No.310(2014年9月17日発行)>> 「マネー美人のための資産形成セミナー」のご案内
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投信協会メールマガジン No.310 2014/9/17
発行：毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1．トピックス
◆ 「マネー美人のための資産形成セミナー」のご案内
◆ 平成26年度「投資の日」記念イベントの開催のご案内
（証券知識普及プロジェクト）
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」9月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(8月中)
2．募集中ファンド
3．カフェコーナー
◆ 4.0％牛乳
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1．トピックス
◆ 「マネー美人のための資産形成セミナー」のご案内
東京・大阪・名古屋と昨年までに過去3回開催し、好評を博しました
「マネー美人のための資産形成セミナー」（日経WOMAN＊CLUB主催、投資信託
協会協賛）を今年は大阪、東京の2都市で開催します。
内容は、第1部にファイナンシャル・プランナー和泉昭子さんの基調講演、
第2部では和泉さんと運用会社の方、日経WOMAN編集長とのトークセッションを
予定しております。
参加費は無料となっており、定員は各会場200名。平日夜の開催となりますの
で、お友達などお誘いあわせの上お申し込みください。
なお、本セミナーは女性限定となっておりますのでご了承ください。
記
＜大阪会場＞
日時：2014年10月7日（火） 18：30開場 19:00開演 20:50終演予定
場所：ハービスホール 大ホール（大阪府大阪市北区梅田2-5-25）
＜東京会場＞
日時：2014年10月15日（水） 18：30開場 19:00開演 20:50終演予定
場所：青山ダイヤモンドホール （東京都港区北青山3-6-8）
各会場共通）
募集人数：200名（先着順）
参加費 ：無料
プログラム 第1部 基調講演
「マイペースで夢を叶えるマネー術」
和泉昭子さん（生活経済ジャーナリスト/FP）
第2部 トークセッション
「自分らしいマネー美人とは？」」
和泉昭子さん
秋元幸江さん（大和証券投資信託委託株式会社）
佐藤珠希さん（日経WOMAN編集長）
お申込み等詳細はこちらをご覧ください。
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201407/money2014/
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◆ 平成26年度「投資の日」記念イベントの開催のご案内
（証券知識普及プロジェクト）
証券知識普及プロジェクトは、今年も10月４日の「投資の日」を中心に全国各地
で記念イベントを開催いたします（参加無料）！
今後の経済の展望、またそれを資産運用にどう活かすかなど、興味深い話題が
盛りだくさん。
ＮＩＳＡ（ニーサ）をきっかけに投資を始めたい方にもおすすめのイベントが
目白押しです。
ぜひ、お近くのイベント会場にご参加ください。
詳細は、証券知識普及プロジェクト「投資の日」特設サイトをご覧ください。
http://www.jsda.or.jp/manabu/104/2014/
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◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資未経験
者向けに「投資信託基礎講座」を開催しています。
土曜日開催はご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に達してしまう
ことも多いため、受講をご希望の場合はお早めにお申込み下さい。
なお、10月18日（土）開催分については定員が80名と通常の倍となっております
のでふるってご参加ください。
＊ 開催日：平成26年10月18日(土)午前開催
会 場：東京証券会館9階 第1・2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1－5－8)
申し込み方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-62
＊ 開催日：平成26年11月15日(土)午前開催
会 場：東京証券会館9階 第2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1－5－8)
申し込み方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-70
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◆ 「不動産投信NEWS」9月号の公表
不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」9月号を公表
しました。公表内容等は8月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(8月中)
■全体の概況
26年8月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比8,543億円増加して
85兆9,080億円となった。このうち、株式投信は前月比8,987億円増加(うち、
運用等増2,239億円)して70兆9,978億円、MMFを含む公社債投信は前月比444億円
減少して14兆9,102億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比6,376億円増加して42兆954億円、銀行等経由の残高は2,638億円増加して28兆
