No.360(2016年10月19日発行)>>金融広報中央委員会「金融リテラシー調査【英語版】」公表のお知らせ
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投信協会メールマガジン No.360 2016/10/19
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「投信フォーラム2016 in 岡山」開催のお知らせ
◆「NISA口座 開設・利用状況調査(投信直販分)」公表のお知らせ
◆ 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査【英語版】」公表のお知らせ
◆「個人投資家のためのJリートフェア2016」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」10月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(9月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 外からの視点
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1.トピックス
◆「投信フォーラム2016 in 岡山」開催のお知らせ
当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています。
11月5日(土)は岡山での開催となります。お近くの方はこの機会に是非ご参加
ください!
第1部の特別講演には地元ラジオ・イベント等で活躍中のフリーアナウンサー
「森田 恵子 (もりた けいこ)氏」を第1部特別講師に迎え、ご講演いただく
予定です。
第2部では、「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」と題し、FPを
コーディネーターに、第1部特別講演講師と運用会社の専門家2名をパネリストに
迎えて、皆様のNISAや投資に関する疑問、質問にお答えするパネルディスカッ
ションを行います。
【投信フォーラム2016 in 岡山】
主催:投資信託協会 山陽新聞社 全国地方新聞社連合会
日時:平成28年11月5日(土) 13時30分~16時15分(13時開場)
会場:岡山オルガホール
第1部/特別講演
演題:「チャンスを活かすコミュニケーション術」
講師:おかやまアナウンス・ラボ株式会社(OAL)代表取締役
森田 恵子(もりた けいこ)氏
第2部/パネルディスカッション
演題:「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」
コーディネーター:ファイナンシャルリサーチ 代表/
ファイナンシャルプランナー
深野 康彦(ふかの やすひこ)氏
パネリスト: 森田 恵子(もりた けいこ)氏
大和証券投資信託委託(株)
ファンド・プロモーション部 チーフ・プレゼンター
加藤 悦子(かとう えつこ)氏
コモンズ投信(株)
代表取締役社長
伊井 哲朗(いい てつろう)氏
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/seminar/2016/15233/
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◆「NISA口座 開設・利用状況調査(投信直販分)」公表のお知らせ
当協会は、投資家に直接、自社の投資信託を販売している運用会社(直販会社)の
「NISA取扱い状況」を調査しました。
今般、2016年6月末の調査結果を取りまとめ、当協会ホームページに公表してお
ります。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/statistics/report/nisa/
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◆ 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査【英語版】」結果公表のお知らせ
金融広報中央委員会が本年6月に公表しました「金融リテラシー調査」の調査
結果について、この度「英語版」が公表されました。
同調査は、わが国における18歳以上の個人の金融リテラシー(お金の知識・
判断力)の現状を把握するため、わが国の人口構成とほぼ同一の割合で収集
した18~79歳の25,000人を対象に行なわれた大規模調査です。人口構成に合わ
せた25,000人対象の調査は世界でも例がないだけに、海外からも注目されてい
ます。
詳しい調査結果は、金融広報中央委員会が運営するサイト「知るぽると」に
掲載されていますので、そちらをご覧ください。
金融リテラシー調査【英語版】へのリンク
http://www.shiruporuto.jp/e/survey/kinyulite/pdf/16kinyulite.pdf
金融リテラシー調査【日本語版】へのリンク
http://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/literacy2016/
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◆「個人投資家のためのJリートフェア2016」開催のお知らせ
不動産証券化協会(ARES)と東京証券取引所との共同開催で、下記の要領にて
「個人投資家のためのJリートフェア2016」が開催されます。
Jリートフェアは、多数のJリートの情報を一度に入手したり、各リートの担当者
と直接対話できる絶好の機会です。
記
日 時:2016年11月26日(土)8:45~16:45
会 場:ベルサール東京日本橋 イベントホール
内 容:Jリート各社による説明会の開催/Jリート各社によるブース展示/
不動産証券化協会、東京証券取引所によるJリート基礎セミナー
参加費:無料(事前申込制)
申込方法及びフェアの詳細な内容は、下記不動産証券化協会HPをご覧下さい。
http://j-reit.jp/fair2016/
