バックナンバー

バックナンバー

No.79 (2005年2月2日発行) >>収益調整金って何



●=●=============================================================●=●
                                                                       
         投信協会メールマガジン    No.79         2005/2/2
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
●=●=============================================================●=●

●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
    ◆「投信フォーラム2005」の開催(入場無料)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集ー47ー
    ◆収益調整金って何

4.その他
    ◆投資信託概況の発表日
    
5.カフェコーナー
    ◆建設ラッシュ	
    
■□■□■------------------------------------------------------------

1.トピックス

★「投信フォーラム2005」の開催(入場無料)★ 

投資の重要性が増す中、有力な資産運用のひとつとして期待される投資信託を
ご理解いただくために、広く一般の方を対象にした講演会を開催いたします。
講演は、著名な経済評論家や投資信託の専門家による、わかりやすく実践的な
内容となっております。
この機会にぜひご参加ください。

◆仙台講演会◆ 
開催日:2月26日(土)
場 所:仙台市民会館・小ホール
時 間:開場/12:30  開演/13:00
講 師:第1部 森永卓郎氏「今後の日本経済・投資と暮らしはどう変わる?」
    第2部 大西善一郎氏「なるほど投資信託」

※講演者、講演内容については、都合により変更になる場合もございますので
 、あらかじめご了承願います。

参加には、事前申し込みが必要です。
郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数を明記の上、下記のいずれ
かの方法でお申し込みください。後日招待券を発送いたします。
なお、定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みく
ださい。

「投信フォーラム2005」事務局宛
ハガキの場合:〒104‐8176 東京都中央区銀座7‐13‐20
 (株)日本経済社内
 FAX:03-3541-7533
 Email:toushin@nks.jp
お問い合わせ TEL03-5565-5381(投信フォーラム2005事務局)

詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/news050128.html/




■□■□■------------------------------------------------------------

2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。

<株投単位型>2月2日以降2月中に設定されるファンド・・・   6本
<株投追加型>設定日が2月中のファンド      ・・・   5本
<社投単位型>2月2日以降2月中に設定されるファンド・・・   1本



詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2005/fund05021.pdf



■□■□■------------------------------------------------------------

3.投資信託に関するQ&A集ー47ー

今回は、収益調整金って何についてご回答します。

★収益調整金とは
収益調整金とは、追加型株式投資信託において、追加設定時の計理処理に使用
する勘定科目です。収益調整金の処理をすることによって、追加設定により既
存の受益者の収益分配可能額が希薄化しないようにしています。

★追加設定時の処理
追加設定時には、追加設定額を元本と収益調整金に分けて処理しますが、収益
調整金の処理イメージは、追加設定時の基準価額が当初元本(通常は1万円)
を超えている場合は、収益調整金は貸方(プラスの収益調整金)に、基準価額
が当初元本を下回っている場合は借方(マイナスの収益調整金)に計上されま
す。

ただし、実際には、収益調整金は、有価証券売買等損益相当額と配当等収益に
相当するその他収益調整金に分けて処理しており、基準価額が当初元本を上回
る場合で、かつ配当等収益がプラスで有価証券売買等損益がマイナスの場合等
、収益調整金は両建計上されることもあります。この場合、貸方に収益調整金
(その他収益調整金)、借方に収益調整金(有価証券売買損相当額)が計上さ
れます。

追加設定時の仕訳例

(借方)金銭信託        xxx(貸方)元本        xxx
   収益調整金              収益調整金         
  (有価証券売買損相当額)  xxx  (有価証券売買益相当額)xxx
  (その他収益調整金)    xxx  (その他収益調整金)  xxx

★収益調整金からの分配金可能額は
決算時において、有価証券売買等損益相当額がプラスの場合は、期末における欠
損額を超過する額を分配に使用でき、決算時のその他収益調整金がプラスの場
合は、その全額を分配に使用できることになっています。

★具体例
当初設定時に1万円の元本で始まったファンド(当初設定口数1口)、その後
の運用により5,000円の収益を得て基準価額が15,000円となり、1口
当たりの収益分配可能額が5,000円のファンドに追加設定の申込が1口あ
ったと仮定します。(適用する基準価額は15,000円とします。)

