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No.172 (2008年12月17日発行) >>新しい投資信託の分類って?



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         投信協会メールマガジン    No.172         2008/12/17
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「平成21年度税制改正大綱に関する樋口会長談話」の発表
  ◆「投資信託入門セミナー(水戸市)」開催のお知らせ
  ◆「投資信託入門講座(東京・茅場町)」開催のお知らせ
  ◆協会規則等の一部改正について、パブリックコメント募集のお知らせ
  ◆「不動産投信NEWS」12月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(11月中)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集-140-
  ◆新しい投資信託の分類って?

4.カフェコーナー
  ◆カンボジア雑感(その2)


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1.トピックス

  ◆「平成21年度税制改正大綱に関する樋口会長談話」の発表

12月12日に与党から平成21年度税制改正大綱が公表されたことを受け、当協会
の樋口会長が談話を発表しました。

談話の内容は下記ページをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/info/news081212_02.html


  ◆「投資信託入門セミナー(水戸市)」開催のお知らせ

当協会は、投資信託への理解を深めるためのセミナーを水戸市で開催いたしま
す。

 主催:(社)投資信託協会
 日時:平成21年1月24日(土) 13時30分~15時40分 (受付:13時)
 会場:茨城県産業会館 (JR水戸駅 徒歩3分)
 講師:渡邉 信之 氏 (NPOエイプロシス所属 証券カウンセラー)

申込方法等、詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/news090124.html


  ◆「投資信託入門講座(東京・茅場町)」開催のお知らせ

当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託入門講座」を東京・茅場町で開催します。

 主催:NPOエイプロシス (社)投資信託協会
 日時:平成21年1月20日(火) 13時30分 (受付:13時)
 会場:東京証券会館9階 第4・5会議室
       (東京メトロ「茅場町」駅8番出口直結)

申込方法等、詳細は下記NPOエイプロシスホームページをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=08-00-01-83


  ◆協会規則等の一部改正について、パブリックコメント募集のお知らせ

当協会では、平成20年金融商品取引法等の一部改正に伴う、協会規則等の一部
改正案に関するパブリック・コメントを募集しております。

改正案、提出要領は下記ページをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/news081212.html


  ◆「不動産投信NEWS」12月号の公表

当協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信NEWS」12月号を公表しました。
なお、公表内容等は11月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html


  ◆投資信託の市場動向(11月中)

全体の概況
20年11月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比1兆7,918億円減少し
て52兆83億円となった。このうち、株式投信は前月比1兆5,626億円減少(うち、
運用減1兆5,732億円)して40兆5,857億円、MMFを除く公社債投信は前月比1,953
億円減少して8兆7,474億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比8,580億円減少して18兆8,390億円、銀行等経由の残高は7,032億円減少して
21兆4,826億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比6,425億円減少して25兆2,211億円となっ
た。

Ⅰ.公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                          
                     設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
1.株式投信          5,819          5,489             405,858(-15,374)
2.公社債投信       24,721         26,676              87,475(-1,953)
3.MMF                 693          1,031              26,750(-338)
合計[1+2+3]        31,233         33,197             520,083(-17,918)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
     れますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
11月中の株式運用について、国内株式は804億円の買越し、外国株式は529億
円の買越しで11月末の組入株式の時価総額は11兆4,590億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は1,378億円の買越し、外国公社
債は828億円の売越しで11月末の組入公社債の時価総額は24兆9,780億円とな
っている。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                          
                      証券会社      銀行等      投信会社         合計
1.株式投信             188,390     214,826       2,641        405,858
2.公社債投信            86,263       1,187          25         87,475
3.MMF                   21,554       5,156          40         26,750
合計[1+2+3]            296,207     221,169       2,707        520,083
(シェア:%)              (57.0)      (42.5)       (0.5)        (100.0)


Ⅱ.私募投資信託の資産動向
                                                          
                      設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      5,952       6,038                252,211(-6,425)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
     味されますので、本表では一致しません。


Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                          
                 20年10月(前月比)         20年9月            前年10月
純資産計           39,661(+148)            39,514              36,246
追加出資額            176                     147                 230


Ⅳ.マーケット指標(参考)
                     20年11月末(前月比)     20年10月末     前年11月末
日経平均株価(円)        8,512.27(-64.71)      8,576.98      15,680.67
TOPIX(ポイント)           834.82(-32.3)         867.12       1,531.88
為替(1米$:円)             95.47(-2.93)          98.40         110.15
東証REIT指数              857.60(-5.61)         863.21        1,867.6
(ポイント)
                            (297回債)         (296回債)     (284回債)
国債利回り(%)              1.395(-0.098)         1.493            1.6



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
 12月中に設定されるファンド ・・・  9本
 設定日が12月中のファンド   ・・・ 20本
 12月中に設定されるファンド ・・・  1本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2008/fund08123.pdf



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3.投資信託に関するQ&A集-140-

  ◆新しい投資信託の分類って?

