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No.148 (2007年12月19日発行) >>不動産投資法人の投資主総会って何?



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         投信協会メールマガジン    No.148         2007/12/19
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆定款・諸規則集(平成19年12月版)ができました!
  ◆[女性限定]「投資信託セミナー」開催のお知らせ
  ◆「不動産投信NEWS」12月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(11月中)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集-116-
  ◆不動産投資法人の投資主総会って何?

4.カフェコーナー
  ◆訪英雑感(その2)



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1.トピックス

  ◆定款・諸規則集(平成19年12月版)ができました!
      (A4判、637頁、1,500円(税込))

当協会では、協会の定款、業務規程、諸規則等を掲載した「定款・諸規則集
(平成19年12月版)」を発刊しました。販売は、当協会窓口または宅配で取り
扱っております。


・下記の窓口にご来社下さい。代金は窓口にて現金でお願いします。
  販売窓口:東京都中央区日本橋兜町2-1 東京証券取引所ビル6階 (総務部)
  受付時間:9時から17時(11時30分~12時30分を除く)


・総務部宛に下記の要領によりFAXにてお申し込みください。なお、送料は、
  着払いとさせていただきますので、実費負担をお願いします。
  ◇「定款・諸規則集 平成19年12月版 宅配希望」として、送付先の住所、会
     社名、氏名、電話番号、請求書に記載する名称、数量を記入し、下記FAX
     番号にお送りください。
  ◇ 申込FAX番号  03-5614-8448
  ◇「定款・諸規則集」の代金は、発送物に請求書を同封しますので、当協会
     指定の銀行口座へお振込みください。
  ◇お届けには、3日前後かかる場合があります。

〇問い合わせ先:投資信託協会 総務部  TEL:03-5614-8400



  ◆[女性限定]「投資信託セミナー」開催のお知らせ

当協会では、有力な資産運用のひとつとして期待される投資信託について基
礎知識を学ぶ、[女性限定]投資信託セミナーを東京・茅場町で開催いたし
ます。

主    催  投資信託協会
日    時  平成20年1月23日(水) 19時~20時45分 (受付:18時30分)
会    場  東京証券会館 9階会議室 (東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
講    師  渡邉 信之氏 (証券カウンセラー)
定    員  120名
参加費用  無料 (ただし事前のお申し込みが必要です。)

申込方法等、詳細は下記ページをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/news080123.html



  ◆「不動産投信NEWS」12月号の公表

当協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動
き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」12月号を公表しました。
なお、公表内容等は11月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html



  ◆投資信託の市場動向(11月中)


全体の概況
19年11月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比3兆9,142億円減少
して78兆2,378億円となった。このうち、株式投信は前月比3兆6,236億円減
少(うち、運用減4兆3,640億円)して65兆4,447億円、MMFを除く公社債投信は
前月比2,579億円減少して9兆8,920億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前
月比1兆8,642億円減少して32兆3,186億円、銀行等経由の残高は1兆7,358億
円減少して32兆6,893億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比1兆886億円減少して36兆312億円とな
った。


Ⅰ.公募証券投資信託の状況

(1) 資産動向
                                                         
                      設定        解約(償還含む)      純資産(前月比)
1.株式投信         21,617         14,233            654,447(-36,236)
2.公社債投信       41,145         43,703             98,920(-2,579)
3.MMF               1,316          1,643             29,010(-326)
合計[1+2+3]         64,079         59,581            782,378(-39,142)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味
     されますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
11月中の株式運用について、国内株式は436億円の買越し、外国株式は1,176
億円の買越しで11月末の組入株式の時価総額は23兆6,887億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は5,064億円の売越し、外国公社
債は857億円の買越しで11月末の組入公社債の時価総額は29兆1,728億円とな
っている。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                         
                  証券会社       銀行等      投信会社          合計
1.株式投信        323,186      326,893         4,367       654,447
2.公社債投信       97,225        1,639            55        98,920
3.MMF              23,472        5,496            40        29,010
合計[1+2+3]        443,885      334,029         4,463       782,378
(シェア:%)         (56.7)       (42.7)         (0.6)       (100.0)


Ⅱ.私募投資信託の資産動向
                                                         
                      設定         解約(償還含む)    純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      9,346         5,835             360,312(-10,886)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
     味されますので、本表では一致しません。


Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                         
               19年10月(前月比)         19年9月             前年10月
純資産計         36,249(+537)            35,712               30,516
追加出資額          229                       0                  818


Ⅳ.マーケット指標(参考)
                     19年11月末(前月比)      19年10月末    前年11月末
日経平均株価(円)      15,680.67(-1,056.96)    16,737.63     16,274.33
TOPIX(ポイント)        1,531.88(-88.19)        1,620.07      1,603.03
為替(1米$:円)          110.15(-4.63)           114.78        115.76
東証REIT指数           1,867.6(-105.62)        1,973.22      1,839.19
(ポイント)
                          (288回債)           (288回債)     (284回債)
国債利回り(%)              1.46(-0.14)             1.6          1.645



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
 12月19日以降12月中に設定されるファンド  ・・・  8本
 設定日が12月中のファンド                ・・・ 42本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2007/fund07122.pdf



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3.投資信託に関するQ&A集-116-

  ◆不動産投資法人の投資主総会って何?

