No.368(2017年2月15日発行)>> 投資信託協会ホームページコンテンツのご紹介
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投信協会メールマガジン No.368 2017/2/15
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 投資信託協会ホームページコンテンツのご紹介(その1)
「はじめての資産運用」コーナー
◆ 投資信託協会ホームページコンテンツのご紹介(その2)
「投資信託に関するレポート等(リンク)」、「論文コーナー」
◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」開催のご案内(全国)
◆ 投資信託の市場動向(1月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ クイズ番組
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1.トピックス
◆ 投資信託協会ホームページコンテンツのご紹介(その1)
「はじめての資産運用」コーナー
当協会では先月末、ホームページをリニューアルしました。
その際、これまでホームページ内に点在していました初心者向けコンテンツを
集め、「はじめての資産運用」コーナーを設けています。
ライフステージに応じた資産運用の考え方やリスクリターン、分散投資といった
投資の基本などについて動画やマンガで初心者にもわかりやすく解説しています。
来年度以降もこれに続いて、NISAやDCなどの制度にも幅を広げ、新たに投資を
始める皆さまのお役に立つ新規コンテンツを充実させていきたいと考えています。
※「はじめての資産運用」入口は、トップページをスクロールで下に移動する
と確認できます。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
https://www.toushin.or.jp/
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◆ 投資信託協会ホームページコンテンツのご紹介(その2)
「投資信託に関するレポート等(リンク)」、「論文コーナー」
続けてご紹介するのは、「投資信託に関するレポート等(リンク)」と
「論文コーナー」です。
主に証券系のシンクタンクなどから発表されたレポート等のうち、投資信託と
関係の深い内容のものについてタイトル、発表元を明示してリンクしています。
こちらは、随時更新していく予定です。
こちら2つのコーナーは専門的な内容にはなりますが、中には投資信託に関わる
制度の変更などをいち早くかつ大変分かりやすく解説しているレポートなども
含まれ、一般投資家の皆さまにも参考にしていただけるかと思います。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
「投資信託に関するレポート等(リンク)」
http://www.toushin.or.jp/statistics/paper_list/
「論文コーナー」
https://www.toushin.or.jp/statistics/paper/
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◆ 日本証券業協会「はじめての資産運用講座」開催のご案内(全国)
日本証券業協会では、投資初心者や未経験者を対象とした「はじめての資産
運用講座」を全国各都市で開催しています。
内容は、基礎編・実践編からなり、それぞれ
【基礎編】
ライフプラン・マネープランの必要性、リスクとリターン、分散投資・長期
投資(リスクの抑え方)など
【実践編】
株式・債券・投資信託の商品性とは、NISA・確定拠出年金等の活用 など
となっています。
現在、名古屋、奈良、高知、高松、那覇、和歌山、札幌会場の参加
申込が行われています。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.e-104.net/
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◆ 投資信託の市場動向(1月中)
■全体の概況
29年1月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比7,496億円増加して97兆
3,911億円となった。このうち、株式投信は前月比5,472億円増加(うち、運用等減
4,368億円)して83兆5,698億円、MMFを含む公社債投信は前月比2,024億円増加して
13兆8,213億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
9,555億円増加して55兆901億円、銀行等経由の残高は4,119億円減少して27兆
8,023億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比7,116億円増加して74兆7,959億円となった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 33,485 23,646 835,698 (5,472)
公社債投信 38,559 36,532 138,213 (2,024)
内、MMF 24 39 640 (-15)
株式投信+公社債投信 72,044 60,178 973,911 (7,496)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
1月中の株式運用について、国内株式は1,962億円の売越し、外国株式は1,788
億円の買越しで1月末の組入株式の時価総額は34兆5,986億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は582億円の買越し、外国公社債は
1,136億円の売越しで1月末の組入公社債の時価総額は15兆2,668億円となって
いる。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 550,901 278,023 6,772 835,696
公社債投信 137,664 546 3 138,213
内、MMF 637 4 0 640
株式投信+公社債投信 688,565 278,569 6,775 973,909
(シェア:%) (70.7) (28.6) (0.7) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 19,910 12,114 747,959 (7,116)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
28年 12月(前月比) 28年 11月 前年 12月
純資産計 82,959 (1,192) 81,768 73,483
追加出資額 587 27 255
■マーケット指標(参考)
29年 1月末(前月比) 28年 12月末 前年 1月末
日経平均株価(円) 19,041.34 (-73.03) 19,114.37 17,518.30
TOPIX(ポイント) 1,521.67 (3.06) 1,518.61 1,432.07
為替(1米$:円) 113.81 (-2.68) 116.49 120.87
東証REIT指数 1,843.40 (-12.43) 1,855.83 1,781.00
(ポイント)
(345回債) (345回債) (341回債)
国債利回り(%) 0.085 (0.045) 0.040 0.095
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 2月中に設定されるファンド・・・4本
<株投追加型> 設定日が2月中のファンド・・・・44本
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ クイズ番組
クイズ番組を見ると、家では少々面倒くさいことになるので極力見ないことに
しています。女房が問題に正解する度「ほら!」と私に向かって言うのが面倒
くさいからということもあるのですが、それ以上に不正解した場合が大変なの
です。
自分が不正解だとわかると私を睨み「知ってた?」と聞いてくるので、それに
知っていたと答えると「何、頭いい人ぶってるの!」と絡まれてしまいます。
「知らない」と細かい嘘をつくのも釈然としないので、テレビでクイズ番組が
ついている間は、我慢して真面目な本を読んでいるフリでやり過ごします。
よって普段、私から進んでクイズ番組を見るということはまずありません。
ですが、先日放映されたクイズ番組を、ある予測を持って見ることにしました。
クイズの出題構成を考えると、その中には時事問題が高い確率で入ると考えら
れます。放映日が2月12日でしたので、もしかすると2月13日(ニーサの日)に
ちなんだ出題がなされるのではないかという思いからでした。
それを確認してみようというわけです。
「バレンタイン直前、20代女性大会」と銘打たれた回次でしたので、あぁそうだ
バレンタインが近いからそれにちなんだものが出題されるかぁと思っていたその
時「・・・少額投資非課税制度とも言われ・・」と出題されるではありませんか。
ですが、確認したのもつかの間、新たに疑問が。
クイズに慣れている回答者はどの問題も、出題者が読み上げる途中で早押しを
して回答しているのに、私が見た限り、その日出題を全文読み上げたのは答えが
「NISA」となるこの問題だけでした。
テレビのクイズ番組で出題されたことを以って、NISAが一般に浸透したという
見方が正解なのか、はたまた答えられないだろうということで出題されたという
見方が正解なのか、出題者の意図がどこにあるのかその答えに悩んでしまいま
した。
私にとってクイズ番組は、見ても見なくても疲れるものです。
(S.I)
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