2009年1月より、投資信託協会が定める、投資信託の新しい分類がスタートしま
す。新しい分類は、これまでの分類とはどのように異なるのでしょうか。

★投資信託の分類とは
投資信託の分類とは、投資信託の組み入れ資産などに応じて投資信託をグルー
プ分けすることです。投資信託の分類の方法には、投資信託協会が参考として
位置づけている分類方法や、投資信託を評価する評価機関が独自に定める分類
方法、また、運用会社が自社の商品をホームページなどで紹介するような際に
使用する独自の分類方法などがあります。

★投資信託協会の旧商品分類
現在は参考の位置づけですが、投資信託協会の商品分類(旧商品分類とします)
は大きく5つ、例えば「株式投信追加型」などと分類し、さらに詳細に「国内
株式型(中小型株型)」のように分類を行っていました。
旧商品分類は、もともと協会が運用成績一覧表を公表する際に用いられていた
ものですが、目論見書の表紙に記載されることも多く、投資信託の商品分類と
して広く利用されていました。

★旧商品分類の問題点
広く利用されていた旧商品分類ですが、この分類では、各投資信託がどのよう
な資産に投資をしているのか分かりにくいという指摘がありました。

例えば、「株式投信追加型」に「バランス型」という分類があります。このバ
ランス型は株式投資信託の追加型のうち、「約款上株式組入限度70%未満のフ
ァンドで、株式・公社債等のバランス運用、あるいは、公社債中心の運用を行
うもの。」と定義されており、約款上この定義に合致すれば、株式と債券に対
して50:50くらいの割合で投資している投資信託も、また、ほぼ債券のみに投
資している投資信託も、同じく「バランス型」と分類されてしまいます。
さらに、投資信託に投資する投資信託、ファンド・オブ・ファンズは「ファンド・
オブ・ファンズ」に分類され、その先にある収益の源泉となる資産が何なのか、
分類だけではわかりませんでした。

★新商品分類でどう変わるか
投資信託協会が定め、2009年1月より実施される「商品分類に関する指針」(こ
の指針に基づく分類を新商品分類とします)により、目論見書や運用報告書の
表紙に記載する商品分類は、主に投資信託の収益が実質的にどのような資産を
源泉とするのかによって分類されます。

例えば、旧商品分類では「バランス型」に分類されていた、追加型で国内外の
債券に対して主に投資する投資信託は「追加型投信/内外/債券」と分類され、
また、「ファンド・オブ・ファンズ」と分類されていた、主に海外の株に投資す
る投資信託と主に海外の債券に投資する投資信託に投資するファンド・オブ・フ
ァンズは「追加型投信/海外/資産複合」と、分類されます。

新商品分類では、投資信託がどの資産に対して主に投資し、収益の源泉とする
のかが分かりやすくなり、投資家が投資信託を選ぶ際により活用していただけ
るものとなりました。

引き続き、次回も新商品分類についてご説明いたします。
なお、新商品分類について、その指針や、現在運用中の投資信託の分類がどう
変わるかについて、下記ページに掲載しています。
http://www.toushin.or.jp/info/0811topics.html

*上記の分類とは別に、税制上の取扱いについては目論見書の表紙や表紙の裏
面に「株式投資信託」もしくは「公社債投資信託」と記載され、確認すること
ができます。



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4.カフェコーナー

  ◆カンボジア雑感(その2)

午後、アンコール・ワットへ。雨季の水を満々と湛えた幅約200メートルの環
濠に囲まれ、600メートルの参道を経て五つの尖塔を持つ中央祠堂に至るのだ
が、蓮の蕾に似たこの尖塔の数は場所によって二つ、三つと変わる。ガイド
嬢のお薦めは、斜め正面から五つの尖塔が北側の聖池に映るポイントであり、
オレンジ色の袈裟を着た紅顔の修行僧も携帯電話をかざして撮影している。
西塔門辺りの石柱には幾つかの弾痕が残っていて、ガイド嬢に聞くと内戦時に
撤退する兵士が面白半分に撃ち込んだのだとか。35年前の11月に、26歳になっ
たばかりの写真家一ノ瀬泰造は、この地で行方不明となったのだ。
第2回廊に続く十字回廊の柱には、鎖国令以前の1623年(寛永9年)に当地を
祇園精舎と信じて訪れた肥後の人、森本右近太夫が残した百字ほどの墨書があ
り、ガイド嬢は「落書きです」と指さす。これも日本人観光客向けの目玉なの
であろう。単なる落書きではない証拠に400年近くも消されずに保存されてき
たのだが、残念ながらクメールルージュの時代に青ペンキが塗られて今は判然
としない。一方で、そのすぐ下に白く鮮やかに彫り込まれた姓名と思しき字が
見えるのでガイド嬢に尋ねたところ、無表情に「それは最近の落書きです」と
答える。二、三人の、アジアの国の人名らしき達筆であった。
アンコールの建造物は砂岩だという。砂岩とはいえ、千年以上の風雪と興亡に
耐えてきた。第1回廊には神話の荘重なレリーフが長く連なるが、訪れる人々
が触れていくため黒御影と見まがう光沢となっている。聖地は、心ある者の技
も心なき者の行いも、ともに受容して今後の千年にも耐えていくのだろう。
帰路、経由地のホーチミン市に一泊、ツアーに乗らずに中心部の観光ポイント
を歩いてみた。歩くといっても実は容易なことではない。プノンペンもホーチ
ミン市も、ともに公共輸送機関が整備されていないため、雲霞のごとく次々に
現れるバイクと車で大混雑である。これは伸びゆく民族のエネルギーなのだろ
うが、信号と横断歩道に庇護された者には脅威である。もっとも、経済の発展
段階により細部はいささか異なる。プノンペンにはほとんど信号がなく、対向
車線にはみ出したりして自己責任原則で走っている。バイクは概ねタクシーで
あり時には4人乗りも見かけたが、高価なヘルメットは運転手のみ着用。一方、
ホーチミン市では、プノンペンに比べ信号はやや多いがバイクははるかに多い。
ただし、同乗者も皆ヘルメットを被っている、というように。
プノンペンを立つ日、オリンピックスタジアムと名付けられた立派な競技場の
傍らを車で通り過ぎたが、ソウル、北京に続く街となるにはこの後どれほどの
道程があるのだろうか。

                                                                  (YC)



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