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No.28 (2003年1月8日発行) >>株式投資信託‐4 バランス型、転換社債型及び派生商品型


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         投信協会メールマガジン    No. 28         2003/1/8
                                発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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【新年のごあいさつ】

明けましておめでとうございます。
本年も投資信託の協会として、投資家の方々に適時適切な情報をお届けできる
よう努力してまいりたいと考えております。
引き続きご愛読を賜りますよう、よろしくお願い申し上げますとともに、皆様
方にとって幸多い年となりますよう祈念申し上げます。


●--●  CONTENTS  ●--●

1. トピックス
    ◆ 国民に信頼される投資信託に向けての取り組みについて
    
2. 募集中ファンド

3. 投資信託入門
    ◆ 株式投資信託‐4
       バランス型、転換社債型及び派生商品型

4. その他
    ◆ 投資信託概況の発表日
    
5. カフェコーナー
    ◆ 「コンシェルジュ!?」
    
6. お知らせ
    ◆ 次回配信日のお知らせ
    

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1.トピックス

投資信託協会では、2002年12月25日、金融庁が8月に発表した「証券
市場の改革促進プログラム」からの検討要請を受け、投資信託が多くの国民か
ら信頼される金融商品となるための施策について、その内容を以下の通り発表
した。

◆ 国民に信頼される投資信託に向けての取り組みについて ◆

<具体的な施策のポイント>

【1】説明義務をより一層果たす観点からの措置
    (1)委託会社としての方針、体制、プロセス等の開示
           ●企画・開発プロセス、運用方針の決定プロセス
           ●運用体制、運用方針と執行状況の整合性検証体制
           ●発注先選定基準項目、販売会社選定基準項目
           ●ファンド・マネージャー選定基準項目

    (2)目論見書の記載内容の改善
          ファンドの目的及び基本的性格、投資方針や想定されるリスク、目
          的を達成するための運用体制等について、より具体的に記述する。

    (3)運用結果に関する説明
          ファンドが想定する運用目標等と運用結果との整合性や運用結果に
          大きく影響した要因に関する説明を、運用報告書に記述する。

    (4)運用状況に関する問い合わせ窓口
          委託会社は、受益者からの運用状況に関する問い合わせに応える窓
          口を整備する。

    (5)適時開示
          委託会社は、ホームページを活用した適時開示を四半期ベース、出
          来れば月次ベースで行うこととし、体制を速やかに整える。

【2】忠実義務をより一層果たす観点からの措置
      委託会社は議決権を指図行使する上での社内ガイドラインを作成する。

【3】投資信託の普及・発展のための措置
    (1)委託会社はホームページで、一般的な投資信託の説明、資産形成の
          必要性の説明等、投資家教育に資する情報を掲載する。

    (2)委託会社は投資家向けセミナー等に積極的に参加する。

    (3)協会は委託会社と同様に、ホームページを利用した投資家教育、講
          演会の開催、ガイドブックの作成・配布等、様々な活動を積極的に
          行う。

上記【1】~【3】の中で自主ルール化等を行うものについては、出来るだけ
早期の実現に向けて結論を得る。


【4】その他
    (1)協会の基準価額情報提供システムから委託会社のホームページにリ
          ンクするためのシステム構築を行う。

    (2)運用報告書の記載内容等の見直しについて別途検討し、改善を図る。

    (3)販売用資料における評価機関の評価利用について、別途検討する。

<その他>
委託会社は、ファンド・マネージャーの適正人数確保、評価・処遇、スキルア
ップのための研修等、体制の一層の整備に努める。


本件に関するお問合せ:業務部宛
(03)5614-8405(課代表)



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2.募集中ファンド

1月8日現在の新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等が一覧表にな
っています。
追加型については設定日が1月中のファンド、単位型については1月8日が募
集期間に含まれているファンドです。
詳しくは添付のファイルをご覧ください。

(fund03011.pdf)


