バックナンバー

バックナンバー

No.62 (2004年6月2日発行) >>毎月分配型にはどんな種類がありますか





●=●=============================================================●=●
                                                                       
         投信協会メールマガジン    No.62          2004/6/2
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
●=●=============================================================●=●

●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
    ◆投資信託年報ができました!

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集 -31-
    ◆毎月分配型にはどんな種類がありますか

4.その他
    ◆投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
    ◆「身近な社会的責任SRI」


■□■□■------------------------------------------------------------

1.トピックス

◆投資信託年報(平成15年版)ができました!◆
(B5判、438頁、2000円)

投資信託協会では、昨年1年間の投資信託を巡る出来事やルール改正並びに統
計資料をまとめた「投資信託年報(平成15年版)」を作成いたしました。
購入希望の方は、当協会総務部へお問い合わせください。
TEL 03-5614-8400 9時から17時
(11時30分~12時30分を除く)


■□■□■------------------------------------------------------------

2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。

<株投単位型>6月2日以降6月中に設定されるファンド・・・・・ 8本
<株投追加型>設定日が6月中のファンド・・・・・・・・・・・ 9本
<社投単位型>6月2日現在、募集中のファンド ・・・・・・・・ 1本
<委託者非指図型>6月2日現在、募集中のファンド ・・・・・・ 2本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2004/fund04061.pdf


■□■□■------------------------------------------------------------

3. 投資信託に関するQ&A集  -31-

◆毎月分配型にはどんな種類がありますか。◆

海外の高金利を反映して海外の債券に投資し、その受取利子から毎月安定した
分配金を出すファンドが多く運用されています。最近では投資対象に不動産投
信を組み入れ、高分配を目指すファンドも出現しています。

★毎月分配型とは
投資信託は大きな投資額を必要とする株や債券、不動産といった運用対象への
分散投資を可能とし、投資に必要な専門知識がなくとも専門家に運用を任せら
れるという金融商品ですが、最近の傾向として毎月安定した分配金を受取れる
ファンドが人気を集めています。
人気は純資産の増加だけではなく、設定の本数にも表れています。5月末現在
で毎月分配型ファンドは136本運用されていますが、これを設定年別にみる
と、97年が7本、98年が7本、99年が1本、01年が6本、02年が2
5本、03年が69本、04年が21本となっています。

★毎月分配型投信の運用対象
毎月分配型と一口に言っても運用対象は様々です。債券の発行国でみると、世
界各国に投資するものや地域を限定するもの(ユーロ、オセアニア、エマージ
ング、環太平洋等)、一国に限定するもの(米国、カナダ、オーストラリア等)
があります。

また、債券の種類にも国債のほか、ハイイールドボンド(BB格以下に格付け
されている債券でリスクが高いかわりに高い利回りが期待できる債券)、ソブ
リン債(政府機関が発行する高い信用度の債券)、アセットバック証券(資産
担保証券とも呼ばれ、米国では自動車ローンやリース・クレジットカード等の
債権や商業用不動産などの資産を裏付けとして発行される証券)のほか、最近
の特徴としてはファンド・オブ・ファンズという形式を用いて高い分配金を出
している不動産投資信託を組み入れるファンドが多く設定されています。(1
36本のうち不動産投資信託を組み入れるファンド23本)

これまで毎月分配型といえば海外の債券を中心に運用するファンドが多く設定
されていましたが、債券・株式・不動産の3つに投資するファンドも設定され
るようになり、6月中には日本国債のみに投資するファンドの設定も予定され
ており、バリエーションはますます増えそうです。

★毎月楽しみな分配金ですが・・・
株式よりもリスクが低いとされている債券ですが、海外の債券には為替の動き
にも影響されます。また、ファンドを選択する際には過去の分配金の額も参考
となりますが、これは将来の分配金を約束しているものではないことに気をつ
けましょう。
また毎月分配金が出ているからといって、元本を上回った運用がなされている
とは限りません。その理由は、為替などの影響を受けて基準価額が下がってい
ても、債券の利子があればそれを原資に分配が行われるからです。
いざ解約しなければならなくなった時に慌てないためにも、時には新聞などで
公表される基準価額もチェックしましょう。


次回は「元本確保型にはどんな種類がありますか。」についてお答えします。


■□■□■------------------------------------------------------------

4.投資信託概況の発表日

投資信託協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。
6月の発表日は6月11日(金)を予定しております。なお、ホームページへ
の記事掲載は同日16時00分頃の予定です。


■□■□■------------------------------------------------------------

5.カフェコーナー

◆「身近な社会的責任SRI」◆

いつものとおり改札を抜け地上へ出るエスカレーターにのっていた。するとな
にやら上から声が降ってきた。「本日より・・・・・」駅構内ではチラシ等の
配布ができないため、地上への出口付近でチラシが配られていることが多いが、
なんだか今日は様子が違う。明らかに声が大きい。すると、地上へ出る階段の
下で目立つ蛍光色のウィンドブレーカーを着た男性が4人、口々に「本日より
中央区でも歩きたばこ、ポイ捨てが禁止になりましたぁ。」と叫んでいる。

千代田区で施行になったときには全国ではじめてということもあってニュース
でもかなり取り上げられていたが、遅ればせながら中央区でも条例が施行にな
ったらしい。男性から受取ったチラシには、次のような内容が書かれていた。

「中央区歩きたばこ及びポイ捨てをなくす条例」6月1日施行
◆中央区では6月1日から公共の場全域での歩きたばことポイ捨てが禁止にな
 りました。
◆駅の出入り口や主要交差点など、人で混雑する場所での喫煙も禁止です。
◆喫煙は、吸殻入れの設置されている場所に限られます。
◆パトロール隊が区内を巡回し、違反者には注意・指導を行います。さらに、
 従わない場合は氏名等の公表を行います。

千代田区ホームページを見てみたところ、千代田区以外での自治体の取り組み
が一覧表になっていた。条例名には「○○市ポイ捨て防止に関する条例」「○
○市空き缶等の散乱防止に関する条例」等など、当然のマナーと思われる言葉
を使ったものが多い。それも都会だけではなく、観光客による悪影響もあった
のだろうか沖縄県でも「ちゅら島環境美化条例」が施行されている。

環境といえば、昨日は築地市場で構内運搬車の排ガス汚染が深刻で、都が「環
境への配慮」を盛り込んだ条例改正を行う予定であるとの報道があった。
生鮮品を扱う市場で構内運搬車による大気汚染が進んでいるとは・・・。
それでなくとも都会の中心に位置しているだけで決して良い環境とはいえない
のに。

数多い投資信託の中にもSRI社会的責任投資ファンドと称されているファン
ドが運用されている。これらファンドについては賛否両論あるようだが、投資
哲学がわかりやすく、私個人としては応援したいファンドである。
(むじなの里)


=======================================================================

■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会いただ
  きますようお願いいたします。
  (入会)
      http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/toushinclub.html
  (退会)
      http://www.toushin.or.jp/info/melmaga/toushinclub2.html
      
■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想は、
    jita-public@toushin.or.jp  までお願いいたします。
      
=======================================================================

■投信協会メールマガジンは、社団法人  投資信託協会が発行するメールマガ
  ジンです。
  投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の許可なく複製再
  配信等を行うことはできません。
  投資等のご判断はご自身の自己責任においてなされますようお願いいたしま
  す。
  
       ------------------------------------------

  編集・発行 : 社団法人  投資信託協会   広報部

===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===




バックナンバー一覧へ戻る