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No.295(2014年2月5日発行)>>「投信総合検索ライブラリーの使い方(インデックスファンド編)」

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         投信協会メールマガジン     No.295        2014/2/5
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                                                        
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1.トピックス
 ◆ 「“NISAの日”シンポジウム~考えよう!あなたのおカネと日本の未来~
   (東京・名古屋・大阪)」のご案内
  ◆「金融リテラシー(知識・判断力)を身に付けるためのシンポジウム
  【広島・名古屋】」開催のお知らせ
 ◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐220‐
  ◆ 投信総合検索ライブラリーの使い方(インデックスファンド編)

4.その他
   投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆ 再びの藤沢周平作品



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1.トピックス
  
  ◆ 「“NISAの日”シンポジウム~考えよう!あなたのおカネと日本の未来~
   (東京・名古屋・大阪)」のご案内

金融庁では、2月13日が「NISAの日」として、NISAの広報活動に積極的に取り
組むこととしており、その一環として、“NISAの日”シンポジウムを東京・
名古屋・大阪で開催いたします。

(1) 開催日時・会場
 <東京会場>
  日 時:平成26年2月13日(木) 18:30~20:30(受付開始 18:00)
  会 場:泉ガーデンコンファレンスセンター (六本木一丁目直結)
  定 員:200名

 <名古屋会場>
  日 時:平成26年2月18日(火) 18:30~20:30(受付開始 18:00) 
  会 場:ウインクあいち (名古屋駅徒歩5分)
  定 員:100名

 <大阪会場>
  日 時:平成26年2月19日(水) 18:30~20:30(受付開始 18:00)
  会 場:TKP大阪梅田ビジネスセンター (梅田駅地下街6-2出口徒歩1分)
  定 員:100名
                           

(2)プログラム(予定)  ※登壇者などは下のリンクをご参照ください。
 〇 パネルディスカッション 「将来のために今、NISAをどう使うか」
 〇 会場との対話  「NISAを語ろう!」

 その他の内容、お申込み等詳細は以下のURLよりご確認ください。
  金融庁 http://www.fsa.go.jp/news/25/syouken/20140122-1.html



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   ◆「金融リテラシー(知識・判断力)を身に付けるためのシンポジウム
   【広島・名古屋】」開催のお知らせ

金融庁では、毎年度、地方財務局等と共催で金融経済教育に関するシンポジウ
ムを開催しております。
25年度は、金融経済教育研究会報告書の内容を踏まえ、「金融リテラシー(知
識・判断力)を身に付けるためのシンポジウム」として、実施いたします。
昨年12月に沖縄県那覇市、大阪府大阪市の2会場で開催され、今回は本年2月に
開催されます広島会場、名古屋会場のお知らせとなります。

<開催日時等>
広島会場スケジュール:
日 時:平成26年2月25日(火) 14:00~16:40(開場13:30)
参加費:無料(定員150名) 申込み締切 2月21日(金)
会 場:KKRホテル広島 1階 孔雀の間 (広島市中区東白島町19-65)
内 容:基調講演「金融経済教育の重要性について」 
     帝京大学経済学部教授・日本証券アナリスト協会検定会員
                              石毛 宏 氏
    基調講演「NISAの活用法」
     ファイナンシャルプランナー・東洋大学経営学部非常勤講師
                            伊藤 亮太 氏

 その他の内容、お申込み等詳細は以下のURLよりご確認ください。
 広島会場詳細 http://www.fsa.go.jp/news/25/sonota/20140124-1.html


名古屋会場スケジュール:
日 時:平成26年2月27日(木) 14:00~16:30(開場13:30)
参加費:無料(定員150名) 申込み締切 2月14日(金)
会 場:栄ガスビル 5F栄ガスホール (名古屋市中区栄3-15-33)
内 容:基調講演「NISA~自分らしく使うコツ~」 
     ファイナンシャルプランナー
    (1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
                            野尻美江子 氏
    基調講演「金融経済教育の重要性について」
     CFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)
                              神戸 孝 氏

 その他の内容、お申込み等詳細は以下のURLよりご確認ください。
 名古屋会場詳細 http://www.fsa.go.jp/news/25/sonota/20140114-1.html



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  ◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ

当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向け
に「投資信託基礎講座」を開催しています。

当講座は大変ご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に達してしまう
ことも多いため、受講をご希望の場合はお早めにお申込み下さい。


  * 開催日:平成26年3月1日(土)午前開催
     会  場:東京証券会館9階 第5会議室
       (東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)   
  申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
   https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=13-00-01-104



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 2月中に設定されるファンド・・ 14本
<株投追加型> 設定日2月中のファンド・・・・26本

  詳しくは下記アドレスをご覧ください。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.投資信託に関するQ&A集‐220‐

 ◆ 投信総合検索ライブラリーの使い方(インデックスファンド編)


