ふかの やすひこ)氏

   パネリスト:第1部特別講師
             八木 早希(やぎ さき)氏
         大和証券投資信託委託(株)
           ファンド・プロモーション部 チーフ・プレゼンター
             中原 千春(なかはら ちはる)氏
         ジャパン・リート・アドバイザーズ(株)
                      取締役 チーフ・フィナンシャル・オフィサー
             夏目 憲一(なつめ けんいち)氏


  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/seminar/2016/15711/



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  ◆「投資信託の世界統計(2016年第3四半期)」公表のお知らせ

当協会は、世界の投資信託業界の最新動向を調査する資料として、国際投資信託
協会が加盟各国の協力により集めたデータをもとに、四半期毎に「投資信託の
世界統計」を公表しております。

 今回、2016年第3四半期(7-9月)分を公表しております。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/statistics/world/



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  ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」開催のご案内(全国)

日本証券業協会では、投資初心者や未経験者を対象とした「はじめての資産
運用講座」を全国各都市で開催しています。

内容は、基礎編・実践編からなり、それぞれ

【基礎編】
ライフプラン・マネープランの必要性、リスクとリターン、分散投資・長期
投資(リスクの抑え方)など
【実践編】
株式・債券・投資信託の商品性とは、NISA・確定拠出年金等の活用 など

となっています。

現在、郡山、仙台、宇都宮、甲府、名古屋、奈良、松山、高知、高松、鹿児島、
那覇、和歌山会場の参加申込が行われています。その他の会場についても随時
更新される予定です。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.e-104.net/



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 1月中に設定されるファンド・・・5本
<株投追加型> 設定日が1月中のファンド・・・47本

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.投資信託に関するQ&A集‐254‐

 ◆ 積立NISAって?

昨年12月に公表された2017年度の税制改正大綱に、「積立NISA」の創設が盛り
込まれました。(制度開始は2018年1月からの予定)

積立NISAについては、与党税制改正大綱の冒頭、「基本的考え方」の中で
「現行のNISAが積立型の投資に利用しにくいことを踏まえ、家計の安定的な
資産形成を支援する観点から、少額からの積立・分散投資を促進するための
積立NISAを新たに創設する」
とある通り、長期・少額の積立を基本とした制度設計となっています。

○ 投資上限は40万円 非課税期間は最長20年
現行のNISAは、毎年上限120万円までの投資元本から得られる分配金や売却益などの
収益に対し、最長5年間非課税となるわけですが、積立NISAは毎年40万円を上限とし、
非課税期間が最長20年となっています。

○ 投資対象は積立投資に適した商品に限定
現行NISAは上場株式、公募株式投信、ETF、REITなどが投資対象ですが、
積立NISAの対象となる商品は「公募等株式投資信託」と大綱には記載されています。
さらにその中でも長期の積立投資に適した商品であるものとして、信託期間が20年
以上であることや毎月分配型でないことなどが一定の要件として課され、それらを
クリアした商品が対象となります。

○ 現行NISAとの併用は不可 
購入方法も「積立」の名の通り、定期かつ継続的な買い付けに限られており、
現行NISAのように商品を買いたいときに単発で購入するということは出来ません。
また、今回積立NISAの対象となるのは現行NISAと同じ国内に住む20歳以上の人と
なりますが、現行NISAと積立NISA、2つの制度を併用することはできません。

現行NISAに比べ、対象商品の制限や上限金額が引き下げられるものの、非課税
期間は最長20年と長くなっており、投資に使えるお金が限られる若年層など、
これまで投資を資産形成に利用していなかった多くの層に対し、少額からの
積立・分散投資を促進するものとなることが期待されます。

現在のところ対象商品など、大綱の情報だけでは取扱いが明確でない部分もあり
ますので、具体的な制度の詳細がわかり次第、改めて本コーナーでも紹介します。



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4. その他

  ◆ 投資信託概況の発表日

当協会では、毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
12月分の発表日は1月17日(火)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

 ◆ おみくじ

家で、私の物がよくなくなります。
これは私の物だけに起きる現象です。なくなるといういうよりは捨てられる
というのが正しいでしょうか。

女房にとって、邪魔なものはいらないものという判断のようで、本、特に雑誌類
などは少しでも目のつくところに置いておくと帰宅後なくなっているということ
も多く、置きっぱなしで家を出たことに気づくとすぐに電話をして
「あそこに置いてあるのは要る物だから!棄てないで!」と連絡をいれる次第です。
よって、家では整理整頓を常日頃から心がけております。

もう一つ、3歳なる娘がどこかへ持って行ったきりそのままというケース。
先日、その娘が私のスマートフォンを見て、私も同じものを持っていると私を
靴箱へと案内しました。すると、奥の方に1年前になくなった私のmp3プレーヤー
が。当時家中探したのですが。。。

こうしたことが多いので日頃注意はしているものの、昨年末やられてしまいました。
私が休日大掃除をしていて、昔から大切にしていた本を押入れ奥から出して机に
置き、そのまま忘れて翌日出勤したのです。帰宅すると案の定なくなっていました。
捨てられたのか、はたまた隠されたのか。無念さは顔に出たと思うのですが、
言い訳はしませんでした。

却って本年。
職場の上席から頂いた今年のおみくじを見ますと 失せ物 子供の知る事あり 
と出ているではありませんか。
私のあの大事な本が捨てられたのではなく家のどこかへ隠されているのだと
信じてみたくなりました。娘も言葉が達者になってきたこの頃、今後、もしかしたら
今までになくなった物がどんどん出てくるのではないかと、おみくじのおかげで
期待に胸膨らむ年頭となりました。

ただ、買いなおしてしまったものも多いので、出てきても複雑なところですが。

                           (S.I)



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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい投資の基本」
をセットにして、無料でお送りしています。

ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

      アドレスはこちら
      http://www.toushin.or.jp/guidebook/

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