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No.343(2016年2月3日発行)>>「投資信託に関するアンケート調査結果-2015年」の公表

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         投信協会メールマガジン     No.343        2016/2/3
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                                                        
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

  ◆「投信フォーラム2016 in 広島」開催のお知らせ
  ◆「投資信託に関するアンケート調査結果-2015年」の公表
  ◆ 投信総合検索ライブラリーに新機能が加わりました
  ◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐244‐
 ◆ フィンテックって?

4.その他
   投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆ 一生は七掛け



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1.トピックス

  ◆「投信フォーラム2016 in 広島」開催のお知らせ

当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています。

2月13日(土)の広島開催は、地元中国放送のアナウンサーで映画監督・俳優と
しても活躍の場を広げる横山 雄二(よこやま ゆうじ)氏を第1部の特別講演に
迎え、ご講演いただく予定です。

第2部では、「どう使う?知って得するNISA講座」と題し、FPをコーディネー
ターに、第1部特別講演講師と、運用会社の専門家2名をパネリストに迎えて、
皆様のNISAに関する疑問、質問にお答えするパネルディスカッションを行います。

なお、当協会が過去に行ったフォーラムの模様は、過去のセミナー情報ページに
掲載しておりますのでご覧下さい。


【投信フォーラム2016 in 広島】

  主催:投資信託協会  中国新聞社  全国地方新聞社連合会  
  日時:平成28年2月13日(土)  13時30分~16時10分(13時開場)
  会場:広島国際会議場「ヒマワリ」

  第1部/特別講演
      演題:「一歩一歩を大切に!」
    講師:中国放送アナウンサー
      横山 雄二 (よこやま ゆうじ)氏

    第2部/パネルディスカッション
      演題:「どう使う?知って得するNISA講座」

    コーディネーター:ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
                馬養 雅子(まがい まさこ)氏

   パネリスト:中国放送アナウンサー
                               横山 雄二 (よこやま ゆうじ)氏
         大和証券投資信託委託(株)
             ファンド・プロモーション部長
                細田 壯一氏(ほそだ そういち)氏
         ジャパン リアルエステイト アセット マネジメント(株)
             執行役員企画部長
                吉田 竜太(よしだ りゅうた)氏


  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/seminar/2015/14143/



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  ◆ 「投資信託に関するアンケート調査結果-2015年」の公表

当協会は、毎年、投資信託に関するアンケート調査を実施しております。

2015年の調査は、3年に1度の「投資信託及び有価証券に対する有関心層」に
対する調査となっており、昨年9月上旬から下旬にかけて全国の20歳以上の
男女個人を対象にアンケート調査を実施いたしました。

この調査結果について、当協会ホームページで公表しております。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/statistics/report/research2015/



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  ◆ 投信総合検索ライブラリーに新機能が加わりました

当協会で提供する投信総合検索ライブラリーでは、先月より新たに交付運用
報告書を閲覧できる機能が追加されています。

ファンドを検索すると、検索結果の画面右側に「運用報告書」と書かれたボタン
が追加されています。そちらを押下すると交付運用報告書が表示されます。
(なお、交付運用報告書へのリンクが登録されていない場合は、ボタンが表示
されていません。)

さらに、ライブラリーの検索方法や表示項目の見方について解説する「使い方ガイド」
のコーナーにつきましても内容の充実を図っておりますので、是非ご覧下さい。

  投信総合検索ライブラリー
  http://tskl.toushin.or.jp/FdsWeb/view/FDST000000.seam



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  ◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ

当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資未経験者
向けに「投資信託基礎講座」を開催しており、3月の開催予定は以下のとおりです。


 * 開催日:平成28年3月14日(月)午前開催
    会  場:東京証券会館 9階 第9会議室
      (東京都中央区日本橋茅場町1-5-8) 
 
  申込方法など詳細は、下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
  https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-117



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 2月中に設定されるファンド・・  4本
<株投追加型> 設定日が2月中のファンド・・・ 30本

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.投資信託に関するQ&A集‐243‐

 ◆ フィンテックって?

最近、金融サービスに関連して、フィンテック(FinTech)という言葉を耳にする
ようになりました。
フィンテックとは金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、
主に、ITを活用した革新的な金融サービス事業を指す言葉です。

フィンテックの代表的なサービスとしては、例えば、スマホなどに小さな装置を
取り付けるだけでクレジット決済が可能となるモバイル決済やアプリケーショ
ンに口座情報を登録すると、残高などの情報を金融機関から取得して家計管理を
自動で行ってくれる機能を備えた家計簿などがあります。

また、資産運用サービスの分野でも、インターネット上でリスク許容度や運用
目的などを入力すると、自分に適したポートフォリオを提案してくれるロボ・ア
ドバイザーと呼ばれる類のサービスが、フィンテックの先行する欧米ではここ
数年で急速に普及してきており、日本でも同様のサービスが提供されはじめて
います。

ITと金融の融合によって、金融サービスの利便性が格段に向上したり、既存の
サービスであってもこれまで個人ではなかなか手軽に受けることのできなかった
サービスを享受したりすることができるようになりました。また、従来なかった
ような新たなサービスが生まれることで、私たちと金融との関わり方も大きく
変わってくるかもしれません。
行政もフィンテックの普及を見据えた法規制等の整備について検討を行うなど、
その拡大・発展を促す動きも活発になってきており、フィンテックは今後も注目
される分野となっています。



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4. その他

  ◆ 投資信託概況の発表日

当協会では、毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
1月分の発表日は2月12日(金)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

 ◆ 一生は七掛け

大学のゼミのOB会で、昨年ご完職された先生とお話していた時のこと。「先生、
自分も今年は40半ばでもう若くないですから」と話したところ、齢70の大台に
のった恩師から、「何を言ってるんですか、孔子の時代のならいざしらず、今の
時代の平均寿命から考えると実年齢の七掛けぐらいに自分の年を感じていれば、
まだまだ何でもできますよ」と檄(?)を飛ばされた。

そう考えると自分はまだ20代後半(アラサー)、先生は49歳(アラゴー)、うち
のじいちゃんは閏年生まれなので20代半ばにしてこの世を去ってしまったが、
それは関係ない。しかしそう考えるとなんとなく元気も出てくる。

ちょっとインターネットとやらで検索をしてみると、やはりそういう考え方に
ついて述べているブログがチラホラ。誕生日ごとに重ねる年を実年齢というのに
対し、七掛けぐらいに感じる年齢を実感年齢というらしい。孔子先生は40にして
惑わずと仰られたが、惑いまくりの自分にも納得。一方、孔子先生の時代や江戸
時代には平均寿命は50歳ぐらいだったという説もあるらしく、その場合、自分は
あと数年しか生きられないのかと思うとゾッとしたりもする。でも人は科学的な
実年齢ではなく、実感年齢で生きているという思う方が、なんとなく自分には
しっくりくる。

最近は長生きリスクという言葉も使われるぐらい、寿命の伸びと老後の備えの
ギャップ、みたいな話が注目されるようになってきている。そのギャップを
埋めるのに投資信託で資産運用を!というのが投信協会のメールマガジンぽい
オチなのかもしれないけれど、現代人の一生は365日の積み重ねで決まる実年齢
ではなく、七掛けの実感年齢で捉えて、体も元気に、頭も柔軟にという気持ちを
持ちながら生きていくのがまずは大事なのかも、と思う年の初めだった。

                             (A to C)



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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料で
お送りしています。

ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

      アドレスはこちら
      http://www.toushin.or.jp/guidebook/

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