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◆ 「不動産投信NEWS」10月号の公表
不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」10月号を
公表しました。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(9月中)
■全体の概況
28年9月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比6,623億円増加して88兆
7,731億円となった。このうち、株式投信は前月比3,272億円増加(うち、運用等減
1兆562億円)して77兆700億円、MMFを含む公社債投信は前月比3,351億円増加して
11兆7,032億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
6,544億円増加して49兆785億円、銀行等経由の残高は3,283億円減少して27兆
3,818億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比3,443億円増加して69兆7,352億円となった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 31,668 17,834 770,700(3,272)
公社債投信 31,279 27,928 117,032(3,351)
内、MMF 17 332 4,024(-315)
株式投信+公社債投信 62,947 45,762 887,731(6,623)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
9月中の株式運用について、国内株式は666億円の売越し、外国株式は1,558億円
の買越しで9月末の組入株式の時価総額は29兆1,167億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は524億円の売越し、外国公社債は687
億円の売越しで9月末の組入公社債の時価総額は15兆1,922億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 490,785 273,818 6,096 770,699
公社債投信 115,539 1,490 3 117,032
内、MMF 3,106 918 0 4,024
株式投信+公社債投信 606,324 275,308 6,100 887,731
(シェア:%) (68.3) (31) (0.7) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 26,390 20,720 697,352(3,443)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
28年 8月(前月比) 28年 7月 前年 8月
純資産計 79,430 (1,218) 78,212 71,489
追加出資額 443 487 18
■マーケット指標(参考)
28年 9月末(前月比) 28年 8月末 前年 9月末
日経平均株価(円) 16,449.84 (-437.56) 16,887.40 17,388.15
TOPIX(ポイント) 1,322.78 (-6.76) 1,329.54 1,411.16
為替(1米$:円) 101.12 (-2.06) 103.18 119.96
東証REIT指数 1,825.53 (1.99) 1,823.54 1,677.60
(ポイント)
(344回債) (344回債) (340回債)
国債利回り(%) -0.085 (-0.015) -0.070 0.350
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 10月中に設定されるファンド・・・4本
<株投追加型> 設定日が10月中のファンド・・・・44本
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ 外からの視点
2015年には流行語大賞候補にもノミネートされたインバウンド(訪日旅行)。
成長戦略でも観光立国推進を目指す我が国としては流行で終わってほしくない
ところだが、近年はそのインバウンドにも変調が見られるというニュースを
目にする。
訪日リピーターの増加により、いわゆる「爆買い」から「観光」へと消費が
移り、首都圏や都市部だけでなく地方へも訪日観光客が訪れるのでその受け
皿作りが重要だといった内容だ。
故郷にいる私の友人の中には観光業に従事する者もたくさんおり、地方銀行など
が主催するインバウンド対策セミナーなどに通って勉強を重ねているようである。
聞くと、商機を探るも海外の人にウケるコンテンツ作りに苦心している模様。
一方、最近テレビで、日本が大好きな外国人を日本へ招待するという番組を面白
く観ているが、彼らが魅了された日本文化を恥ずかしながら日本人の私が少しも
知らないということが多く、何もムリして魅力を作りだすのではなく、その地に
住む外国の方に知恵を借りることも地方創生の一つの手かと素人ながらに考える。
今さらだが、外からの視点というのは内側にいる者に気づきを与えてくれる。
話は少し変わって、海外からゲストを迎えるということでは、投資信託協会も
来週から国際投資信託会議の日本開催を控えている。NISAやDCなど海外を手本
としてスタートした制度もある。また、資産運用の世界もグローバル化を辿る
昨今である。外からの視点を取り入れる良い機会となることを期待したい。
(S.I)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい投資の基本」
をセットにして、無料でお送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
アドレスはこちら
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