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No.390(2018年1月14日発行)>>【投信総合検索ライブラリー】つみたてNISA対象商品が表示可能になりました!

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投信協会メールマガジン No.390 2018/1/24
発行:毎月第1・第3水曜日
   
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●--● CONTENTS ●--●

1.トピックス 
 ◆ 「投信フォーラム2018 in 神戸」開催のお知らせ
 ◆ 【投信総合検索ライブラリー】
   つみたてNISA対象商品が表示可能になりました! 
  ◆ ウェブコンテンツ「投資にかかる税金がゼロに NISAの話」「コツコツ投資
   でアワテナイ 積立投資の話」の2本を公開しました!
  ◆ 金融広報中央委員会「知るぽると わたしはダマサレナイ!!」のご案内
 ◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
 ◆ 投資信託の市場動向(平成29年12月中・平成29年中)

2.募集中ファンド

3.カフェコーナー
 ◆ 進化学



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1.トピックス

 ◆「投信フォーラム2018 in 神戸」開催のお知らせ

当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、全国各地で「投信フォーラム」を開催しています。

2月17日(土)は、兵庫県神戸市での開催となります。

この講演はNISAの日(2月13日)に近いことから、「NISAの日特別企画」の一環
として実施いたします。
この機会にNISAや投資について考えてみるのはいかがでしょう!

第1部には、公認会計士であり「女子大生会計士の事件簿」、「さおだけ屋は
なぜ潰れないのか?」など100万部を超えるベストセラー作品を世に送り出した
作家としての活動にも注目が集まる、山田 真哉氏(神戸出身)による講演。

第2部は、FP神戸 孝氏をコーディネーターに、第一部の山田 真哉氏、運用会社の
専門家2名をパネリストに迎え、NISAや確定拠出年金についての話や、来場希望者
から事前に頂いた質問などを基にパネルディスカッションを行います。

【開催概要】
  主催:投資信託協会 神戸新聞社 全国地方新聞社連合会 
  日時:平成30年2月17日(土) 13時30分~16時10分(13時開場)
  会場:ホテルオークラ神戸 1階 「平安」の間

第1部/特別講演
 演題:「会計士が教える 貯蓄と投資のセンスアップ術」
   講師:公認会計士・税理士、作家
           山田 真哉(やまだ しんや)氏

第2部/パネルディスカッション
 演題:「どう使う?知って得するNISAと確定拠出年金」

   コーディネーター:FPアソシエイツ&コンサルティング(株) 代表取締役
           神戸 孝(かんべ たかし)氏

   パネリスト:公認会計士・税理士、作家
           山田 真哉(やまだ しんや)氏
         野村アセットマネジメント(株)
           投資信託営業本部 執行役員
             伊藤 勇治(いとう ゆうじ) 氏
         三菱商事・ユービーエス・リアルティ(株)
           代表取締役副社長 
             吉本 隆信(よしもと たかのぶ) 氏


 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 https://www.toushin.or.jp/seminar/2018/17652/



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 ◆ 【投信総合検索ライブラリー】
   つみたてNISA対象商品が表示可能になりました!

当協会HPでは、個別ファンドの基準価額や騰落率、分配金などの他、様々な
情報を閲覧できるシステム「投信総合検索ライブラリー」を提供しています。

昨年末、本ライブラリーに「つみたてNISA対象商品」を検索できる機能が追加
されました。

検索方法はいたって簡単。ライブラリーのトップ画面に新たに設置された
「つみたてNISA対象商品」と書かれた黄色いボタンを押すと、つみたてNISA対象
の投資信託のみが一覧で表示されます。

つみたてNISAの口座開設や商品を検討されている方、是非参考にされてみて
下さい!

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://tskl.toushin.or.jp/FdsWeb/view/FDST000000.seam



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  ◆ ウェブコンテンツ「投資にかかる税金がゼロに NISAの話」「コツコツ投資
   でアワテナイ 積立投資の話」の2本を公開しました!

当協会ウェブサイト「投資にかかる税金がゼロに NISAの話」「コツコツ投資
でアワテナイ 積立投資の話」の2本を公開いたしました。

内容は、NISAの制度概要などに加え、NISAや積立投資の活用法について
FP大竹のり子さん(NISA)、経済コラムニスト大江英樹さん(積立投資)のお2人に、
ご自身の考えを披露していただいたインタビュー記事という構成になっています。

つみたてNISAのスタートなどをうけ、これまで以上にNISA制度や積立投資を
投資家の皆様の資産形成に活用いただけることを期待して制作しました。

是非、ご覧ください!

