No.317(2015年1月7日発行)>>平成27年度税制改正大綱が公表されました
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投信協会メールマガジン No.317 2015/1/7
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 投信フォーラム開催のお知らせ【神戸・福岡】
◆ 映像コンテンツを公開しました!
「知恵を結集して資産を運用する~投資信託の運用会社に迫る~」
◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
2.募集中ファンド
3.投資信託に関するQ&A集‐231‐
◆ 平成27年度税制改正大綱が公表されました
4.その他
投資信託概況の発表日
5.カフェコーナー
◆ 雑感
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新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
本年も引き続き投信協会メールマガジンのご愛読をよろしくお願い申し上げま
すとともに、皆様方にとって幸多い年となりますようお祈り申し上げます。
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1.トピックス
◆ 投信フォーラム開催のお知らせ【神戸・福岡】
当協会では、資産運用の有効な手段である投資信託について知識を深めていた
だくため、「投信フォーラム」を全国各地で開催しています
年明け最初は、1月24日(土)に神戸市のラッセホールで、テレビでもおなじみの
岸博幸氏を招き開催します。
また、2月8日(日)の福岡開催は、NISAの日(2月13日)にちなみ、第2部ではFPの
和泉氏をコーディネーターに第1部特別講演講師の門倉氏、運用会社の専門家2名を迎えて
NISAに関するパネルディスカッションを行います。
【投信フォーラム2015 in 神戸】
主催:投資信託協会 神戸新聞社 全国地方新聞社連合会
日時:平成27年1月24日(土) 13時30分~16時10分(13時開場)
会場:ラッセホール
第1部/特別講演
演題:「日本経済再生の処方箋と2015年の金融市場」
講師:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
岸 博幸(きし ひろゆき)氏
第2部/FPによる投資信託セミナー
演題:「分散投資に強い投資信託」
~分散効果の重要性が試される年に~
講師:ファイナンシャルプランナー
(1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
野尻 美江子(のじり みえこ)氏
*野尻氏と運用会社の専門家との対談コーナーがあります
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/seminar/2015/11677/
【投信フォーラム2015 in 福岡】
主催:投資信託協会 西日本新聞社 全国地方新聞社連合会
日時:平成27年2月8日(日) 13時30分~16時00分(13時開場)
会場:エルガーラホール 8階大ホール
第1部/特別講演
演題:「日本経済の行方」
講師:エコノミスト、BRICs経済研究所代表
門倉 貴史(かどくら たかし)氏
第2部/パネルディスカッション
演題:「どう使う?知って得するNISA講座」
コーディネーター:生活経済ジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー
和泉 昭子(いずみ あきこ)氏
パネリスト:エコノミスト、BRICs経済研究所代表
門倉 貴史(かどくら たかし)氏
大和証券投資信託委託(株)
ファンド・プロモーション部長
細田 壯一(ほそだ そういち)氏
平和不動産アセットマネジメント(株)
取締役業務企画本部長
冨安 祐司(とみやす ゆうじ)氏
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/seminar/2015/11774/
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◆ 映像コンテンツを公開しました!