NISAの制度開始とも相まって、コストの低さや、指標に連動する運用を目指すと
いうわかりやすい商品設計から、投資初心者に向いていると言われるインデックス
ファンドの話題を目にする機会が増えました。

コストの低さに関しては、協会が昨年11月に公表した「「NISA」の普及・拡大に
向けた投資信託商品に関する調査」においても、各運用会社がNISAを意識して
設定した商品のうち「低コスト」とした商品のほとんどをインデックスファンド
が占める結果となっています。
【参考】「NISA」の普及・拡大に向けた投資信託商品に関する調査
http://www.toushin.or.jp/topics/2013/10055/

指標に関しても日経225やTOPIXといった代表的な株式指標以外に、債券指標や
リート指数、商品指数など多岐にわたり、地域も国内、(個別の)外国、先進国や
新興国、グローバルといった括りでの指標が存在しますので、一口にインデッ
クスファンドと言っても様々な種類の商品が提供されています。

そこで、どんなインデックスファンドがあるのか?という時に活用していただ
きたいのが、本協会がホームページ上で提供しているサービス、投信総合検索
ライブラリーです。

ライブラリーのトップ画面にあるファンドの名称等を入力する検索ボックスの下に
十字ボタンとその横に赤い文字で「投信会社等で絞り込む場合は「+」ボタンを
クリックしてください。」旨の表示がありますので、この十字ボタンを押します。
そうしますと画面が遷移し、絞り込みの条件が表示されますので、「インデック
ス型選択」という項目でインデックス型を選択して、画面下方にある「検索する」
ボタンを押すと「インデックスファンド(ETF含む)」が表示されます。

検索したいインデックスファンドの対象資産や地域のイメージを予めお持ちの
場合には更に、「カテゴリーの指定」という項目で検索条件を追加することで
対象資産や地域による絞り込みが行えます。

例)米国の債券指標に連動するインデックスファンドを閲覧したい場合・・・
先程の「インデックス型選択」でインデックス型を選択した後に、
「カテゴリーの指定」で「海外債券」を選択し、更に選択後に表示される
細目で「海外債券 北米」を選択し、条件を確定させて検索

ライブラリー上では、ファンドの基準価額などの他、募集を行っているファンド
の交付目論見書PDFを閲覧できますので、こちらで目指す指標の概要や、リスク
などの情報を得ることができます。

種類が豊富になれば選択肢も増えてきますが、指標毎に内包するリスクも変わ
ってきます。投資をする前に指標の概要やファンドの抱えるリスクをきちんと
確認しておきたいものです。



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4. その他

  ◆ 投資信託概況の発表日

当協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。
1月分の発表日は2月14日(金)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

 ◆ 再びの藤沢周平作品

大ファンであった作家藤沢周平さんに関して、本メールマガジンの第227号
(2011年(平成23年)4月6日)カフェコーナーで「藤沢周平作品の楽しみ方」
を配信したのが約3年前。昨年10月に「藤沢周平伝」(436ページ、定価3000円)
が出版されていることを知ったのが今年に入ってから。勇んで本屋に駆け込んで
注文をし、先日手に入れることが出来ました。

藤沢さんが亡くなられたのが、1997年1月ですから、今年で17年が経過しますけ
れど、なお、その人気は衰えず、幅広くファンがおられます。また、同名作品が
多数映画化されています。「たそがれ清兵衛」(2002年)、「隠し剣 鬼の爪」
(04年)、「蝉しぐれ」(05年)、武士の一分(いちぶん)(06年)、「山桜」(08年)、
「花のあと」(09年)、「必死剣 鳥刺し」(10年)、「小川の辺」(11年)などです。

藤沢さんは、郷里の東北山形をこよなく愛された方で有名ですが、一方で、ご自
身のエッセイにおいて、「郷里の自然について、物言う資格があるのは、郷里の
人間だけである」と。一たん郷里を出た人間には、それをいう資格はない、よそ
者であり、異邦人に等しいとまで言い切っています。

また、同氏は、「物をふやさず、むしろ少しずつ減らし、生きている痕跡をだん
だん消しながら、やがてふっと消えるように生涯を終ることが出来たらしあわせ
だろう。」とエッセイに書いています。小生は大変気に入っている言葉で、その
ような残りの人生、老後が過ごせたらさぞかしいいいだろうなーと思っています。

ところで、藤沢作品の大ファンだと書きましたが、実は、もう一人というか、浅田
次郎作品の「天切りの松 闇がたり」の大ファンでもあります。これまでシリーズ
(1巻から4巻)累計で140万部を突破している大人気作品であります。新年早々、
9年ぶりに、第5巻「ライムライト」が出版されたので、上記の本と合わせ、新春
から至福の一時が過ごせることに感謝しているところです。

                            (二十一世紀)



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