 当協会HP「投資にかかる税金がゼロに NISAの話」へのリンク
 https://www.toushin.or.jp/nisa_contents/

 当協会HP「コツコツ投資でアワテナイ 積立投資の話」へのリンク
 https://www.toushin.or.jp/tsumitate_contents/



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  ◆ 金融広報中央委員会「知るぽると わたしはダマサレナイ!!」のご案内

高騰に暴落と近頃話題が絶えない仮想通貨。こうした影響もあってか仮想通貨の
購入に関するトラブルも増えているそうです。

金融広報中央委員会が運営するサイト「知るぽると」上の「わたしはダマサレナ
イ!!」のコーナーでは、実際にあった金融トラブルのケースを紹介し、消費者
に注意喚起を促しています。
最新号では、くだんの仮想通貨に関するトラブルがテーマ。

また、この他にも投資に関するトラブルなどの事例が紹介されています。

皆さん、必ず値上りするといった、うまい話には十分気を付けてください。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/damasarenai/



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◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内

日本証券業協会が全国各地で投資未経験者、初心者の方を対象とした
「はじめての資産運用講座」を開催します。

本講座では、資産運用の基礎や金融商品の仕組みに加え、NISAや確定拠出年金の
活用法などについて学ぶことができます。
この機会に、金融や資産運用について日頃の疑問を是非解決してみて下さい!

 現在、以下の日程のセミナーの参加申込を受け付けています。
(締切など随時更新されていますのでご注意ください。)

  1月:福山市、鹿児島市、宇都宮市、奈良市

 2月:横浜市、飯田橋、桑名市、名古屋市、甲府市、下関市

 3月:佐賀市


申し込み方法等、詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.e-104.net/



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 ◆ 投資信託の市場動向(平成29年12月中・平成29年中)

○平成29年12月中

■全体の概況

29年12月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比2兆2,232億円増加して
111兆1,920億円となった。このうち、株式投信は前月比2兆199億円増加(うち、
運用等増9,528億円)して97兆4,325億円、公社債投信は前月比2,033億円増加して
13兆7,594億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
1兆5,962億円増加して67兆7,182億円、銀行等経由の残高は3,882億円増加して
28兆8,411億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比1兆4,294億円増加して85兆5,607億円と
なった。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                             <単位:億円>
                        設定     解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信                37,589        26,917            974,325 (20,199)
公社債投信              46,492        44,459            137,594 (2,033)
株式投信+公社債投信    84,081        71,376          1,111,920 (22,232)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
12月中の株式運用について、国内株式は3,888億円の買越し、外国株式は2,163
億円の買越しで12月末の組入株式の時価総額は48兆2,413億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は413億円の売越し、外国公社債は
1,679億円の売越しで12月末の組入公社債の時価総額は14兆3,711億円となって
いる。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                          <単位:億円>
           証券会社   銀行等  投信会社   合計
株式投信               677,182     288,411       8,733     974,326
公社債投信             137,136         455           3     137,594
株式投信+公社債投信   814,318     288,866       8,736   1,111,920
(シェア:%)              (73.2)      (26.0)       (0.8)     (100.0)


■私募投資信託の資産動向
                             <単位:億円>
                        設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
合計(株投+社投)         28,102        15,752            855,607 (14,294)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向
                             <単位:億円>
                29年11月(前月比)         29年10月           前年11月
純資産計         88,198 (404)               87,794              81,767
追加出資額           56                       124                  27


■マーケット指標(参考)
                     29年12月末(前月比)   29年11月末      前年12月末
日経平均株価(円)   22,764.94 (39.98)         22,724.96         19,114.37
TOPIX(ポイント)     1,817.56 (25.48)          1,792.08          1,518.61
為替(1米$:円)       113.00 (0.95)             112.05            116.49
東証REIT指数       1,662.92 (-8.70)          1,671.62          1,855.83
(ポイント)
                           (349回債)          (349回債)      (345回債)
国債利回り(%)         0.045 (0.010)             0.035             0.040


