No.387(2017年12月6日発行)>>分配金再投資って?
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投信協会メールマガジン No.387 2017/12/6
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ ウェブコンテンツ「老後にしっかり備える 確定拠出年金の話」
を公開しました!
◆ リーフレット「未来につむぐ 投資信託つみたてBooK」を刊行しました!
◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
2.募集中ファンド
3.投資信託に関するQ&A集‐265‐
◆ 分配金再投資って?
4.その他
投資信託概況の発表日
5.カフェコーナー
◆ 人生100年時代
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1.トピックス
◆ ウェブコンテンツ「老後にしっかり備える 確定拠出年金の話」
を公開しました!
当協会ウェブサイトに「老後にしっかり備える 確定拠出年金の話」を公開いた
しました。
内容は企業型・個人型2つの確定拠出年金(DC)について、制度の概要など
基本的な事項の解説と、FP山崎俊輔氏によるDC活用法についてのインタビュー
という構成。
老後は誰にも訪れるもの。コンテンツをご覧になり、老後の資産形成のための
制度DCの活用を、将来へ備える手段の一つに加えてみてはいかがでしょう。
当協会HP「老後にしっかり備える 確定拠出年金の話」へのリンク
http://www.toushin.or.jp/dc_contents/
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◆ リーフレット「未来につむぐ 投資信託つみたてBooK」を刊行しました!
当協会では、投資未経験者や投資初心者といったビギナーの方むけに「積立投資」
の効果や来年スタートする「つみたてNISA」についてのポイントをまとめたリー
フレット「未来につむぐ 投資信託つみたてBooK」を刊行しました。
投資をするうえで知っておくべきリスクの考え方、積立を成功させるポイントで
ある資産や時間の分散、長期投資の効果についてなども初心者向けにわかりやすく
解説しています。
投資信託ガイドなどと7冊1セットで無料で配布しております。
是非ご請求ください!
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
https://www.toushin.or.jp/guidebook/
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◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」のご案内
日本証券業協会が全国各地で投資未経験者、初心者の方を対象とした
「はじめての資産運用講座」を開催します。
本講座では、資産運用の基礎や金融商品の仕組みに加え、NISAや確定拠出年金の
活用法などについて学ぶことができます。
この機会に、金融や資産運用について日頃の疑問を是非解決してみて下さい!
現在、以下の日程のセミナーの参加申込を受け付けています。
(締切など随時更新されていますのでご注意ください。)
12月:静岡市、新宿区、出雲市、宮崎市、米子市
1月:鹿児島市、宇都宮市
2月:横浜市
申し込み方法等、詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.e-104.net/
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 12月中に設定されるファンド・・0本
<株投追加型> 設定日が12月中のファンド・・・34本
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.投資信託に関するQ&A集‐265‐
◆ 分配金再投資って?
投資信託では、あらかじめ約款に定められた「分配方針」に従って分配金が支払
われます。(分配方針は、投資信託説明書(交付目論見書)でも確認できます。)
この分配金の受け取り方法には2つの方法があります。1つは分配金をそのまま
現金で受け取る方法、もう1つは分配金を現金で受け取らず、分配金を再び同じ
投資信託に投資する方法です。分配金を再び投資に回すことを「分配金再投資」
と呼び、再投資の結果、分配金の額と基準価額に応じて投資口数が増えることと
なります。
投資信託によっては分配金を現金で受け取るコースと、分配金を再投資するコー
スの両方を設けているもの、また、どちらか一方のコースのみ用意しているもの
とがあります。
また、分配金は、税金がかかる普通分配金と税金のかからない元本の払い戻しに
相当する元本払戻金(特別分配金)の2つに分けられます。
普通分配金の税金は、現金で受け取る場合はもちろんですが、再投資する場合
にもかかり、税金を差し引いた額が再投資されることになります。
NISA口座を通じて購入すれば、この普通分配金も非課税となり課税口座よりも
有利に運用できます。ただし、再投資する場合、再投資の金額分についてNISAの
非課税枠を使ってしまうことには注意が必要です。
なお、販売会社によってはNISA口座での再投資を取り扱っていなかったり、
再投資はNISA口座ではなく課税口座で行われるなど、再投資の取扱いが販売会社
ごとに異なりますので購入の際はご確認ください。
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4. その他
◆ 投資信託概況の発表日
当協会では毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
11月分の発表は12月13日(水)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。
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5.カフェコーナー
◆ 人生100年時代
ちょうど1年程前に刊行された書籍「ライフ・シフト」以降、「人生100年時代」
という言葉をよく耳にするようになりました。研究などによれば2007年に日本で
生まれた子どもたちの半数が、107歳まで生きる可能性があると言われているのだ
とか。
平均余命の延長によって我々は新しい社会を迎えることになるのでしょうが、
そうした時、切っても切り離せないのが生活していくためのお金の話。
生きていれば何をするにもお金がかかりますから、どうしてもお金と真剣に
向き合わなければなりません。
この本は、現実問題として資産運用などについて考えるための大きな示唆を
与えてくれたのではないかと思います。
と、もっともらしいことを書いてしまいましたが、この「ライフ・シフト」私
まだ読んでおりません。あらかた語りつくされているのでわかった気になって
いましたが、来週赴く大学での講義で少し話題に触れたいので、それまでに読む
こととします。
しかし、「人生100年」などと言われると、「ほんとかよ」と20年くらい前に
話題になった41歳寿命説なる本を思い出してしまうあまのじゃくな私もいます。
(S.I)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい投資の基本」
「まるわかり!!運用報告書」「未来につむぐ 投資信託つみたてBooK」
をセットにして、無料でお送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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