No.356(2016年8月17日発行)>>【締切間近】確定拠出年金普及・推進協議会 「個人型確定拠出年金制度愛称募集キャンペーン」のお知らせ
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投信協会メールマガジン No.356 2016/8/17
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 新刊 2016年版ガイドブックを作成しました!
◆【締切間近】確定拠出年金普及・推進協議会
「個人型確定拠出年金制度愛称募集キャンペーン」のお知らせ
◆「とうしくん」がゆるキャラ(R)グランプリ2016にエントリーしています
◆「不動産投信NEWS」8月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(7月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ アンケート
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1.トピックス
◆ 新刊 2016年版ガイドブックを作成しました!
当協会は、2016年版の「投資信託ガイド」、「REITガイド」を作成しました!
各ガイドでは証券投資信託、REITについて、それぞれの仕組みや魅力、リスク
など基本的な内容から、申込み~換金までの一般的な購入の流れなどを解説!
また、NISAや今年始まったジュニアNISAについても紹介しています。
ご請求いただいた方には、これらガイドと併せて、「なるほど!投資信託説明書
ガイド」、「NISAで投信はじめよう『知っておきたい!投資の基本』」をセット
にして無料でプレゼントしています。
(現在はこの4冊に加え、雑誌「ESSE」にて連載(2015年 8月~11月の4回)し
ました「ESSEレポーターが体験!投資信託を学んで賢いお金の増やし方」の抜き
刷りも同封しております。)
ご希望の方は、下記の当協会ホームページよりご請求下さい。
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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◆【締切間近】確定拠出年金普及・推進協議会
「個人型確定拠出年金制度愛称募集キャンペーン」のお知らせ
来年以降、加入者範囲の拡大など新しい制度のもとで運営される個人型確定
拠出年金制度(個人型DC制度)に親しみをもてるよう「愛称」の募集が行わ
れています。募集は平成28年8月21日(日)まで。間もなく締切となります。
今回の募集により選定された「愛称」は、行政、確定拠出年金普及・推進協議
会※の会員団体・運営管理機関等の各社のホームページ、広報・啓発ポスター
など幅広く活用されます。
応募方法や審査発表など詳しくは下記のアドレスをご覧下さい。
http://www.dcfukyu.jp/
※確定拠出年金普及・推進協議会とは、個人型DC制度の普及・推進にあたり、
実施主体者である国民年金基金連合会と制度の担い手である金融機関が連携し、
制度改正の円滑な実施のための広報啓発および事務改善の推進を目的に設置さ
れた団体で、本協会もこれに参加しています。
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◆ 「とうしくん」がゆるキャラ(R)グランプリ2016にエントリーしています
証券知識普及プロジェクトのマスコットキャラクター「とうしくん」が
「ゆるキャラRグランプ2016」にエントリーしています。
「とうしくん」は10月4日の「投資の日」を中心に全国各地で皆様が楽しく
NISAや金融リテラシーを学ぶ支援をしております。
是非、暖かい目でご支援、ご投票くださいますようお願い申し上げます。
なお、投票期間は平成28年10月24日(月)までとなっています。
詳細は、下記とうしくん「ゆるキャラRグランプリ2016」エントリー応援
ページをご覧下さい。
http://www.jsda.or.jp/manabu/yuru/
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◆ 「不動産投信NEWS」8月号の公表
不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」8月号を
公表しました。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(7月中)
■全体の概況
28年7月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比2兆7,406億円増加して
88兆8,037億円となった。このうち、株式投信は前月比2兆7,755億円増加(うち、
運用等増2兆6,023億円)して76兆9,162億円、MMFを含む公社債投信は前月比350
億円減少して11兆8,875億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
1兆9,439億円増加して48兆3,179億円、銀行等経由の残高は7,965億円増加して
27兆9,945億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比2兆4,477億円増加して68兆6,250億円と
なった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 21,733 20,001 769,162(27,755)
公社債投信 28,593 28,942 118,875(-350)
内、MMF 32 1,347 8,160(-1,314)
株式投信+公社債投信 50,326 48,943 888,037(27,406)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
7月中の株式運用について、国内株式は869億円の売越し、外国株式は108億円の
買越しで7月末の組入株式の時価総額は27兆8,718億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は573億円の買越し、外国公社債は
928億円の売越しで7月末の組入公社債の時価総額は15兆4,881億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 483,179 279,945 6,038 769,162
公社債投信 116,967 1,904 3 118,875
内、MMF 6,818 1,342 0 8,160
株式投信+公社債投信 600,146 281,849 6,042 888,037
(シェア:%) (67.6) (31.7) (0.7) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 26,515 10,822 686,250(24,477)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
28年 6月(前月比) 28年 5月 前年 6月
純資産計 77,667 (409) 77,258 70,326
追加出資額 344 460 363
■マーケット指標(参考)
28年 7月末(前月比) 28年 6月末 前年 7月末
日経平均株価(円) 16,569.27 (993.35) 15,575.92 20,585.24
TOPIX(ポイント) 1,322.74 (76.92) 1,245.82 1,659.52
為替(1米$:円) 104.42 (1.51) 102.91 124.04
東証REIT指数 1,869.32 (25.66) 1,843.66 1,766.48
(ポイント)
(343回債) (343回債) (339回債)
国債利回り(%) -0.195 (0.035) -0.230 0.410
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 8月中に設定されるファンド・・・5本
<株投追加型> 設定日が8月中のファンド・・・・24本
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ アンケート
父から電話。購入した投資信託の基準価額が下がって不安なのだという。
現役時代、保険会社に勤務し、それこそ付き合いもあって家計の余剰資金は、
貯蓄性のある保険というかたちをとっていたので、父は投資や投資信託とは
全く無縁であったはず。
私は驚くやら興味深いやらで、とっさに当協会が実施するアンケートのような
質問を父にぶつけてみた。
どのようなきっかけで買ったのか?⇒友達から良いという話を聞いて
基準価額はどのようにチェックしているか?⇒新聞を通じて
投信の購入目的は?⇒特に目的はない
・・・etc
投資信託に関わる仕事をしている私が側にいながらあまり商品の理解をしない
まま購入するという状況を招いたことに私は申し訳なくなった。
言い訳がましくなるが、何故私に相談しなかったのか?という問いかけには
「いや、こういう(お金)話は家族にもしづらくて」との答えが。
アンケート調査の結果に照らせば60~70代の方の回答としては概ねこのような
傾向にある。我々は啓発活動を通じ自分で商品選択の判断をできるような状況
にしていかなければならないと強く感じた。
話の括りとして父には、今後はお金・投資の話も家族に相談をすること(今後
年齢のこともあり適切な判断ができるかという点でも心配なので)、投資信託
は長期投資で考えること(短期の基準価額の上がり下がりでオタオタしない)、
時間の分散(一気に買わない)、ジュニアNISAを開設すること(これが一番熱が
入った)等々を重要事項として伝えた。
ただ、私が最も気になっていた購入金額についての質問に対しては「無回答」
であった。
(S.I)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」「知っておきたい投資の基本」
をセットにして、無料でお送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/lecture/
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