○投資信託の市場動向(平成29年中)・・・年間を通じての動きとなります。

29年中の契約型の公募証券投資信託は設定額が87兆8,471億円、解約・償還額が
79兆5,543億円で差引き8兆2,928億円の資金純増であった。この結果、純資産は
前年末に比べ14兆5,505億円増加(うち、運用等増6兆2,577億円)し、年末には
111兆1,920億円となった。
契約型の私募証券投資信託は設定額が29兆2,310億円、解約・償還額が20兆721
億円で差引き9兆1,590億円の資金純増となった。この結果、純資産は前年末に
比べ11兆4,764億円増加(うち、運用等増2兆3,175億円)し、年末には85兆5,607
億円となった。

1.公募株式投信
設定額は41兆6,666億円、解約・償還額は33兆5,150億円で差引き8兆1,516億円
の資金純増となった。この結果、純資産は前年末に比べ14兆4,099億円増加
(うち、運用等増6兆2,583億円)して、年末には97兆4,325億円となった。

2.公募公社債投信
設定額は46兆1,805億円、解約・償還額は46兆393億円であった。この結果、
純資産は前年末に比べ1,406億円増加(うち、運用等減6億円)して、年末には
13兆7,594億円となった。

3.内、MMF
設定額は39億円、解約・償還額は694億円であった。この結果、純資産は前年末に
比べ655億円減少し、年末には0億円となった。



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容を一覧表にしています。
<株投単位型> 1月中に設定されるファンド・・・0本
<株投追加型> 設定日が1月中のファンド・・・・49本

詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.カフェコーナー

 ◆ 進化学 

娘が2人います。
10歳になる長女はずいぶんとおっとりしていますが、4歳の次女は親戚や近所
でもなかなかの曲者として通っています。

地域で行われた幼児検診でのこと。今日は何でここまで来たのかな?と交通手段
についての質問に対し「○○です。」と車種を答えるので、「えっ?もう一度、
何でここまで来たの?車かな?自転車?」と再度の質問にも「□□の○○です。」
と今度はメーカー名から説明するわけです。
続けて、動物のついたカードを見せその動物が何かを答えるという問いに関して
は、「これなあんだ?」と犬や猫、うさぎといった動物を見せても「わかんない」
の一点張り。これには横にいた女房が驚いて「えっ?わからないの?ほらわかる
でしょ!好きでしょ!」と焦ってしまい、つい「ワンワンじゃないほらワンワン」
と小さく声にした瞬間、「犬じゃないの?あと猫とうさぎでしょう?ワンワンは
いないけど犬ならいるよ。あと、ママ答え言っちゃダメよ。」と次女の回答に
周りがズッコケるという展開。こうしたことをワザとやるわけです。

そもそもしっかりものの長男長女に対して次男次女が世渡り上手であったり気が
利いているといった言われ方をしますが、そのことについて自分なりに勝手に
納得した話を大学時代聞いた記憶があります。
進化学という科目を履修していたのですが、猿の群れの行動からわかったことと
して、木の枝や石といった道具の使用などの技術獲得には、群れの中に突出して
道具を上手に使う猿がいるよりもちょっと上手いくらいの猿がいたほうが群れの
中での技術の伝播が早いというような話をそこで聞きました。
他の猿があまり上手いと真似しにくく、ちょっと上手なくらいが真似しやすいと
いうことのようです。その時、直感的に次男次女というのは大体において数歳差の
真似するにはちょうどいい兄姉を見ながら育つので、特に小さいころは長男長女に
比べ成長にアドバンテージがあるのではないかと勝手に納得した記憶があります。
弟妹であれば近くの兄姉を見ながら真似をすればいいだけのところ、長男長女は
近くに成長のモデルが存在しないため(親だと真似できるレベルでない)、見え
ないレベルで小さい頃から自分で判断をつけながら行動することが求められ、
はたから見てそれを「しっかりもの」と言っているのかもしれません。

ただ、こないだ長女が同級生とうちで遊んでいたとき、次女に対し「小さいから
相手になんないし、遊べないからもう行こっ」と去って行くので、私がその
物言いを注意するべく追いかけようとしたところ次女が「パパ大丈夫だよ、やら
れたふりしといたから。ああいうの、つかれるわ。」と言うわけです。

もしかしたらうちの群れの中で一番賢いのは次女なのかもしれません。

そう思ってからただでさえ少ない私の家での口数がどんどん少なくなって
きました。

                            (S.I)



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