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No.17 (2002年08月07日発行) >>預金や貯金と比べて利回りはどの程度



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         投信協会メールマガジン    No. 17         2002/8/7
                                発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1. トピックス
    ◆ 地方講演会の開催<プレインフォメーション>
    
2. 募集中ファンド

3. 投資信託入門
    ◆ 預金や貯金と比べて利回りはどの程度?

4. カフェコーナー
    ◆「一歩進めて」


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1.トピックス

◆ 地方講演会の開催 <プレインフォメーション>

投資信託協会では昨年好評を博した名古屋、大阪の地方講演会に続き、本年は
札幌、福岡で講演会を開催いたします。

<札幌>
日時:11月1日(金) 13:30~
場所:共済ホール
講師:財部誠一氏(経済ジャーナリスト)

<福岡>
日時:11月5日(火) 13:30~
場所:都久志会館
講師:植草一秀氏(野村総合研究所 主席エコノミスト)

詳細につきましては、改めて本メールマガジンでご案内いたします。



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2. 募集中ファンド

8月7日現在の新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等が一覧表にな
っています。
追加型については設定日が8月中のファンド、単位型については8月7日が募
集期間に含まれているファンドです。
詳しくは添付のファイルをご覧ください。


(fund02081.pdf)


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3.投資信託入門

◆ 預金や貯金と比べて利回りはどの程度? ◆

★身近になった投資信託
預金や貯金は口座を持っていない人がいないといってもいいほど身近な存在で
す。そんな身近な預金を扱う銀行で97年12月から投資信託の販売が行える
ようになりました。当初は銀行等金融機関のうち44店舗のみで取扱いが開始
されましたが、現在では投資信託の残高の46兆円(6月末現在)のうち4分
の1にあたる11兆円が多くの銀行等金融機関を通じて販売されています。今
まで「投資信託に興味はあるけど証券会社の店舗に入りにくい」、「近くに投
資信託を取扱う金融機関がない」と感じていた方にとってはより身近に感じて
いただける環境が整ってきたといえるでしょう。

★投資信託をはじめるきっかけ
販売窓口では担当者が、金利や市場の動向、経済の動きを読みながらお客様の
ニーズに合わせた商品アドバイスをしてくれます。当協会では毎年「投資信託
に関するアンケート調査※」を行っていますが、現在保有している方に投資信
託を購入したきっかけを聞いたところ「証券会社、銀行等の人に勧められて」
と回答した方が半数以上でした。また、昨今の長引く超低金利やペイオフの解
禁により、今まで経験したことがなかった新しい商品をはじめてみようかなと
お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

★投資信託とは・・・
お客様は勧められた商品がどんな商品性であるのかを理解することが大切です。
特に今まで銀行等で普通預金や定期預金しか利用したことがない方にとっては、
投資信託の商品性はかなり違いますので、投資信託の基本的なことをご理解い
ただきたいと思います。

● 投資信託には、元本の保証がありません。
● 投資信託は預金ではありません。
● 銀行で扱われていても、預金保険の対象ではありません。
● 投資信託の設定や運用は投資信託委託会社が行っています。
● 投資信託の運用による収益は、損失を含め全てお客様に帰属します。

従って、商品性の全く異なる預金や貯金と利回りを比較することは単純にはで
きません。投資信託には元本保証はないというリスクを負っている分、組入れ
ている投資対象(株式や公社債など)が値上がりしたときには、預金や貯金以
上の値上がり(リターン)を得ることができるのです。

投資信託をはじめるにあたっては、上記の基本的な性質をご理解いただき、過
去の利回り等も参考にしながらお客様自身で商品をお選びください。

※「投資信託に関するアンケート調査」の結果については、その概要をメール
マガジンNo.1とNo.2に掲載しております。関心のある方は下記アドレ
スからバックナンバーをご覧下さい。

http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/m_backno.html

次回は、「税金はかかるの?」について説明します。



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4. カフェコーナー

◆ 一歩進めて ◆

電車を待っていた帰宅途中での話である。「まもなく○○行急行が参ります。
白線の内側で3列になってお待ち下さい。」とアナウンスがあったその直後、
駅員の一人が突然かけ出した。更にもう一人の駅員も柱にある箱から何かを取
り出しかけ出した。
最初は酔っぱらいのケンカか、はたまた、チカン騒ぎかと思いきやホームから
人が落ちたとのざわめきが小生のいる前方部にまで伝わってきた。
人身事故でなければ良いがと思いつつ、後方の線路をのぞきこむと電車がホー
ムの入口付近で止まっていた。そしてホームの後方で一人の駅員がホームから
落ちた人をホームに戻そうとしているもののホームが意外と高く一人では対応
できなく、もう一人の駅員も線路に飛び降り二人で落下した男性をホームに押
し上げているところであった。

内心、駅員も大変だなと思いつつ、人身事故でなかったので電車は直ぐに動く
ものと待っていたが、実際に電車が動いたのはそれから5分以上も経ってから
であり、ホームは帰宅途中の人でごったがえしていた。
最近よく耳にする話であるが、現在の危機管理体制は事態が起こったらどのよ
うに対処するかに止まらず、もう一歩進めてその次に何をするかということま
で決めておく必要があると言われる。
まさに、電車の場合は、対処後の速やかな運転の復旧の手順こそが危機管理に
欠かせない考え方であると思う。

この危機管理を元本保証のない投資信託にからめて考えれば、現在は投資家に
対して「投資信託はリスク商品であり、投資額(元本)を下回る場合がありま
す。」あるいは「一定期間換金が出来ない場合があります。」等を知っておい
て下さい止まりである。
そこで今後は、これを一歩進め「元本割れをした場合」の次の対応、例えば
【1】とりあえず元本割れの事実を連絡してもらいたい。【2】基準価額が
○%以上下がったら投資額の○%を解約、あるいは全部解約して欲しい。【3】
特段連絡は不要である。等の確認。また、「換金できない場合」別の資金調達
方法の有無の確認。「繰上げ償還時」の対応など・・・。

正に投資信託のもつリスクに対し当該受益者がどのような対応を希望している
のか、更にはどこまでリスクを許容できるのか等を事前把握をする努力が投資
家のリターンだけでなくリスクに対する認識を高め、そして問題が発生した場
合速やかに受益者の希望に沿った対応をすることが、投資信託が信頼を得て、
真に身近な投資商品となる近道かもしれない。(T.K.)


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