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No.363(2016年12月7日発行)>>個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリットやデメリットって?

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         投信協会メールマガジン     No.363        2016/12/7
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                                                        
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス

  ◆ 証券知識普及プロジェクト
    「『投資の日』記念イベント東京会場採録」のご紹介
 ◆ 金融広報中央委員会「そこが知りたい!くらしの金融知識」のご紹介

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集‐253‐
 ◆ 個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリットやデメリットって?

4.その他
   投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆ 広報活動



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1.トピックス

  ◆ 証券知識普及プロジェクト
   「『投資の日』記念イベント東京会場採録」のご紹介

毎年、証券知識普及プロジェクトでは10月4日の「投資の日」にあわせた記念
イベントを開催しています。
今回、本年10月に東京国際フォーラムで開催された記念イベント当日の模様が、
投資の日特設サイトに掲載されました。
 
第1部の講演では、東京大学名誉教授、学習院大学 国際社会科学部教授の伊藤
元重氏より、これからの日本と私たちの投資についてのお話。
第2部は、金融リテラシーの重要性について、第1部でご登壇の伊藤元重氏を
はじめ、マクロエコノミストの崔真淑氏、タレントのパックンマックン、そして
モデレーターに田原総一朗氏を迎えてのパネルディスカッションとなっています。

特に第2部ではパックンが、来日以来20年に及ぶ長い投資経験で培った自身の
投資観などについて興味深い話をされていますので、是非ご覧になって下さい。

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.jsda.or.jp/manabu/104/report/



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 ◆ 金融広報中央委員会「そこが知りたい!くらしの金融知識」のご紹介

「くらし塾きんゆう塾」(金融広報中央委員会発行)に掲載されている『そこが
知りたい!くらしの金融知識』」のコーナーでは、毎回くらしに役立つ身近な
金融知識を紹介しています。
最新号(2016年秋号)では「投資信託基本のキ」と題し、FP深野康彦先生の
監修で、投資信託の基本的な内容がわかりやすくまとめられています。

こちらは同委員会が運営するサイト「知るぽると」上にも掲載されており、
ウェブ上で閲覧することができます。

これまで掲載された内容は以下の通りです。
第1回 とてもリスクの高い運用商品の見分け方、つきあい方
第2回 「債券」について知ろう 債券投資の基礎知識と留意点
第3回 外貨建て金融商品とのつきあい方
第4回 投資をするなら押さえておきたい基本ルール[前編]
第5回 投資をするなら押さえておきたい基本ルール[後編]
第6回 投資信託の基本の「キ」

これから投資を始める方にも読みやすいよう易しく書かれており、運用商品の
基本的な知識をおさえるにはうってつけの内容となっています。

 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.shiruporuto.jp/finance/kinyu/jissen/



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 12月中に設定されるファンド・・・4本
<株投追加型> 設定日が12月中のファンド・・・30本

  詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.投資信託に関するQ&A集‐253‐

 ◆ 個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリットやデメリットって?

2017年から加入対象者が大幅に拡大する個人型確定拠出年金。
愛称も「iDeCo(イデコ)」に決定し、注目の集まるところですが、制度改正を
迎えるこのタイミングでポイントを整理しておきたいと思います。

まず制度のメリットは税制面の優遇です。掛金を拠出する時、運用している時、
受け取る時の3つの時点で節税効果があります。

・拠出時・・・毎月の掛金が全額所得控除。
・運用中・・・運用時の分配金、売却益などについて全額非課税。
・受取時・・・一時金で受け取る場合「退職所得控除」、
              年金として受け取る場合「公的年金等控除」の適用。

次にデメリットとしてよく言われるのは、60歳まで原則途中解約ができないことです。
ただこれは確定拠出年金制度が老後の年金を形成するための手段と考えると、
換金できないことでおのずと長期を見据えた資産形成ができるとも言えます。

期間が長くなるものだけに「運営管理機関」選びは慎重に行う必要があります。
運営管理機関とは、加入者へ運用商品を提示したり加入者の属性や運用実績を記録
管理するなどの事務サービスを行う証券会社や銀行といった金融機関のことで、
1つの運営管理機関としか取引はできません。

運営管理機関ごとに商品ラインナップや口座管理手数料に違いがあります。
口座管理手数料も加入している間ずっとかかるものですし、投資信託の場合ですと
信託報酬(運用管理費用)が発生します。長い目でみるとこれらコストは運用成果に
影響してきますので、加入の際はこうした商品のラインナップやコスト、また、
サポート体制はどうかなど十分に比較検討して、自分の資産形成に合った金融機関
を選ぶことが大切です。



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4. その他

  ◆ 投資信託概況の発表日

当協会では、毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
11月分の発表日は12月13日(火)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

 ◆ 広報活動

広報の仕事に役立てばと、よくマーケティングの本や記事に目を通します。
面白いなと思ったのは、大手衣料品店の広告戦略を評した記事で、テレビや
ネットで流す自社や自社商品のイメージ広告は有名なクリエイターにとことん
カッコいいものを作らせ、消費者が手に取る新聞のチラシは1980円(イチキュ
ッパ)や「売り切れ御免」など、下世話なほど安さ・お得さを前面に打ち出す
というものです。
そうすることで、カッコいいイメージのものをこんなお手頃に買えるんだと
いう気にさせるのだと書かれておりなるほどと思いました。

一方、わざと在庫や販売目標を少なくしておき、在庫がない、販売目標を早くも
達成!と売れてる感を出すことで消費者に対し「無くなるから買わなきゃ」と
いう気にさせるいわゆるハングリーマーケティングや広告であるにも関わらず、
あたかもそれが広告でないかのように装うステルスマーケティングのように
商品が良いから売れるのか、売り方が良いのか、考えるとおやっと思う手法も
あります。

どちらが良い悪いということは言えませんし、販売する側からすれば売れれば
良いとする向きもあるでしょうが、前段の広告が少なくとも商品を良く見せる
工夫なりお得にみせる工夫であるのに対し、後段はそもそも商品とは少し離れた
ところを操作しているようでなりません。

ただ、どんな方法であれ投資信託などリスク商品はアピールが難しいものです。
まず、良さを伝えるにも、元本が保証されていませんしリスクがあるので将来
が約束されたものではなく手放しに良い面ばかりを誇示することができません。
もちろん業界には厳格な広告ルールもあります。
また、金融商品はかたちがないこともアピールが難しい理由の一つになるで
しょう。広告出稿の提案などで業者の方が協会に来られるのですが、例えば
「投資信託の魅力について女子会形式で座談会で語って共感を呼んでみては?」と
言われても、化粧品や食料品などかたちがある商材ですとイメージも湧きやすく、
身近な商品であるだけに頭の中へすんなり入ってくるのですが、かたちのない
金融商品、さらにはさほど詳しく知らない投資信託のことを読み手が当然知っ
ているかのように前に会話を進めても最後までついていくのは難しいでしょう。

こういう感じで常に「じゃあいったい投資信託を知らない人にどう訴求すれば
良いのか」と考え悩むところではありますが、難しいながらもNISAやiDeCoなど
貯蓄から投資への流れに追い風があるこの機を逃さず、今後も投資信託の良さを
伝えていかなければと思っています。

                           (S.I)



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