No.326(2015年5月20日発行)>>金融広報中央委員会「くらし塾 きんゆう塾」のご紹介
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投信協会メールマガジン No.326 2015/5/20
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「投信フォーラム2015 in 鹿児島」開催のお知らせ
◆ 金融広報中央委員会「くらし塾 きんゆう塾」のご紹介
◆「金融リテラシー習得講座(NISA対応特別編)」開催のご案内
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」5月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(4月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 人も街も
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1.トピックス
◆「投信フォーラム2015 in 鹿児島」開催のお知らせ
当協会では、資産運用の有効手段である投資信託について知識を深めていただく
ため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています。
今回は、6月20日(土)に予定している鹿児島開催分をご案内します。
第1部は、地元鹿児島県の出身で、1990年の「サイレント・イヴ」の大ヒットで
知られる、シンガー・ソングライター 辛島美登里さんによる講演、
第2部はFPによる投資信託セミナーとなっており、昨年からスタートしたNISAに
ついてもご紹介します。
主催:投資信託協会 南日本新聞社 全国地方新聞社連合会
日時:平成27年6月20日(土) 13時30分~16時10分(13時開場)
会場:南日本新聞会館 みなみホール
第1部/特別講演
演題:「音楽にできること~50歳からの生き方」
講師:シンガー・ソングライター
辛島美登里(からしま みどり)氏
第2部/FPによる投資信託セミナー
演題:「資産運用の基本と投資信託の活用方法」
~NISAの上手な使い方と「良いファンド」・「良くない
ファンド」の見分け方~
講師:FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社代表取締役
ファイナンシャルプランナー
神戸 孝(かんべ たかし)氏
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/seminar/2015/12591/
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◆ 金融広報中央委員会「くらし塾 きんゆう塾」のご紹介
金融広報中央委員会では広報誌「くらし塾 きんゆう塾」を発行しています。
内容の一部を紹介しますと、【巻頭インタビュー】は、著名人のお金にまつわる
経験やその経験に基づいたお金に対する考え方をインタビューするコーナー。
よく知っているあの人の話だからこそ興味深く読み進めていくことができます。
その他、FP等の専門家が、投資、住宅ローン、介護、相続など、ライフシーンで
お金が必要となる時に役立つ知識を教えてくれるコーナーなど、「お金」に
まつわる幅広い情報を提供しています。
こちらは金融広報中央委員会の運営するサイト「知るぽると」内で公開されて
いますので、Web上で内容を閲覧することができます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
知るぽると「くらし塾 きんゆう塾」
http://www.shiruporuto.jp/about/kurashijuku/
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◆ 「金融リテラシー習得講座(NISA対応特別編)」開催のご案内
日本証券業協会の主催で、金融リテラシー向上を目的にライフプラン・マネー
プランの重要性、NISAの制度解説、投資におけるリスクの理解、資産形成商品の
解説などを内容とした「金融リテラシー習得講座(NISA対応特別編)」が、
全国9か所で開催されます。
詳細並びにお申込みは下記リンクよりご確認下さい。
http://www.jsda.or.jp/manabu/seminar_info/literacy2015/index.html
開催会場及びプログラム概要は以下のとおり
【開催会場】
大分市 5/30(土)、北九州市 6/6(土)、徳島市 6/6(土)、下関市 6/7(日)、
松山市 6/13(土)、青森市 6/20(土)、盛岡市 6/21(日)、福島市 7/4(土)、
和歌山市 7/25(土)
【プログラム】
第1部 まずは投資の基礎と、NISAを知ろう!
