投資で「お金を育てる」ことが将来の安心へと繋がります

タレントパックンマックン

1997年にパトリック・ハーランと吉田眞により東京にてコンビを結成。以来、親しみやすいキャラクターと型にとらわれない独自の芸風で幅広い世代から人気を博している。また、バラエティや英会話番組などでも活躍し、近年では俳優としても活動の幅を広げた。自身の名を冠した定期公演「パックンマックンライブ」を都内で月に一度行っている。

パックンマックン


これまでお笑い芸人としてはコンビで活躍し、プライベートではご結婚もされているお二人ですが、投資においても「相方」や「人生の伴侶」のような存在がいるのでしょうか?

マックン僕はファンドというかたちで投資をしていますが、それも結局はプロの方が携わっていること。とにかく一人では絶対できません。それは、お笑いでも家庭でも同じです。漫才ができるのは、パックンという相方がいてこそできることだし、家族を守ることは奥さんがいてこそのこと。投資でも、相談できるプロの方がいて、自分が納得できるまでいろいろな話を聞いた方が失敗も少なくなると思います。「何かを育てる」という意味では、子育ても投資も同じで、一人よりは二人、二人よりは三人と、頼る人がどんどん増えた方が良いと思います。ただ、お笑い芸人の場合、相方が増えると貰えるギャラがどんどん少なくなるから、二人のままがいいです!

パックン結婚式のスピーチなどで「1+1=2以上」とよく言うじゃないですか。まさにそういう話だと思います。例えば、仕事とプライベートの両立も、仮に自分だけで100%できたとしても、奥さんと二人で分担すれば200%以上の人生が歩めます。人間が二人いるということは、それだけで大きな相乗効果が生まれるということですし、実際、マックンと僕も、100%と100%を足して158%くらいになっていますから...。

マックン減ってるじゃないか!

パックンとにかく、「化学反応」が起きるのはコンビならでは。ネタを作ったり、ライブをやっている時に、自分では考えられないフリがマックンから出てくる瞬間があります。そこから、自分一人で思い浮かばないようなボケも生まれるので、いつも可能性の広がりを感じています。ただ、残念ながら投資に関しては、僕はファイナンシャル・プランナーといった投資のプロとコンビを組んでいるわけではないので、喜びも悲しみも全部一人でかみ締めていますが...。でも、自分の持っている株が上がった時に、奥さんへ報告して喜んでもらえることがすごく嬉しい。コンビも伴侶もそうですが、喜びを分かち合う相手がいるのはとても素晴らしいことです。下がるときは黙りますけどね。

これまでの人生で、投資について具体的な知識を専門家以外から学んだことはありますか?

パックン教わるというよりも、社会人としての大事な常識として、子供の頃から家庭で頻繁に話が出ていました。ただ、残念ながら当時は投資するほど家計に余裕がなかったので、母も僕も「いつかは投資できるように」と、やりくりして貯金をしていましたね。実際、僕が投資できるようになったのは、大学の学費を全部返済した後からです。借金しているのに投資をすること、例えば、クレジットカードの支払いが残っているにも関わらず投資をすることはとてもナンセンス。「無くなって困るお金」は絶対に投資に回すべきではありません。「しばらく使わなくてもいいお金」、あるいは、「ずっと使わなくていいお金」を持てるようになってから投資をすればいいと思っています。

興味深いですね。日本では家族でも投資の話をしづらい風潮がありますが。

パックン

マックン僕の場合、母が投資をしていたので、いろいろと話は聞けましたね。母が投資で利益を得たおかげで、自宅の倉庫をリフォームして僕の部屋を造ってもらえたんですよ。

パックンたしか実家のマックンの部屋、壁紙は全部株券なんでしょう?

マックンどんな家なんだ...。

ともすれば貯蓄に走りがちな日本人の感覚からすれば、「投資することを目指す」という動機自体、とても興味深いものです。逆に、「投資に対するリスク」についてもしっかりと教わるのでしょうか?

パックンもちろん、気を付けるようにとは言われますが、とにかくアメリカでは「お金を放っておくのはもったいない」というのが常識。英語で"Grow Your Money"(お金を育てよう)とよく言いますよね。親戚や友達がよく買うタイミングを教えてくれることもあります。でも、誰も売るタイミングを教えてくれないから、損をしたこともたくさんあります。

マックン僕も投資を始めるにあたって、奥さんの理解を得られるまではいろいろと苦労をしました。自分の資産を増やす側面がある一方で、やはり減る可能性も無いわけではないので...。


※2013年2月11日時点の内容となります。

※このインタビュー内容は、個人の発言に基づき構成されており、投資信託協会がその内容を必ずしも保証するものではありません。