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No.318(2015年1月21日発行)>>特設コーナー「~投資初心者のあなたに~ NISAと出会う6つのコラム」を公開しました!

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         投信協会メールマガジン     No.318        2015/1/21
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                      
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆ 特設コーナー「~投資初心者のあなたに~ NISAと出会う6つのコラム」
   を公開しました!
    ◆ 投信フォーラム開催のお知らせ【福岡】
  ◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
    ◆「不動産投信NEWS」1月号の公表 
   ◆ 投資信託の市場動向(平成26年12月中・平成26年中)

2.募集中ファンド

3.カフェコーナー
    ◆ 国宝展



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1.トピックス

  ◆ 特設コーナー「~投資初心者のあなたに~ NISAと出会う6つのコラム」
  を公開しました!

昨年スタートしたNISA(少額投資非課税制度)。
当協会では、たくさんの方にNISAという制度をもっと知っていただき身近に
利用していただけるよう、ホームページ上に、特設コーナー「~投資初心者の
あなたに~ NISAと出会う6つのコラム」を開設!
NISAや投信にまつわるコラムを集めました。

内容は、NISAの制度概要、リスクとリターンの話、NISA口座開設体験記やFP馬養
雅子さんへのインタビュー記事など多岐にわたります。

  詳しくは下記アドレスをご覧ください
 http://www.toushin.or.jp/nisa6column/



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  ◆ 投信フォーラム開催のお知らせ【福岡】

当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています。
2月8日(日)の福岡開催は、NISAの日(2月13日)にちなみ、第1部ではエコノミ
ストでTVでもお馴染みの門倉氏に日本経済の行方についてご講演いただき、
第2部ではFPの和泉氏をコーディネーターに第1部特別講演講師の門倉氏、投資
信託とREITの運用会社の専門家2名を迎えてNISAに関するパネルディスカッ
ションを行います。

【投信フォーラム2015 in 福岡】

  主催:投資信託協会  西日本新聞社  全国地方新聞社連合会  
  日時:平成27年2月8日(日)  13時30分~16時00分(13時開場)
  会場:エルガーラホール 8階大ホール

  第1部/特別講演
      演題:「日本経済の行方」
    講師:エコノミスト、BRICs経済研究所代表
      門倉 貴史(かどくら たかし)氏

    第2部/パネルディスカッション
      演題:「どう使う?知って得するNISA講座」

    コーディネーター:生活経済ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー
                      和泉 昭子(いずみ あきこ)氏

   パネリスト:エコノミスト、BRICs経済研究所代表
                門倉 貴史(かどくら たかし)氏
         大和証券投資信託委託(株)
             ファンド・プロモーション部長
                細田 壯一(ほそだ そういち)氏
         平和不動産アセットマネジメント(株)
             取締役業務企画本部長
                冨安  祐司(とみやす ゆうじ)氏


  詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
 http://www.toushin.or.jp/seminar/2015/11774/



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  ◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ

当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資
未経験者向けに「投資信託基礎講座」を開催しています。

土曜日開催は毎回ご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に達してし
まうことも多いため、受講をご希望の場合はお早めに申込み下さい。
なお、今回ご案内します平成27年3月14日(土)開催分については定員が80名と
通常の倍となっておりますのでふるってご参加下さい。

 * 開催日:平成27年3月14日(土)午前開催
    会  場:東京証券会館 9階 第4・5会議室
      (東京都中央区日本橋茅場町1-5-8) 

  申込方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
  https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-107



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 ◆ 「不動産投信NEWS」1月号の公表

不動産投信に係る主な動きなどをとりまとめた「不動産投信NEWS」1月号を
公表しました。公表内容等は平成26年12月中の動向です。

  詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/



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 ◆ 投資信託の市場動向(平成26年12月中)

■全体の概況

26年12月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比8,088億円増加して
93兆5,045億円となった。このうち、株式投信は前月比9,365億円増加(うち、
運用等減4,600億円)して77兆954億円、MMFを含む公社債投信は前月比1,277億円
減少して16兆4,091億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比7,979億円増加して46兆4,212億円、銀行等経由の残高は1,365億円増加して
30兆788億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比6,361億円増加して46兆8,707億円となっ
た。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                         <単位:億円>
                       設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
株式投信            46,034         32,069             770,954(9,365)
公社債投信          65,111         66,388             164,091(-1,277)
内、MMF                 951            607              19,758(344)
株式投信+公社債投信 111,145         98,456             935,045(8,088)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。

(2)運用状況
12月中の株式運用について、国内株式は896億円の買越し、外国株式は726億円の
売越しで12月末の組入株式の時価総額は22兆1,472億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は6,626億円の買越し、外国公社債は
2,596億円の売越しで12月末の組入公社債の時価総額は27兆2,011億円となって
いる。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                        <単位:億円>
                     証券会社      銀行等      投信会社         合計
株式投信             464,212       300,788       5,955        770,955
公社債投信           157,033       7,031          28          164,091
内、MMF               13,826       5,911          20           19,758
株式投信+公社債投信 621,244     307,819       5,983           935,046
(シェア:%)           (66.4 )     (32.9)       (0.6)           (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。  


