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No.178 (2009年3月18日発行) >>投資法人と運用会社の関係って?



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         投信協会メールマガジン    No.178         2009/3/18
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「投資信託入門講座(東京・茅場町)」開催のお知らせ
  ◆「不動産投信NEWS」3月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(2月中)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐146‐
  ◆投資法人と運用会社の関係って?

4.カフェコーナー
  ◆鉢植え


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1.トピックス

  ◆「投資信託入門講座(東京・茅場町)」開催のお知らせ

当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託入門講座」を東京・茅場町で開催します。

主催:NPOエイプロシス (社)投資信託協会
日時:平成21年4月11日(土) 13時30分 (受付:13時)
会場:東京証券会館9階 第4・5会議室
      (東京メトロ「茅場町」駅8番出口直結)

申込方法等、詳細は下記NPOエイプロシスホームページをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=09-00-01-04


  ◆「不動産投信NEWS」3月号の公表

当協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信NEWS」3月号を公表しました。
なお、公表内容等は2月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html


  ◆投資信託の市場動向(2月中)

全体の概況
21年2月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比5,587億円増加して50
兆1,398億円となった。このうち、株式投信は前月比6,036億円増加(うち、運
用増6,470億円)して38兆9,315億円、MMFを除く公社債投信は前月比410億円減
少して8兆5,749億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比1,814億円増加して18兆312億円、銀行等経由の残高は4,247億円増加して20
兆6,494億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比873億円増加して24兆5,211億円となった。

Ⅰ.公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                          
                     設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
1.株式投信          7,767          8,201             389,316(+6,576)
2.公社債投信       19,904         20,315              85,750(-410)
3.MMF                 853            891              26,332(-38)
合計[1+2+3]        28,524         29,408             501,398(+5,588)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
     れますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
2月中の株式運用について、国内株式は616億円の買越し、外国株式は237億円
の売越しで2月末の組入株式の時価総額は10兆6,989億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は88億円の売越し、外国公社債は
613億円の売越しで2月末の組入公社債の時価総額は24兆9,175億円となってい
る。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                          
                      証券会社      銀行等      投信会社         合計
1.株式投信             180,312     206,494       2,509        389,316
2.公社債投信            84,573       1,135          41         85,750
3.MMF                   21,095       5,198          40         26,333
合計[1+2+3]            285,980     212,828       2,591        501,398
(シェア:%)              (57.0)      (42.5)       (0.5)        (100.0)


Ⅱ.私募投資信託の資産動向
                                                          
                      設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      5,836       4,430                245,211(+873)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味
     されますので、本表では一致しません。


Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                          
                 21年1月(前月比)       20年12月             前年1月
純資産計           39,672(-8)            39,680              36,870
追加出資額              0                     0                   0


Ⅳ.マーケット指標(参考)
                     21年2月末(前月比)      21年1月末     前年2月末
日経平均株価(円)      7,568.42(-425.63)     7,994.05       12,861.13
TOPIX(ポイント)         756.71(-37.32)        794.03        1,324.28
為替(1米$:円)           97.81(+8.54)          89.27          104.78
東証REIT指数            770.18(-122.43)       892.61        1,564.74
(ポイント)
                         (299回債)         (298回債)      (290回債)
国債利回り(%)             1.27(0)               1.27          1.355



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
 3月中に設定されるファンド ・・・ 15本
 設定日が3月中のファンド   ・・・ 14本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2009/fund09033.pdf



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3.投資信託に関するQ&A集-146-

  ◆投資法人と運用会社の関係って?