3,538億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比5,830億円増加して43兆128億円となった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
＜単位:億円＞
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 29,157 22,409 709,978(8,987)
公社債投信 41,671 42,115 149,102(-444)
内、MMF 349 409 19,735(-60)
株式投信＋公社債投信 70,828 64,524 859,080(8,543)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
8月中の株式運用について、国内株式は78億円の売越し、外国株式は623億円の
売越しで8月末の組入株式の時価総額は20兆7,822億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は452億円の買越し、外国公社債は
258億円の売越しで8月末の組入公社債の時価総額は27兆262億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
＜単位:億円＞
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 420,954 283,538 5,488 709,979
公社債投信 142,499 6,575 28 149,102
内、MMF 13,869 5,845 21 19,735
株式投信＋公社債投信 563,452 290,113 5,516 859,081
(シェア:%) (65.6) (33.8) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
＜単位:億円＞
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 11,390 7,528 430,128(5,830)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
＜単位:億円＞
26年 7月(前月比) 26年 6月 前年 7月
純資産計 61,633 (541) 61,092 52,959
追加出資額 450 673 441
■マーケット指標(参考)
26年 8月末(前月比) 26年 7月末 前年 8月末
日経平均株価(円) 15,424.59(-196.18) 15,620.77 13,388.86
TOPIX(ポイント) 1,277.97(-11.45) 1,289.42 1,106.05
為替(1米＄:円) 103.74(0.89) 102.85 98.36
東証REIT指数 1,648.90(31.95) 1,616.95 1,299.64
（ポイント）
(335回債) (334回債) (330回債)
国債利回り(%) 0.49(-0.04) 0.53 0.72
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2．募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
＜株投単位型＞ 9月中に設定されるファンド・・・19本
＜株投追加型＞ 設定日が9月中のファンド・・・・34本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3．カフェコーナー
◆ 4.0％牛乳
我々がスーパーなどで購入し飲む牛乳の乳脂肪率は、通常３．５％前後だと
思います。ところが、先日放送されたテレビの特番において、北海道の東部に
位置し、異端の組合長が差配する農協組合員の酪農家が飼育している乳牛から
搾乳（さくにゅう）される牛乳の乳脂肪率は、年間を通じて４．０％を超え、
ハーゲンダッツアイスクリームや特製カルピスの原料として使用され、一般の
乳製品より１ランク上の品質として、人気を博していることが報道されていま
した。
その理由は、当該農協では、昭和50年代の初めから牛乳の品質を良くするために
「酪農技術センター」を設立し、牛の管理、土壌管理、牧草など、牛乳を生産す
る要素について全てコントロールしているためだそうです。同センターの立ち
上げには、将来組合にとってお荷物になるといった理由から、農協の上部団体
や自治体から相当の抵抗があったとのことでしたが、この組合長が筋を曲げな
かったことによって、牛乳の品質管理の徹底が図られ、高品質牛乳を生産する
ことに繋がり、今日に至っているということでした。
また、酪農家は、1年中休みなく搾乳しなければならないことから、休みを取る
ことは困難とされてきました。このため、酪農家の生活にゆとりを持たせるた
め、また、怪我をして作業が出来ない場合のために、酪農家に代わって、搾乳や
飼料給与などの作業に従事する「酪農ヘルパー」制度を設立しています。
さらに、組合長の「農協や酪農家が活躍するために必要なものは、地域の繁栄が
あってのもの」との方針から、地域経済の活性化、雇用の創出にも積極的に取り
組んでいます。
このような自発的な取り組みによって、後継者率は全国平均を大幅に上回ってい
るとのことです。
組合長は、インタビューの中で、『日本全国どこにいっても、ここの牧場の牛
乳は、「ハーゲンダッツの原料」だよと言えることは、組合員の誇りにしてい
ます。』と笑みを浮かべ、非常に誇らしげに話していたのが印象的でした。
また、他者から異端と呼ばれるリーダー（組合長）の固い信念が、規制概念を
打ち破った成功例の一例だと強く感じた瞬間でもあり、良い番組でした。
〔番外〕ある中央紙の朝刊の時事川柳欄に掲載された作品の中に、「公園の夏、
緊張の夏」とありました。日本の夏は、公園を散策するにも蚊取線香（キンチ
ョウ）が必需品となっていくのですかね。
（二十一世紀）
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詳しくは、ホームページをご覧ください。
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