この場合、追加設定金の15,000円は、元本10,000円と収益調整金5,
000円に区分して処理され、5,000円の収益調整金を収益分配可能額の
計算に含められるようにしています。具体的には、追加設定後の収益分配額は
、(収益5,000円+収益調整金5,000円)÷2口=5,000円となり、
追加設定前の収益分配可能額5,000円と変わらずとなります。

ここで、もし追加設定額の15,000円が、全額元本として処理されると、
1口当たりの収益分配可能額は、(収益5,000÷2)=2,500円とな
り、既存の受益者にとっては、収益分配可能額が半減してしまいます。

このように、収益調整金は、追加設定により既存の受益者の収益分配可能額が
希薄化しないための処理に使用する勘定科目として設けられているのです。

★運用報告書での記載
収益調整金は、運用報告書上の「資産、負債、元本及び基準価額の状況並びに
損益の状況」の「損益の状況」において、「追加信託差損益金」として記載さ
れています。

次回は、「ETFって何」についてご回答いたします。




■□■□■------------------------------------------------------------

4.その他

◆投資信託概況の発表日

投資信託協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。
1月分の発表日は2月14日(月)を予定しております。なお、ホームページ
への記事掲載は同日16時頃の予定です。



■□■□■------------------------------------------------------------

5.カフェコーナー

◆建設ラッシュ

私の通勤の足は、JR京葉線です。京葉線は、東京駅から蘇我駅(もっと先ま
で行くこともあります。)まで走る電車で、途中、葛西臨海公園駅では観覧車
が見え(夜はライトアップがきれいなんです。)、舞浜駅ではディズニーラン
ドのシンデレラ城がかすかに見え(夜、花火が見えることもあります。)、海
浜幕張駅からは幕張メッセがすぐという、私が愛して止まない電車です。

ところで、私は満員電車をこの上なく苦手にしていて、そのため、極力空いて
いる電車に乗れるよう、割と早い時間の電車に乗るようにしています。業務開
始時間より大分早く着きますが、その分自分が自由にできる時間も増え、何よ
り電車の中で新聞が読めるということが利点でした。

""利点でした""と過去形なのは、最近、新聞が読めないことが多くなったからで
す。しばらく前から、「だんだん込んできたなぁ。」と思うようになり、空い
ていると思われる端の方の車両に移動していたのですが、いよいよ移動する車
両もなくなってしまいました。

こんなに込むようになった原因は分かっています。通勤途中、電車の窓から建
設途中のマンションがいくつも見えます。少し前までは、海浜幕張駅で乗って
くる人などほとんどいなかったのに、最近は勢いよく飛び込んでくる人が何人
もいます。新浦安駅の近くにくると、「ほとんど海の上じゃないの。」と思う
ようなところに建設中のマンションが見えます。

かつて、東西線を通勤に利用していた時がありましたが、あの電車の込み方は
半端じゃなく、電車に乗っている時間は今の半分以下でしたが、精神的な消耗
度がそんなメリットを帳消しにするほどでした。電車に乗ってくる人の目は、
皆つり上がっているように見えました。

今の京葉線は、かつて経験した東西線の混雑状態と比べればずっと楽な方だと
思いますが、今も建設中のいくつものマンションがあるのを見ると「いつか、
通勤電車は戦場になるのかなぁ。」と、ちょっと気が重くなります。

(K.T)


=======================================================================

■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会いただ
  きますようお願いいたします。(入会)
      http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/toushinclub.html
  (退会)
      http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/toushinclub2.html
      
■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想は、
    jita-public@toushin.or.jp  までお願いいたします。
      
=======================================================================

■投信協会メールマガジンは、社団法人  投資信託協会が発行するメールマガ
  ジンです。投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の許可 
  なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の自己 
  責任においてなされますようお願いいたします。
  
       ------------------------------------------

  編集・発行 : 社団法人  投資信託協会   広報部

===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===




バックナンバー一覧へ戻る