不動産などに対して投資をする、不動産投資法人(リート)と呼ばれる金融商品
は、法律上、投資信託の仲間です。今回は、不動産投資法人の仕組み上重要な、
投資法人と運用会社の関係についてご説明いたします。

★投資法人は運用を行わない
不動産投資法人の仕組みは、投資法人という会社の形態をしたファンドが、投
資証券を発行したり、金融機関から借入を行うことで資金を調達し、その資金
を不動産などへ投資し、賃料収入や売却益を得て、投資証券を保有する投資家
に利益を還元するものです。
投資法人は、法律によって実質的な業務を行うことが禁止されているため、実
質的な業務を投資法人が行うことはなく、ファンドの運営にあたって最も重要
な資産運用の実務は「運用会社」が行います。
おおまかに言えば、投資法人は実質的にはお金の集合体であるファンドそのも
ので、そのファンドを運用するのが運用会社です。まとめると以下のようにな
ります。

投資法人…会社の形態をとる、ファンド
運用会社…投資法人から運用の委託を受け、資産の運用を行う会社

投資法人を設立するには、設立企画人と呼ばれる者が投資法人の規約(一般の
会社での定款に相当)を作成する必要がありますが、運用会社が設立企画人と
なることが一般的です。ファンドの設立から運用に至るまで、不動産投資法人
の仕組みにおいて運用会社は中心的な役割を果たします。

★上場している不動産投資法人とその運用会社の名称
2009年3月現在、日本の証券取引所に上場している不動産投資法人は41社です。
投資法人は「投資法人」という名称を使用しなければならないことが法律に
規定されているため、不動産投資法人は○○投資法人という名称を用いてい
ます。

不動産投資法人の運用を行う運用会社は、金融商品取引法上の投資運用業を営
む、金融商品取引業者であり、投資信託協会の正会員です。
証券取引所に上場している投資法人と、その運用を行っている運用会社の一覧
が以下のページに掲載されています。
http://www.toushin.or.jp/start/lineup/j_reit/j-reit.files/itiran.pdf



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4.カフェコーナー

  ◆鉢植え

近所の老夫婦のお話。この地区の家庭が出すごみの収集は地区ごとの収集所に
集められていました。毎週、決まった日に、収集所まで歩いて出すのは大変な
作業でした。また集積所の管理をする人も大変です。なぜなら頭のいいカラス
がゴミを狙って収集所を荒らしてしまうからです。カラス対策ネットを張って
もくちばしで器用にくわえてはネットをめくり、中のゴミ袋を荒らしていきま
す。

ある日、その町のゴミの収集方法が変わりました。集積所に集める方式から、
各自の家の前に置く個別回収になったのです。収集所の当番の人はこれでカラ
スが荒らしたゴミ捨て場を掃除する必要がなくなりましたし、各家庭とも、ゴ
ミ袋を直接ではなく蓋のついたゴミ箱に捨てるのでカラスが荒らす心配もあり
ません。

年寄りの多いこの地区ではとても便利なサービスなので、「いつかは有料化さ
れるかも」という心配はありつつも、みんな満足していました。

そんなある日、ある老夫婦が燃えるゴミを出す早朝に出かけることになりまし
た。その前後の数日間は春の嵐ともいえるぐらいの強い風が吹いていて、老夫
婦が使っているゴミ箱が吹き飛んでしまうかの勢いでした。

そこで考えた老夫婦、「そうだ、ゴミ箱のふたの上にシクラメンの鉢を置いて
いこう。そうしたらゴミ箱は風で飛ばないから安心だ」。名案だと思ったのか、
すっかり安心した老夫婦は出かけていきました。

夕刻、老夫婦が帰ってくると、ゴミは回収されたようでした。しかしゴミ箱の
上においてあったシクラメンの鉢植えもありません。どうやらゴミ扱いされて
持っていかれてしまったようです。

きれいに咲いている鉢なのに、ゴミ扱いして捨てられてしまったのか。それと
も花盗人がそっととっていったのか。後者ならまだよいですが、ゴミ箱の上だ
からそれはなさそうです。その場にたたずんだ老夫婦は、二度ときれいに花咲
く鉢植えをゴミ箱の重石にはしないと誓ったそうです。

                                                                 (人生)



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  で学べる投資信託」を作成し、無料進呈しています。

ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

   ホームページアドレス
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詳しくは、ホームページをご覧ください。

   ホームページアドレス
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