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No.354(2016年7月20日発行)>>新刊 2016年版ガイドブックを作成しました!

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         投信協会メールマガジン     No.354        2016/7/20
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                      
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆ 新刊 2016年版ガイドブックを作成しました!
   ◆「NISA口座 開設・利用状況調査(投信直販分)」公表のお知らせ
   ◆「投資信託の主要統計ファクトブック(2016年6月末)」公表のお知らせ
   ◆ 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」結果公表のお知らせ
  ◆「不動産投信NEWS」7月号の公表 
  ◆ 投資信託の市場動向(6月中)

2.募集中ファンド

3.カフェコーナー
   ◆ 永代供養



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1.トピックス

 ◆ 新刊 2016年版ガイドブックを作成しました!

当協会は、2016年版の「投資信託ガイド」、「REITガイド」を発刊しました。

各ガイドでは証券投資信託、REITについて、それぞれの仕組みや魅力、リスク
など基本的な内容から、申込み~換金までの一般的な購入の流れなどを解説!
また、NISAや今年始まったジュニアNISAについても紹介しています。

ご請求いただいた方には、これらガイドと併せて、「なるほど!投資信託説明書
ガイド」、「NISAで投信はじめよう『知っておきたい!投資の基本』」をセット
にして無料でプレゼントしています。
(現在はこの4冊に加え、雑誌「ESSE」にて連載(2015年 8月~11月の4回)し
ました「ESSEレポーターが体験!投資信託を学んで賢いお金の増やし方」の抜き
刷りも同封しております。)

  ご希望の方は、下記の当協会ホームページよりご請求下さい。
 http://www.toushin.or.jp/guidebook/



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   ◆ 「NISA口座 開設・利用状況調査(投信直販分)」公表のお知らせ

当協会は、投資家に直接、自社の投資信託を販売している運用会社(直販会社)の
「NISA取扱い状況」を調査しました。

今般、2016年3月末の調査結果を取りまとめ、当協会ホームページに公表してお
ります。

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/statistics/report/nisa/



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   ◆ 「投資信託の主要統計ファクトブック(2016年6月末)」公表のお知らせ

当協会は、ホームページ上に、投資信託に関する主要統計をグラフ化した
「投資信託の主要統計ファクトブック」を半期に1回公表しております。

今回、2016年(6月末)分を公表しました。

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/topics/2016/15068/



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   ◆ 金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」結果公表のお知らせ

金融広報中央委員会が本年2月~3月に実施した「金融リテラシー調査」の
調査結果が公表されました。

本調査は、わが国における 18 歳以上の個人の金融リテラシー(お金の知識・
判断力)の現状を把握するため、わが国の人口構成とほぼ同一の割合で収集
した18~79歳の25,000人を対象に行なわれた大規模調査です。 

詳しい調査結果は、金融広報中央委員会が運営するサイト「知るぽると」に
掲載されていますので、そちらをご覧ください。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 https://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/literacy2016/ 



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   ◆ 「不動産投信NEWS」7月号の公表

不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」7月号を
公表しました。

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/



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  ◆ 投資信託の市場動向(6月中)


■全体の概況

28年6月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比5兆1,334億円減少して
86兆631億円となった。このうち、株式投信は前月比4兆639億円減少(うち、
運用等減4兆8,171億円)して74兆1,406億円、MMFを含む公社債投信は前月比
1兆695億円減少して11兆9,225億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
2兆7,361億円減少して46兆3,739億円、銀行等経由の残高は1兆2,802億円減少して
27兆1,980億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比4,390億円増加して66兆1,772億円となった。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                         <単位:億円>
                       設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
株式投信              27,139         19,606             741,406(-40,639)
公社債投信            31,105         41,796             119,225(-10,695)
内、MMF                   33            950               9,474(-917)
株式投信+公社債投信  58,243         61,403             860,631(-51,334)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。

(2)運用状況
6月中の株式運用について、国内株式は2,421億円の買越し、外国株式は629億円
の買越しで6月末の組入株式の時価総額は26兆209億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は1,436億円の売越し、外国公社債は
13億円の売越しで6月末の組入公社債の時価総額は15兆3,373億円となっている。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                        <単位:億円>
                     証券会社      銀行等      投信会社         合計
株式投信             463,739     271,980       5,684        741,404
公社債投信           116,991       2,230           4        119,225
内、MMF                7,808       1,666           0          9,474
株式投信+公社債投信 580,731     274,210       5,688        860,629
(シェア:%)            (67.5)      (31.9)      (0.7)       (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。  


■私募投資信託の資産動向
                                                        <単位:億円>
                      設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      27,730       13,484                661,772(4,390)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                          <単位:億円>
                 28年 5月(前月比)         28年  4月            前年 5月
純資産計           77,262 (624)              76,638             69,592
追加出資額            460                       430                689
 
  
■マーケット指標(参考)
                     28年  6月末(前月比)    28年 5月末      前年  6月末
日経平均株価(円)      15,575.92 (-1,659.06)  17,234.98        20,235.73
TOPIX(ポイント)        1,245.82 (-133.98)     1,379.80         1,630.40
為替(1米$:円)          102.91 (-8.03)         110.94           122.45
東証REIT指数          1,843.66 (-52.05)      1,895.71         1,803.13
(ポイント)
                           (343回債)          (343回債)      (339回債)
国債利回り(%)          -0.230 (-0.110)          -0.120          0.455



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 7月中に設定されるファンド・・・9本
<株投追加型> 設定日が7月中のファンド・・・・31本

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.カフェコーナー

 ◆ 永代供養

菩提寺の副住職に、檀家の一員として、「永代供養の決まりがないので、そろ
そろ決まりを作ったらどうですか。」と提案したのが1年前。住職や総代の方々
(地域のお偉さん方)が反対しているということは聞こえてこないので、同じ
宗派に属するお寺さんの事情を調べるなど勉強しているのだと思っています。
こちらとしては、素人ですから、永代供養料(使用料)さえ決めてしまえば、
それで終わりのような気がしていたのですが、お寺さん側には、永代供養を行う
部屋を準備しないといけないとかの事情があるようです。

少子高齢化に加え、「多死社会」という言い方をされる方もおられます。地方の
お寺さんでは、後継ぎがいないところや、檀家が減って、檀家からのお布施や
護持会費の減少で、お寺そのものの維持が困難になってきているところもあると
聞きます。また、地球の裏側からお坊さんを呼ばなくても、日本にはまだお坊
さんがたくさんいるのにと、少し勘違いをしてしまいそうな「お坊さん便」
(僧侶派遣サービス)をネット通販大手が行っていて、話題になっています。
洟垂れ小僧の時から「坊主丸儲け」という言葉が何故か強烈にインプットされ、
今日まで頭から離れないでいるのですが、これは、頂いたお布施は無税という
ことで、税金を払っている人々が羨んだり、非難する時に使う言葉とは思って
います。商品化された僧侶派遣サービスでも無税になってしまうのでしょうか。

今後益々人口減少が進むことが確実な中にあって、先祖代々の墓を守っていく
ことが難しい時代に突入していくことが予想されます。お盆を近々迎えるに
当たって、墓守としては、将来の墓の管理や供養を、また、檀家の一員としては、
菩提寺の維持・存続を真剣に考えないと思っているところです。


                                                (二十一世紀) 


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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料で
お送りしています。

ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

      アドレスはこちら
      http://www.toushin.or.jp/guidebook/

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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

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