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No.104 (2006年2月15日発行) >>確定拠出年金って何



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         投信協会メールマガジン    No.104         2006/2/15
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「不動産投信 NEWS」2月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(1月中)

2.募集中ファンド


3.投資信託に関するQ&A集-72-
  ◆確定拠出年金って何?

4.カフェコーナー
  ◆マンドリンコンサート


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1.トピックス

  ◆「不動産投信 NEWS」2月号の公表

本協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信 NEWS」2月号を公表しました。
なお、公表内容等は1月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html


  ◆投資信託の市場動向(1月中)

全体の概況
18年1月末の契約型公募証券投資信託の純資産残高は前月比8,490億円増加して
56兆1,967億円となった。そのうち、株式投信の純資産残高は前月比1兆5,824
億円増加(うち、運用増6,230億円)して42兆4,114億円。MMFを除く公社債投信
の純資産残高は前月比7,017億円減少して10兆7,967億円となった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信残高は前月比
7,018億円増加して21兆2,787億円(シェア50.2%)となった。銀行等経由の販売
(いわゆる銀行窓販)も増えており、契約型公募株式投信の残高は8,584億円増
加して20兆7,670億円(シェア49.0%)となった。
契約型私募投信の純資産残高は前月比1兆996億円増加して26兆7,426億円とな
った。


Ⅰ.契約型公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                        <単位:億円>
                    設定          解約(償還含む)    純資産計(前月比)
1.株式投信        23,075            13,479         424,114(+15,824)
2.公社債投信      67,391            74,404         107,967(▲7,017) 
3.MMF                878             1,194          29,885(▲316)
合計[1+2+3]    91,344            89,080         561,967(+8,490)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
        味されますので、本表では一致しません。


(2)運用状況
株式投信にかかる1月中の株式運用は国内株式について対市場で3,921億円買越
し、外国株式は1,123億円の買越しであった。
証券公募投資信託全体における組入れ株式は前月比9,351億円増加して17兆
9,226億円、同組入れ公社債は前月比2,808億円増加して17兆3,974億円であっ
た。

                                                          <単位:%>
                      株式          公社債         余資その他有価証券
1.株式投信          42.3           41.0               5.1
2.公社債投信         ―            63.7              34.4
3.MMF                ―            33.4              66.2
合計[1+2+3]      31.9           45.0              14.0


●株式の売買状況(国内外合算) 5,044億円の買越。


(3)主体別残高状況(契約型公募証券投資信託)
                                                        <単位:億円>
                      証券会社      銀行等     投信会社      合計
1.株式投信         212,787       207,670      3,656      424,114
2.公社債投信       105,118         2,791         57      107,967
3.MMF               23,994         5,843         47       29,885
合計[1+2+3]     341,901       216,304      3,761      561,967
     (前月比)      (▲64)    (+8,332)    (+222)   (+8,491)

(保有割合:%)     (60.8)     (38.5)      (0.7)   (100.0)


Ⅱ.契約型私募投資信託の資産動向
                                                        <単位:億円>
                       設定      解約(償還含む)     純資産計(前月比)
合計(株投+社投)    11,639       5,477            267,426(+10,996)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
        味されますので、本表では一致しません。



Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向

                  17年12月(前月比)         17年11月       前年12月
純資産計        20,507億円(+260億円)     20,246億円     12,463億円
追加出資額         285億円                     287億円      1,309億円



Ⅳ.マーケット指標(参考)
                     18年1月末(前月比)     17年12月末     前年1月末
日経平均株価(円)   16,649.82(+538.39)   16,111.43      11,387.59
TOPIX(ポイント)     1,710.77(+61.01)     1,649.76       1,146.14
為替(1米$:円)      117.21(▲0.73)        117.94         103.66
東証REIT指数          1,661.34(+59.66)     1,601.68       1,480.32
(ポイント)
                        (275回債)         (274回債)    (266回債)
国債利回り(%)          1.56(+0.09)           1.47           1.32


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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっています。

<株投単位型>2月15日現在、募集中のファンド        ・・・     7本
<株投追加型>設定日が2月中のファンド              ・・・   12本
<社投単位型>2月15日現在、募集中のファンド        ・・・     2本
<金銭信託受益権投信>設定日が2月中のファンド      ・・・     1本



詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2006/fund06022.pdf


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3.投資信託に関するQ&A集-72-

今回は、「確定拠出年金って何」についてご回答いたします。

★確定拠出年金とは
日本の年金には、「確定給付型」と「確定拠出型」の2つのタイプがあります。
確定給付型は、ある一定期間掛金の積立てを行えば、将来決まった金額を受取
ることができる年金です。従来は、確定給付型のみでした。

一方で、確定拠出型は、将来受取れる金額(給付金)が掛金の運用成果に応じ
て変動する年金です。2001年に始まった新しい制度ですが、2005年12月末現在
で160万人を超える方が加入しています。確定拠出型には「企業型」と「個人
型」があります。

★企業型はどういうものなの
企業型では、企業が従業員のために掛金を拠出します。各従業員は、会社ごと
に予め用意された投資信託や預金などの運用商品の中から何に投資するかを自
分で選択し運用します。

★個人型はどういうものなの
個人型は、企業年金が全くない人や自営業者などのためのものです。銀行や証
券会社などの運営管理機関に専用口座を開設して、ご自身で掛金を積立てます。
口座を開設した証券会社などが用意している運用商品の中から何に投資するか
を自分で選択して運用します。

★確定拠出年金の特徴は
確定拠出年金は、加入者自身の判断と責任により資産を運用し、老後の生活の
一助にしようとするものです。

拠出、運用、給付の各段階で税制上のメリットがあります。企業が拠出する掛
金は損金参入できます。運用時の利子等の収益は非課税(特別法人税が課税さ
れますが、現在凍結中です。)となり、給付金も年金受取りの場合は公的年金
等控除、一時金の場合は退職所得控除が適用されます。

また、加入者ごとに口座が設けられていて自分の持分が明確なため、転職に際
しても年金資産を持ち運ぶことができます。

例えば、企業型の確定拠出年金を実施していた企業を退職する場合、再就職先
の企業に同年金があればそこに資産を移せますし、ない場合には個人型の確定
拠出年金に移すことができます。


次回は、「不動産投信って何」についてご回答いたします。



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4.カフェコーナー

  ◆マンドリンコンサート

 先日、マンドリンのコンサートに行きました。マンドリンのコンサートとい
うと、通常、少人数の楽団のようなものを思い浮かべる方もいらっしゃるかも
しれませんが、今回行ってきたのはとても規模が大きく、なんと140人もの
演奏者によって構成されている楽団でした。音楽のことは詳しくないのですが、
普通、オーケストラでバイオリンとかが担うような部分をそのままマンドリン
に置き換えているようなイメージです。

 その楽団は毎年テーマごとに趣向をこらしていて、今年はミュージカル特集
でした。有名なミュージカルの名曲をメドレーできかせてくれるので、観たこ
とのないものであっても聞いていてわくわくしてきました(ちなみにこれらの
楽曲は、マンドリン用に楽団の指揮者の方がすべてアレンジされるそうです)。

 その中にかの有名な「キャッツ」のメドレーがあったのですが、その曲が始
まる前に、照明が消えてステージが見えなくなりました。なんだろうと不思議
に思っていると、曲の始まりとともに照明がともされた瞬間、思わず笑ってし
まいました。

 なんと、演奏者の人がみんな、頭に猫の耳をつけていたのです。それも各人、
思い思いの猫の耳をつけています。作ったのかな、どこで買ってくるのかなぁ、
といろいろ考えてしまいました。あの軽快な楽曲とともに猫の耳をつけた演奏
者の皆さんもノリノリでした。中には尻尾をつけて振り回していた人もいて、
楽しかったです。その前に演奏した「オペラ座の怪人」メドレーでも、怪人の
仮面を被っている方もいました。このような演出はなかなか通常のコンサート
では見られないのではないでしょうか。

 アンコールでは、鉄道唱歌などの鉄道にまつわる曲のメドレーが演奏された
のですが、その際には指揮者の方が車掌さんの格好をして登場したので、これ
また会場が盛り上がりました。

 楽曲以外の部分での演出ばかり強調してしまいましたが、もちろん、全編を
通じて演奏もすばらしく、お客さんと一緒に楽しもうという感じが観客にも伝
わってきます。なんだかとても得した気分です。最後に演奏された「ボレロ」
では、1人のマンドリンの演奏から曲の流れと共に演奏するマンドリンが徐々
に増え、最後に140人のマンドリンの演奏でクライマックスをむかえます。
そのマンドリンの迫力に圧倒されてしまいました。とても印象的です。

 帰り道は雪でしたが、余韻に浸りながら、ハミングしながら、楽しい気分で
帰路につきました。

                                                        (本馬 勇世)


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