No.46 (2003年10月1日発行) >>購入したいファンドがあります。どこで購入できるのか教えてください
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投信協会メールマガジン No.46 2003/10/1
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1. トピックス
◆「投信フォーラム2003」の開催
◆10月4日は投資の日
2. 募集中ファンド
3. 投資信託に関するQ&A集 -15-
◆購入したいファンドがあります。どこで購入できるのか教えてください。
4. その他
◆投資信託概況の発表日
5. カフェコーナー
◆「平均貯蓄額は1460万円!?」
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1. トピックス
★「投信フォーラム2003」の開催(入場無料)★
日本経済は長引く不況から変化の兆しが見えます。規制緩和による新しい金融
商品や金融サービスが出揃うなか、有力な資産運用のひとつである投資信託を
ご理解いただくために、一般投資家の方々を対象にした講演会を開催いたしま
す。
著名な経済評論家や投資信託の専門家による、わかりやすく実践的な講演です。
投資信託に関しては、投資信託の魅力、購入時のポイントやETFや不動産投
信といった商品についての説明が行われる予定です。
この機会にぜひご参加ください。
◆横浜講演会◆
開催日:10月29日(水)
場 所:はまぎんホール
時 間:開場/13:00 開演/13:30
講 師:第1部 三原淳雄氏「大転換期の発想法~変化こそ投資のチャンス~」
第2部 田井誠一氏「これからの資産運用~投資信託の活用法~」
◆広島講演会◆
開催日:11月7日(金)
場 所:広島市青少年センター
時 間:開場/13:00 開演/13:30
講 師:第1部 財部誠一氏「変革期の日本経済を読む」
第2部 大西善一郎氏「知って買う!?知らずに買う!?投信のノウハウ」
参加には、事前申し込みが必要です。
〒住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数、会場名を明記の上、下記のいずれ
かの方法でお申し込みください。後日招待券を発送いたします。
「投信フォーラム2003」事務局宛
ハガキの場合:〒104-8176 東京都中央区銀座7-13-20
FAX:03-3541-7533
Email:toushin@nks.jp
お問い合わせは TEL03-5565-5381(投信フォーラム事務局)
※講演者、講演内容については、都合により変更になる場合もございますので、
あらかじめご了承願います。
★10月4日は投資の日★
◆全国10都市14会場で講演会を開催 (入場無料)◆
<主催>証券知識普及プロジェクト
証券知識普及プロジェクトでは、10月4日(トーシ)「証券投資の日」とし
て、記念イベントを開催いたします。今年は10月1日~4日の間に、全国
10都市14会場において、証券投資をはじめ様々なテーマで各界の著名人・
有識者による記念イベントを開催いたします。
開催都市と開催日、会場及び主な講演者は以下の通りです。
東京会場 10月1日(水) 文京シビックホール 杉浦日向子氏 他
〃 10月2日(木) 丸ビルホール 山崎元氏 他
〃 10月3日(金) 東京証券会館 証券カウンセラー
〃 10月4日(土) 東京証券取引所「東証アローズ」
大阪会場 10月4日(土) 大阪市中央公会堂 中邨秀雄氏 他
名古屋会場 10月2日(木) 愛知県厚生年金会館ホール 善岡浩二氏 他
札幌会場 10月1日(水) 札幌グランドホテル 三浦雄一郎氏 他
仙台会場 10月2日(木) 電力ホール 三原淳雄氏 他
新潟会場 10月2日(木) ホテルオークラ新潟 石川恭三氏 他
金沢会場 10月3日(金) 石川県教育・自治会館 植木靖男氏 他
広島会場 10月3日(金) 中国新聞ホール 上田宗嗣氏 他
高松会場 10月2日(木) 高松商工会議所 近藤昭仁氏 他
福岡会場 10月2日(木) 福岡大学 花岡幸子氏 他
〃 10月3日(金) 西鉄グランドホテル 鈴木宣之氏 他
詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
http://www.jsda.or.jp/html/chishiki/suishin/104.html
参加には10月2日(丸ビル)及び3日(東京証券会館)を除き事前申し込み
が必要ですが、当日入場が可能な場合もあります。
お問い合わせは「投資の日」事務局(03-3667-8451)まで。
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2.募集中ファンド