「知恵を結集して資産を運用する~投資信託の運用会社に迫る~」
当協会では、映像コンテンツ「知恵を結集して資産を運用する~投資信託の
運用会社に迫る~」を公開しました。
投資信託の中で、資産の「運用」について中心的な役割を果たしているのが、
「運用会社」です。
運用会社では、経済・金融などに関する高度な知識やノウハウを身につけた
専門家たちが、投資家の皆様からお預かりした資産を適切に運用するために
日々奮闘しています。
この映像コンテンツではそんな運用会社で活躍するプロフェッショナルたちの
仕事を紹介しています。
「運用会社」の仕事を具体的にイメージ出来る内容となっています。
是非ご覧ください。
映像はこちら
https://www.toushin.or.jp/topics/2014/11806/
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◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資
未経験者向けに「投資信託基礎講座」を開催しています。
土曜日開催は毎回ご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に達してし
まうことも多いため、受講をご希望の場合はお早めに申込み下さい。
なお、今回ご紹介します平成27年2月14日(土)開催分については定員が80名と
通常の倍となっておりますのでふるってご参加下さい。
* 開催日:平成27年2月14日(土)午前開催
会 場:東京証券会館 9階 第4・5会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申込方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧下さい。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-100
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 1月中に設定されるファンド・・7 本
<株投追加型> 設定日が1月中のファンド・・・27本
詳しくは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.投資信託に関するQ&A集‐231‐
◆ 平成27年税制改正大綱が公表されました
平成26年12月30日に自民、公明の与党両党から「平成27年度税制改正大綱」が
公表されました。税制改正大綱とは、翌年度以降の税制をどのように変えるべきか
その方向性をとりまとめるものです。
投資信託に関係する主なものとして、
○ NISA(少額投資非課税制度)の投資上限額の引き上げ
NISAの年間投資上限額を100万円から120万円へ増額。
(平成28年分以降について適用)
○ ジュニア NISA(仮称)制度の創設
20歳未満の未成年者を対象とした非課税制度。
非課税となる商品(上場株式、公募株式投信など)、非課税期間(投資した年
から最長5年)などは現行のNISAと同じであるものの、年間の投資上限額が80万円
であること、口座の運用管理は原則親権者等が行うこと、投資資金が未成年者の
ために使われることを担保するために18歳まで原則払い出しができないことなどの
違いがある。
(平成28年以降、開始予定)
○ 個人型確定拠出年金制度の加入対象者の拡大
これまで個人型確定拠出年金の加入対象者は自営業者などの国民年金の第一号
被保険者と、企業年金のない企業の従業員に限られていたが、マッチング拠出が
導入されていない企業の企業年金の加入者、専業主婦や公務員についても加入で
きるようになる。
(ただし、企業型確定拠出年金加入者については、マッチング拠出を行わないこと、
企業型確定拠出年金の規約に個人型確定拠出年金へ加入できる旨の定めがある
ことが必要となる。)
などが盛り込まれています。
大綱で示された内容ついては今後、閣議決定を経て国会に改正法案が提出され
施行される流れとなっています。
投資信託に関係の深い項目については、関係法案等の成立後、改めてこのコー
ナーで詳しく取り上げます。
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4. その他
◆ 投資信託概況の発表日
当協会では、毎月1回、前月末の純資産等の統計を発表しております。
12月分の発表日は1月16日(金)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日16時00分頃の予定です。
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5.カフェコーナー
◆ 雑感
「坂の上の雲」、司馬遼太郎の名作で、110年前の日露戦争時代、日本と自分の
家族を守る為に心血注いで人生を駆け抜けた軍人・文人達を描いた歴史小説である。
近代国家を目指しがむしゃらに働いた若人達も、その当時は戦時下でもあり人生
60年と志半ばで鬼籍に入る人が多かった。
1世紀後の現在、経済大国となった日本では生活水準は向上したが、少子高齢化、
年金不安、集団的自衛権等、国家的課題は多く、目指す目標も定まらず迷走させ
られている国民が増えてきたのではないか。それでも平均寿命は世界トップで
「人生80年超」の時代となった。「人生という坂道において将来を夢見て登り雲を
仰いだ時代に比べ、現在では還暦まで坂を登ってきたが、その先にはまだ緩やか
な坂道が続いている。」とベストセラーにもなった「坂の上の坂」(藤原和博著)
にもあったが、私のこれからの坂道はどのように登っていけばよいのだろうか?
難問である。
最近よく思うこと、「まわりのお世話になっている方々に絶えず感謝し、談笑し
合える関係を保つ」「いつも前向きに考え関心のあることには、迷わずにチャレ
ンジしてみる」「幸せな余生とは、を考え続ける」とこれだけでもゆっくり坂を
登っていけるのではないか。
私は元証券に携わったしがない還暦男。人は一人では生きられないと言われま
すが、今まで出会った人達から、感激や感動の貴重な思い出を頂き、今日に至っ
ています。あとは「幸せな余生・・・」の為には何をすべきか・・残念ながら
今はNISAを含め分散投資を始め財産形成する案しか思い浮かばない凡人なのです。
どなたか良案をご教授ください。
(N.S)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料で
お送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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詳しくは、ホームページをご覧ください。
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