○ライフプラン/マネープランの必要性 ○株式・債券・投資信託とは
○NISAの制度概要
第2部 投資を始めるための心構えを会得して、NISAを使おう
○リスクの抑え方・分散投資 ○NISAの活用 ○情報活用の方法
質問コーナー
NPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)の
証券カウンセラーによる質疑応答コーナーを設けています。
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◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資未経験者
向けに「投資信託基礎講座」を開催しており、7月は以下のとおり開催します。
また、土曜日開催は毎回ご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に
達してしまうことも多いため、受講をご希望の場合はお早めに申込み下さい。
* 開催日:平成27年7月4日(土)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第1、2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=15-00-01-32
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◆ 「不動産投信NEWS」5月号の公表
不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」5月号を
公表しました。公表内容等は4月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(4月中)
■全体の概況
27年4月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比2兆1,360億円増加して
99兆1,636億円となった。このうち、株式投信は前月比1兆5,640億円増加(うち、
運用等増7,969億円)して81兆8,436億円、MMFを含む公社債投信は前月比5,720億円
増加して17兆3,201億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
1兆3,519億円増加して50兆4,643億円、銀行等経由の残高は2,022億円増加して
30兆7,338億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比7,727億円増加して51兆7,819億円となった。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 37,747 30,076 818,436(15,640)
公社債投信 58,930 53,209 173,201(5,720)
内、MMF 535 746 19,752(-212)
株式投信+公社債投信 96,677 83,285 991,636(21,360)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
4月中の株式運用について、国内株式は2,697億円の売越し、外国株式は92億円の
売越しで4月末の組入株式の時価総額は25兆2,766億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は7,459億円の買越し、外国公社債は
751億円の買越しで4月末の組入公社債の時価総額は27兆9,597億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 504,643 307,338 6,454 818,436
公社債投信 166,166 7,007 28 173,201
内、MMF 13,516 6,215 20 19,752
株式投信+公社債投信 670,809 314,346 6,482 991,637
(シェア:%) (67.6) (31.7) (0.7) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 23,570 19,703 517,819(7,727)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
27年 3月(前月比) 27年 2月 前年 3月
純資産計 68,286 (745) 67,541 59,276
追加出資額 503 1,418 352
■マーケット指標(参考)
27年 4月末(前月比) 27年 3月末 前年 4月末
日経平均株価(円) 19,520.01 (313.02) 19,206.99 14,304.11
TOPIX(ポイント) 1,592.79 (49.68) 1,543.11 1,162.44
為替(1米$:円) 119.00 (-1.17) 120.17 102.61
東証REIT指数 1,876.33 (11.67) 1,864.66 1,496.02
(ポイント)
(338回債) (338回債) (333回債)
国債利回り(%) 0.340 (-0.060) 0.400 0.62
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 5月中に設定されるファンド・・・9本
<株投追加型> 設定日が5月中のファンド・・・・35本
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ 人も街も
遅ればせながらですが、先日、地元近くに出店した某コーヒーショップを訪ねる
べく、清澄白河に行ってまいりました。
清澄白河は、そのお店以外にも多くのコーヒーショップが立ち並び、また、
美術館や大きな公園等があったりと休日の散策にうってつけの場所なのですが、
その中でも、江戸時代の深川の街並みが再現された「深川江戸資料館」は、
私が小学生の時に何度も訪れた思い出深い場所となっています。
目的のコーヒーショップへの道中、久しぶりにと思い、その資料館に入って
みてびっくり。展示内容である江戸の街が小さくなっているのです。長屋は
長くないし、火の見やぐらも低い。建物の数も減っているように見えます。
昔からあるし、改装工事でもして規模を縮小したのかなと思い、係の人に
聞いてみると「改装工事は行ったが、展示内容は変わっていない」とのこと。
では、この違和感はいったいどこから来るのか。
しばらく江戸の街を散歩して、船宿の中で頭をぶつけそうになって、その違和感
の理由がわかった気がしました。街が小さくなったのではなく、私自身が大きく
なっていたのですね。
「よくある、使い古された話を何を今さら」とお思いかもしれませんが、実際に
体験してみると、既視感を伴った新発見のオンパレード。特に、東京で生まれ
育った私には、「10年以上ほとんど変わらない街並み」というものが「新鮮」
だったのだと思います。
月日は人を変えますが、それは街も同じ。5年後の東京は、オリンピックの
開催に伴ってさらに大きく変化していることでしょう。そんな中で、10年後の
私が10年前の私を思い出せるような場所があるなら、いつまでも大切にしていき
たいと思いつつ、コーヒーを片手に「私と共に成長した街」を通って家へと
向かうのでした。
(RI)
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