No.330(2015年7月15日発行)>>金融広報中央委員会「金融商品なんでも百科」のご紹介
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投信協会メールマガジン No.330 2015/7/15
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 新刊 2015年版ガイドブックを作成しました!
◆ 金融広報中央委員会「金融商品なんでも百科」のご紹介
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」7月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(6月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 勘違い
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1.トピックス
◆ 新刊 2015年版ガイドブックを作成しました!
当協会では、2015年版の「投資信託ガイド」、「REITガイド」を発刊しました。
各ガイドでは証券投資信託、REITについて、それぞれの仕組みや魅力、リスク
などの基本的な内容を解説しています。
また、昨年スタートした「NISA:ニーサ(少額投資非課税制度)」の概要や
利用方法などに加え、平成28年から変更となる予定の年間投資額の上限拡大や
ジュニアNISAの開始についても触れています。
ご請求いただいた方には、これらガイドと併せて、「なるほど!投資信託説明書
ガイド」、「NISAで投信はじめよう『知っておきたい!投資の基本』」を4冊セット
にして無料でプレゼントしています。
ご希望の方は、下記の当協会ホームページよりご請求下さい。
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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◆ 金融広報中央委員会「金融商品なんでも百科」のご紹介
金融広報中央委員会が発行している「金融商品なんでも百科」をご存じですか?
銀行、証券会社、保険会社などの金融機関が取扱っている主だった金融商品の
特徴等について解説している刊行物です。
本書で紹介している金融商品は預貯金や株式、投資信託、保険・共済など多岐に
わたり、金融商品全般の基本的な知識をこれから勉強しておきたいという方には
オススメです。
内容も基本的な事項に重点が置かれているので、大変読みやすくなっています。
刊行物は販売されているものですが、金融広報中央委員会の運営するWebサイト
「知るぽると」に内容が転載されており、こちらからもご覧いただけます。
※ 本年7月に、最新版(平成27・28年度用)がアップされました!
http://www.shiruporuto.jp/finance/kinyu/hyakka/
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◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資未経験者
向けに「投資信託基礎講座」を開催しており、9月は以下のとおり2会場で開催
します。
また、土曜日開催は毎回ご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に
達してしまうことも多いため、受講をご希望の場合はお早めに申込み下さい。
* 開催日:平成27年9月5日(土)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第1、2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-54
* 開催日:平成27年9月18日(金)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第8会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-55
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◆ 「不動産投信NEWS」7月号の公表
不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」7月号を
公表しました。公表内容等は6月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(6月中)
■全体の概況
27年6月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比1兆5,946億円減少して
100兆8,628億円となった。このうち、株式投信は前月比1兆3,539億円減少(うち、
運用等減2兆7,901億円)して83兆1,244億円、MMFを含む公社債投信は前月比2,407
億円減少して17兆7,384億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
6,357億円減少して51兆9,122億円、銀行等経由の残高は6,995億円減少して30兆
5,606億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比5,972億円増加して53兆8,894億円となった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 44,522 30,160 831,244(-13,539)
公社債投信 59,354 61,758 177,384(-2,407)
内、MMF 493 649 19,352(-156)
株式投信+公社債投信 103,876 91,918 1,008,628(-15,946)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
6月中の株式運用について、国内株式は1,066億円の買越し、外国株式は643億円
の買越しで6月末の組入株式の時価総額は27兆41億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は1兆7,728億円の売越し、外国公社
債は1,772億円の売越しで6月末の組入公社債の時価総額は27兆1,256億円となっ
ている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 519,122 305,606 6,517 831,244
公社債投信 170,668 6,688 28 177,384
内、MMF 13,445 5,886 20 19,352
株式投信+公社債投信 689,790 312,293 6,544 1,008,628
(シェア:%) (68.4) (31.0) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 26,272 12,366 538,894(5,972)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
27年 5月(前月比) 27年 4月 前年 5月
純資産計 69,571 (919) 68,652 60,330
追加出資額 689 471 320
■マーケット指標(参考)
27年 6月末(前月比) 27年 5月末 前年 6月末
日経平均株価(円) 20,235.73 (-327.42) 20,563.15 15,162.10
TOPIX(ポイント) 1,630.40 (-43.25) 1,673.65 1,262.56
為替(1米$:円) 122.45 (-1.28) 123.73 101.36
東証REIT指数 1,803.13 (-62.93) 1,866.06 1,598.27
(ポイント)
(339回債) (339回債) (334回債)
国債利回り(%) 0.455 (0.065) 0.390 0.565
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 7月中に設定されるファンド・・・5本
<株投追加型> 設定日が7月中のファンド・・・・18本
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ 勘違い
母が亡くなる直前、「ゴメン、間違いだったバイ。」と電話口で唐突に言うので、
理由を訊いてみると、70歳を超えるまで自分の誕生日を1日勘違いしていたという。
当時、母が闘病生活中だったこともあり、神妙な話の切り出し方から一瞬緊張が
漲った分、突然の告白に拍子抜けした私は「何それ?そんなことがあるとかい?」
と呆れるまま言葉を口にしたが、話を続けるうち、70年以上誕生日を間違えて
いても生活に支障がなかったことに驚き、次第に二人共おかしくなって笑いが
止まらなくなってしまった。
その告白は最後に「1日勘違いしてこの齢まで生きとった。恥ずかしかね。でも、
昔はこういうことよくあったみたいよ。ゴメンね~。」と軽いエクスキューズで
締めくくられた。
それは、母が毎年自分の誕生日前日になると、「明日はなんの日だろうね~。
6月26日が何の日か知らんとかい?」と詰めてくるので、私も「うあぁ~大事な
日を忘れとったバイ。ゴメンね~。」と大げさに返す、こんな茶番に子供の頃
からそれこそ毎年付き合わされていた私に対して謝罪の意味も込められてい
たのだと思う。
結局、6月27日に誕生日を祝うことは1度もなかったが、その日が近づくと、あの
日のやり取りを思い出しては、梅雨のさえない日々の中、クスリと笑ってわずか
ばかり心が晴れるのである。
(S.I)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料で
お送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
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