不動産投資法人(リート)は不動産などに投資を行い、その利益を投資家に還元
することを目的とした会社です。不動産投資法人が発行した投資証券を購入し
た投資家は、投資主として分配金などを受け取る権利や「投資主総会における
議決権」などの権利を有します。今回は不動産投資法人の機関である、投資主
総会についてご説明いたします。

★投資主総会の決議事項
投資主総会は株式会社が開催する株主総会に相当する機関です。投資主総会は、
投資法人の投資証券を保有する投資主によって構成され、以下のような事項に
関して決議を行います。
・規約の変更
・執行役員、監督役員、会計監査人の選任
・資産運用会社との資産運用委託契約の締結、解約
・投資法人の解散、合併  など

★議決権の行使
投資主総会の議案は、原則発行済投資口の過半数の投資口を持つ投資主が出席
し、その出席した投資主が持つ議決権の過半数が得られることにより決議され
ます。ただし、規約の変更などの議案については、出席した投資主が持つ議決
権の3分の2以上を得る必要があります。

投資主は投資主総会に参加し、議案に対して賛否を投じるという議決権の行使
の方法だけではなく、書面にて議決権行使を行うことができます。投資主総会
の開催の通知に添付されている書面に必要事項を記載し、投資主総会の前日ま
でに返送することで議決権を行使することができます。
また、投資主が投資主総会に参加せず、かつ議決権を行使しない場合、その投
資主は議案について賛成しているとみなす規定を投資法人の規約に設けること
ができます。(同時に相反する議案が提出されている場合は、どちらもみなし
賛成には数えません。)
なお、書面により行使した議決権や、賛成したとみなされる投資主が持つ議決
権は、投資主総会に出席した投資主の議決権の数として扱われます。

★投資主総会の開催日
株主総会は、毎事業年度の終了後一定の時期に召集しなければならないことが
法律に規定されていますが、投資主総会は開催の期日についての規定はありま
せん。ただし、投資法人の役員の選任が投資主総会での決議事項であり、役員
の任期が2年であることから、少なくても2年に1度は投資主総会を開催する必
要があります。

★投資主総会の開催まで
投資法人の役員には業務の執行を行う「執行役員」と、執行役員の業務執行を
監督する「監督役員」がいます。投資主総会は通常、執行役員が召集を行いま
すが、監督役員と一定の条件を満たす投資主は、執行役員に投資主総会の召集
を請求することができます。
投資主総会を開催するには、まず、投資主総会の2ヶ月前までに、その日程を
日刊新聞などで公告し、2週間前までに投資主に対して書面にて通知を行わな
くてはなりません。

★運用の実行まで
規約の変更などの重要な議案について投資主総会にて決議を行い、投資法人の
執行役員が資産運用会社や事務受託会社、資産保管会社に業務を委託し、実際
の資産運用は資産運用会社が実行します。投資法人は資産運用などの実務につ
いては外部に委託しなければならないことが法律によって定められていますが、
その資産運用の実行の基盤となる投資法人の規約や役員の選任などについては
投資主が投資主総会で判断することとなります。



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4.カフェコーナー

  ◆訪英雑感(その2)

前回のカフェコーナー、「訪英雑感(その1)」に引き続いて、今回は「訪英雑
感(その2)」をお届けします。

甲南大学の井野瀬久美恵教授の近著「大英帝国という経験」によれば、20世紀
にはイギリスが日本に熱いまなざし向けた瞬間が2回あったという。1回目は世
紀の初め、日英同盟締結の前後であり、2回目は1980年代、バブルに至る時代
である。
私が最初に訪英したのは20年余り前のこと、つまり後者の時代であった。当時、
英国病に苦しんでいたサッチャー首相は日本式経営に注目して、わが国企業の
英国進出を歓迎し、これに伴い、ロンドンには、ニューヨークとともにわが国
金融機関の拠点設置が急速に進められていた。イギリスの国内資本といえば、
元祖ビッグバンのあと、外資に席巻され、ウインブルドン現象と呼ばれる状況
となっていた。当時の総資産ランキングでは邦銀が多数、上位に名を連ねてい
たが、20年を経て、当今用いられる株式時価総額のトップ10ランキング(昨年
末)を見ると、邦銀はただ1行と隔世の感がある。ただし、1位のシティグループ
をはじめ、サブプライム問題で痛手を受けるなど、リスクはまことに予測しが
たいものである。
今回、ロンドン滞在の一日、日帰りバスツアーで日本人観光客に人気のあるコ
ッツウォルズ地方に出かけた。昔ながらの村々が点在する田園風景がロンドン
の北西200キロの丘陵地帯に広がる。小川が緩やかに流れ牧草地が垣根で様々
に区切られ、自然のパッチワークとなっている。これらの村はかつての羊毛輸
送の街道上の宿場であったらしいが、今はB&B やパブとして観光がメインのビ
ジネスという。パブでギネスを飲み、小さなティーハウスでお茶をいただく。
ここには、見る限り、無秩序な看板・のぼりも安普請のお土産屋も見当たらな
い。蜂蜜色の家並みと丘陵のたおやかなうねりを細い道路が走るのが唯一の人
工物のように見える。自然の風景に見えるが、これは自然に出来たものではな
く、何らかの統制が加わった結果の、いわば人間の意志が顕現したものであろ
うことが容易に推察できよう。
20年余り前に使ったガイドブックを改めて開くと、まだコッツウォルズ地方の
情報はない。当時は日本人観光客には知られることなく、ひっそりと眠ってい
たのであろう。思えば、その頃は、まだデリバティブという言葉も人口には膾
炙していなかったのではないか。次の10年、20年に、何が我々の前に躍り出る
べく、身を潜め力を蓄えているのか。そしてそれはグローバルベースの熱いま
なざしに応えることの出来るようなものなのか。興味は尽きない。


                                                                  (YC)



★-----★★ お知らせ ★★-----★-------------------------------------★

1月のメールマガジンの配信につきましては、9日(水)及び23日(水)とさせて
いただきます。ご了承下さい。

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ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

   ホームページアドレス
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詳しくは、ホームページをご覧ください。

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  きますようお願いいたします。
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