No.338(2015年11月18日発行)>>「投信フォーラム2015 in 仙台」開催のお知らせ
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投信協会メールマガジン No.338 2015/11/18
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「投信フォーラム2015 in 仙台」開催のお知らせ
◆「数字で見る投資信託」の公表について
◆ 「投資の日」記念イベント(東京会場)の採録掲載のお知らせ!
(証券知識普及プロジェクト)
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」11月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(10月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ ルールの簡素化
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1.トピックス
◆「投信フォーラム2015 in 仙台」開催のお知らせ
当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています。
12月19日(土)の仙台開催では、第1部に地元仙台の出身で直木賞作家の熊谷達也氏
にご講演いただき、第2部ではFPの和泉氏をコーディネーターに、第1部特別講演
講師の熊谷氏、投資信託とREITの運用会社の専門家2名を迎えてNISAに関する
パネルディスカッションを行います。
【投信フォーラム2015 in 仙台】
主催:投資信託協会 河北新報社 全国地方新聞社連合会
日時:平成27年12月19日(土) 13時30分~16時10分(13時開場)
会場:仙台国際センター 「萩」
第1部/特別講演
演題:「震災と小説 ~被災地の書き手として~」
講師:作家
熊谷 達也(くまがい たつや)氏
第2部/パネルディスカッション
演題:「どう使う?知って得するNISA講座」
コーディネーター:生活経済ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー
和泉 昭子(いずみ あきこ)氏
パネリスト:作家 熊谷 達也(くまがい たつや)氏
大和証券投資信託委託(株)
ファンド・プロモーション部
ディレクティブ・プレゼンター
鈴木 裕子(すずき ゆうこ)氏
日本ビルファンドマネジメント(株)
取締役投資本部長
松藤 浩二(まつふじ こうじ)氏
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/seminar/2015/13721/
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◆「数字で見る投資信託」の公表について
当協会では、ホームページ上で公表の統計資料に「数字で見る投資信託」を本年
9月より追加しています。
※最新版は11月13日に更新しました。
内容は、投信の残高(公募・私募)、銀行等の投信シェア(残高ベース)などに
加え、過去最高時の純資産残高や投信が保有する外貨建て資産の通貨別ランキング
など、投資信託の統計についてお問い合わせの多い数字をピックアップしてまとめ
たものとなっています。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/information/
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◆ 「投資の日」記念イベント(東京会場)採録掲載のお知らせ!
(証券知識普及プロジェクト)
当協会も参加する証券知識普及プロジェクトでは、今年も10月4日(投資の日)を
中心に、全国各地で記念イベントを開催いたしました。
今回、東京会場にて「カリスマ個人投資家に聞く!本当の投資の魅力とは」の
テーマでおこなわれた、元衆議院議員で投資家の杉村太蔵氏や投資家の片山晃氏
らを迎えてのパネルディスカッションの模様などを「投資の日」特設サイトに
掲載しています。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.jsda.or.jp/manabu/104/report/
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◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資未経験者
向けに「投資信託基礎講座」を開催しており、本年12月及び来年1月の開催予定は
以下のとおりです。
* 開催日:平成27年12月16日(水)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第9会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など詳細は、下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-90
* 開催日:平成28年1月16日(土)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など詳細は、下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-99
* 開催日:平成28年1月27日(水)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第9会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など詳細は、下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-100
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◆ 「不動産投信NEWS」11月号の公表
不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」11月号を
公表しました。
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(10月中)
■全体の概況
27年10月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比4兆9,659億円増加して
98兆332億円となった。このうち、株式投信は前月比4兆9,074億円増加(うち、
運用等増4兆7,971億円)して81兆9,881億円、MMFを含む公社債投信は前月比585
億円増加して16兆450億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
3兆4,881億円増加して51兆4,063億円、銀行等経由の残高は1兆3,690億円増加して
29兆9,503億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比3兆492億円増加して59兆7,908億円と
なった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 25,667 24,564 819,881(49,074)
公社債投信 41,433 40,849 160,450(585)
内、MMF 227 1,186 17,970(-959)
株式投信+公社債投信 67,100 65,413 980,332(49,659)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
10月中の株式運用について、国内株式は80億円の売越し、外国株式は44億円の
買越しで10月末の組入株式の時価総額は28兆1,140億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は1兆7,318億円の買越し、外国公社
債は633億円の売越しで10月末の組入公社債の時価総額は26兆889億円となって
いる。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 514,063 299,503 6,315 819,882
公社債投信 153,911 6,512 28 160,450
内、MMF 12,397 5,553 20 17,970
株式投信+公社債投信 667,974 306,015 6,343 980,332
(シェア:%) (68.1) (31.2) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 27,228 11,495 597,908(30,492)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
27年 9月(前月比) 27年 8月 前年 9月
純資産計 71,947 (620) 71,328 63,205
追加出資額 439 18 811
■マーケット指標(参考)
27年 10月末(前月比) 27年 9月末 前年 10月末
日経平均株価(円) 19,083.10 (1,694.95) 17,388.15 16,413.76
TOPIX(ポイント) 1,558.20 (147.04) 1,411.16 1,333.64
為替(1米$:円) 120.90 (0.94) 119.96 109.34
東証REIT指数 1,729.68 (52.08) 1,677.60 1,716.55
(ポイント)
(340回債) (340回債) (335回債)
国債利回り(%) 0.300 (-0.050) 0.350 0.45
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 11月中に設定されるファンド・・・8本
<株投追加型> 設定日が11月中のファンド・・・・28本
詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ ルールの簡素化
現在、野球のプレミア12が開催されていますが、今年も様々なスポーツで国内が
盛り上がりました。特に注目が集まったのはワールドカップでも日本代表の活躍
が話題となったラグビーでしょう。
この人気の継続に、関係者の皆さんも嬉しさとプレッシャーの中にいるのでは
ないかと思いますが、少しでも競技人口が増えて、日本のレベルの底上げが
できるよう期待せずにはいられないところです。
テレビを見ていると、今回、応援のためにラグビーのルールを覚えたという人も
多かったようです。
ラグビーが特段難しいルールというわけではありませんが、ものごとが定着する
には、スポーツでなくとも「ルールがわかりやい」ということが重要な要素の一つ
であることは確かだと思います。
複雑なルールはそれだけで壁を作ってしまいます。
投資や投資信託に関してもアンケートなどを見ると「わかりにくい」という
回答が多く、仕組みや制度が複雑だというイメージがついています。
ですが、金融所得課税の一体化など投資を取り巻く制度の簡素化も着実に進め
られており、こうした施策が投資家を一層増やすことになればと期待したい
ものです。
ただ、スポーツについてはあまりにルールを簡素化してしまうと、駆け引きなど
競技の持つ妙味がなくなってしまうジレンマもあるかもしれませんが。
(S.I)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
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お送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
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詳しくは、ホームページをご覧ください。
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