■私募投資信託の資産動向
                                                        <単位:億円>
                      設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      19,417       13,354                468,707(6,361)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                          <単位:億円>
                 26年 11月(前月比)       26年 10月            前年 11月
純資産計           64,092 (857)              63,235              56,684
追加出資額            664                       113              1,200  
 
  
■マーケット指標(参考)
                     26年  12月末(前月比)   26年 11月末      前年  12月末
日経平均株価(円)      17,450.77 (-9.08)      17,459.85        16,291.31
TOPIX(ポイント)        1,407.51 (-2.83)       1,410.34         1,302.29
為替(1米$:円)          120.55(2.32)           118.23           105.39
東証REIT指数          1,897.92 (71.20)       1,826.72         1,515.01
(ポイント)
                           (336回債)          (336回債)      (332回債)
国債利回り(%)              0.33(-0.09)            0.42          0.735



投資信託の市場動向(平成26年中)

26年中の契約型の公募証券投資信託は設定額が95兆1,387億円、解約・償還額
88兆2,904億円で差引き6兆8,483億円の資金純増であった。この結果、純資産は
前年末に比べ11兆9,813億円増加(うち、運用等増5兆1,330億円)し、年末には
93兆5,045億円となった。
契約型の私募証券投資信託は設定額が16兆9,637億円、解約・償還額が13兆4,460
億円で差引き3兆5,178億円の資金純増となった。この結果、純資産は6兆4,575億
円(うち、運用等増2兆9,398億円)増加し、年末には46兆8,707億円となった。
  
1.公募株式投信
設定額は38兆4,243億円、解約・償還額は31兆4,895億円で差引き6兆9,348億円の
資金純増となった。この結果、純資産は前年末に比べて12兆680億円増加(うち、
運用等増5兆1,332億円)して、年末には77兆954億円となった。

2.公募公社債投信
設定額は56兆7,144億円、解約・償還額56兆8,009億円であった。この結果、
純資産は前年末に比べ867億円減少(うち、運用等減2億円)して、年末には
16兆4,091億円となった。

3.内、MMF
設定額は7,134億円、解約・償還額は6,635億円であった。この結果、純資産は
前年末に比べて499億円増加し、年末には1兆9,758億円となった。



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 1月中に設定されるファンド・・・8本
<株投追加型> 設定日が1月中のファンド・・・・43本

  詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.カフェコーナー

 ◆ 国宝展

昨年10月15日から12月7日まで、上野公園・東京国立博物館で開催された「国宝
展」に、期限の迫った11月下旬、小春日和の土曜午後に行ってきました。上野の
山の銀杏並木は、黄色一色に染まっていました。
開催期間中に約33万人が鑑賞に訪れ、30万人目の入場者が地元の人だったとい
うこと(主催者公表)に触発されたこともありましたが、お目当ては、志賀島で
出土した「漢委奴国王」と刻まれた「金印」でした。

博物館に着いて想像していた以上に驚きました。長蛇の列です。列の最後尾で
あることを示すためにプラカードを持った若い男性職員。そのプラカードには、
「入館まで70分程度」と表示されていました。せっかく来たからには帰る訳には
いかないなと観念して最後尾に並んだと同時に、その男性職員から「70分程度と
表示していますが、「体感時間」は40分程度です。」とのアナウンスがあった。
それにすばやく反応したのが近くにいたご婦人。
「お兄さん、「体感時間」て、何のことよ?」。それに答える男性職員。
「「体感時間」というのは、実際に入館できるまでの待ち時間です。」二人の
やり取りはそれだけのことでしたが、「だったら実際に入館できる時間を表示
しろよ。」と言おうと喉まで出かかったのが、あろうことか短気な性分の小生。
40分と表示して、それを超える時間を並ばして苦情を言われるリスクを抱えた
くないということでしょう。

結局は30分程度並んだだけで入館できたのですが、並んでいる列に割り込む人
もなく、また、不満を言う人もなく、今更ながら日本人のマナーの良さに関心
させられました。それから、並んでいる人数にしては喧騒感がありませんでした。
その理由は並んでいる間の時間の使い方にあって、大半の人がスマホなどとニラ
メッコをしているからです。

入館してすぐに音声ガイドを借りたものの、操作方法が分からず、女性職員の
説明を受け(「単に若い女性と会話したかったんじゃないの」との蔭の声あ
り。)、展示会場へと足を進めました。お目当ての「金印」は拝見しましたが、
これが歴史の教科書に載っていたものか、という程度の感想です。
「国宝展」との表題なのに、肝心の展示物の内容等にほとんど踏み込んだ記述
になっていないことをご容赦下さい。

                                                        (二十一世紀)







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「なるほど!投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料で
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