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3.投資信託入門

◆ 株式投資信託-4 バランス型、転換社債型及び派生商品型 ◆

株式投資信託は運用対象によって大きく7つの分類に分けることができ、その
うち、前回まで国内株式型と国際株式型、インデックス型と業種別インデック
ス型と取り上げ説明してきましたが、今回は残りの3分類(バランス型、転換
社債型、派生商品型)について説明します。

●バランス型…約款上の株式組入限度70%未満のファンドで、株式・公社債
              等のバランス運用、あるいは公社債中心の運用を行うもの
●転換社債型…約款上の組入限度30%以下のファンドで、主として転換社債
              に投資するもの
●派生商品型…先物・オプション等派生商品を積極的に活用するファンドでヘ
              ッジ(値下がりを防止する)目的以外に用いるもの

当協会ではホームページ上で手数料一覧や基準価額検索システムを公開してお
り、商品分類や運用会社から検索することができますが、商品分類には上記の
分類が用いられています。



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4. その他

◆ 投資信託概況の発表日 ◆

投資信託協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。1
月の発表日は1月17日(金)を予定しております。なお、ホームページへの記
事掲載は同日15時頃の予定です。


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5. カフェコーナー

◆ 「コンシェルジュ!?」 ◆

「コンシェルジュ」という言葉を見たり聞いたりすると多くの方は「ホテルの
スタッフ」を連想するのではないかと思う。
辞書には、「コンシェルジュ」はフランス語で「ホテルにおいて、お客様の要
望に応じて観光の手配や案内などを行うスタッフ」と記されている。

最近テレビと新聞で偶然にも都内のデパートのコンシェルジュ(館内の総合案
内ではなく、館内外の情報提供等のサービスをする職業)についての情報をみ
た。

内容は、一人の方は、デパートでの長年の接客経験を生かし、コンシェルジュ
に配属されたという方で、来店者の問いにデパート周辺の情報等を案内してい
た。例えば、休日には他店の扱い商品も調べたりし情報収集に努め、来店した
お客さんより「このブランドの商品は何階の売り場ですか」との問合せに対し
て、「当店では扱っておりません、○○デバートで扱っていらっしゃいます。」
というように、他店の販売につながる情報を提供している。

また、もう一人の方は、周辺の情報の他にホテルに勤務されていた経験や人脈
を生かし、レストランの予約も行うという。その時は、デパートとしては直接
販売に結びつかなくても、お客さんにとっては気持ち良く買物を楽しむ時間が
持てるというものである。

この情報を見た時、証券会社等金融機関にもこのようなコンシェルジュが必要
ではないかと思えた。「このような投資信託が欲しい」とお店に行くと、「当
店では扱っておりません。当店の扱い商品はこちらです。」といわれてしまう
と不本意ながら希望の商品と違うものを購入してしまう場合もあるのではない
かと思える。

投資信託は、さまざまな商品の中から自己の責任の元、リスクとリターンを勘
案し、自分と家族のライフプランをも見とおし自己資金の最有効活用を図る上
で魅力的かつ現実的な金融商品の一つであるといわれている。

この投資信託への理解とさらなる参加を促す上でも、投資信託商品の徹底的な
情報開示と、個々の投資家の希望、嗜好、投資意欲に沿った的確なアドバイス
を提供するコンシェルジュのような機能、役割を果たすシステムあるいはサー
ビスが各証券会社等金融機関にもあったらいいのに・・・。

家人の厳しい目を避けながら、365日何時でも出し入れ自由かつ手数料のか
からないマイプライベートバンク(箪笥)の引出しを引き、寂しい預金を確認
しながらため息をついている私である。

(少しでも箪笥預金を殖やしたい願望者より)




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◆ 次回配信日のお知らせ ◆

当メールマガジンは毎月第1・第3水曜日を配信日としておりますが、1月の
配信は変則的に第2・第4とさせていただいております。
次回は第4水曜日22日の配信となりますので、ご了承ください。

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