新規設定ファンド(10月1日現在)について、手数料、購入窓口等が一覧表に
なっています。
追加型については設定日が10月中のファンド、単位型については10月1日
が募集期間に含まれているファンドです。
詳しくは添付のファイルをご覧ください。
(fund03101.pdf)
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3. 投資信託に関するQ&A集 -15-
◆購入したいファンドがあります。どこで購入できるのか教えてください。◆
投資信託は証券会社や銀行等で購入できます。ただし購入したいファンドによっ
ては、取扱い販売機関が限られています。購入したいファンド等がある場合は
どこで扱っているかを調べてから窓口に出向くことをお勧めします。
★販売窓口を調べる方法
投資信託協会のホームページでは、取扱い販売窓口や窓口毎の手数料を掲載し
ておりますので、こちらから調べることができます。
<方法1>既設定の株式投信追加型で購入したいファンドやタイプが決まって
いる場合、または、どういうファンドがあるか調べ、購入したい場合
http://www.toushin.or.jp/fund/attention.html
上記アドレスをクリックし、商品分類別や運用会社名からファンドを探します。
ファンド名をクリックすると、販売機関の名称と販売手数料が表示されます。
なお、取扱い販売機関は追加されることがあります。最新の情報は各運用会社
へお問合せください。
<方法2>新規に設定されるファンド(すべてのタイプ)を調べる場合
メールマガジン配信時に添付する新規ファンド一覧表をご覧ください。
不明な点がある場合は、投資信託協会(相談窓口03-5614-8406)
にお問合せください。
次回は「長期公社債投信の換金時の手数料について教えてください」について
お答えします。
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4.その他
◆投資信託概況の発表日
投資信託協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。
10月の発表日は10月14日(火)を予定しております。なお、ホームページ
への記事掲載は同日14時30分頃の予定です。
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5.カフェコーナー
◆「平均貯蓄額は1460万円!?」◆
9月22日金融広報中央委員会が「家計の金融資産に関する世論調査」を発表
した。
それによると金融資産を保有する世帯における平均額は1460万円と過去最
高を更新する一方、2割強の世帯が貯蓄を保有していないと回答しており、こ
の水準は1963年の調査開始時に次ぐ高水準だそうである。
貯蓄を美徳とする日本人の国民性が変りつつあるのではないかとある番組で放
送していた。
それにしても平均貯蓄額が1460万円とは・・・
一体どんな調査方法で調査するとこのような結果が現れるのか、金融広報中央
委員会のサイトにアクセスしてみた。するとこの平均値は少数の高額資産保有
世帯によって引き上げられるため、多くの世帯は実感とかけ離れた印象をもつ
と書かれていた。例えば10世帯のうち9世帯が100万円を持っていて、残
りの1世帯が1億円を持っている場合の平均値は1090万円になってしまう
ということである。今回の調査では保有世帯3220世帯のうち約6割は平均
値よりも少ない保有額となっているそうである。
またこうした平均値の欠点を補うために、より実感に近い中央値という捉え方
も紹介されていた。中央値とは、調査対象世帯を保有額の少ない順(あるいは
多い順)に並べたとき中位に位置する世帯の金融資産保有額であり、今回の調
査の中央値は850万円。平均額より600万円程度下回る結果となる。
この調査では金融商品の選択基準についての質問も行われている。
金融商品選択の際に最も重視していることは、「元本保証の有無」が最も多く、
次いで「少額でも預け入れや引き出しが自由にできる」「取扱い金融機関が信用
できて安心だから」と続く。投資信託という商品を見た場合、「元本保証」に
ついては商品性格上クリアーすることができないが、「出し入れが簡便」なも
のもあるし、何といっても「金融機関の破綻による影響を受けない」仕組みをもっ
ているというのは、かなり有望な金融商品ではないのかな。
金広委がまとめた詳細は下記アドレスをどうぞ
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/yoron/2003/03yoron.html
(投資信託協会広報部)
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