No.308(2014年8月20日発行)>>金融広報中央委員会「知るぽると」のご紹介
●=●==============================================================●=●
投信協会メールマガジン No.308 2014/8/20
発行:毎月第1・第3水曜日
●=●==============================================================●=●
●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 新刊!2014年版ガイドブックをプレゼント!
◆ 金融広報中央委員会「知るぽると」のご紹介
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」8月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(7月中)
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 夏になると
■□■□■-------------------------------------------------------------
1.トピックス
◆ 新刊!2014年版ガイドブックをプレゼント!
投資信託協会では、2014年版の「投資信託ガイド」、「REITガイド」を発刊
しました。本ガイドでは、今年1月からスタートした「NISA:ニーサ(少額投資
非課税制度)」の概要や利用方法などについても解説しています。
これらガイドと併せて、「なるほど!投資信託説明書ガイド」、「NISAで投信
はじめよう『知っておきたい!投資の基本』」を4冊セットにして無料で
プレゼントしています。
ご希望の方は、下記の当協会ホームページよりご請求ください。
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆ 金融広報中央委員会「知るぽると」のご紹介
金融広報中央委員会が運営するサイト「知るぽると」はくらしに役立つお金の
情報を提供しているサイトです。
こどもから大人まで全ての年齢層がお金について学べるよう、トップページに
ユーザー別インデックスが設定されています。
キッズは幼稚園~小学生向け、YOUNG(ヤング)は中・高校生~新社会人向け、
ファミリーは家計・子育て・住宅・貯蓄など暮らしに関するお金の情報、そして
シニアでは年金や相続というように、各年代ごとに知っておくべきお金の情報に
ついてわかりやすく解説してあります。
中でもキッズのコーナーでは、おこづかい帳をつくってみたり、クイズ形式で
お金に関する知識を深めていくなど、楽しく学べる工夫がなされています。
夏休みのこの時期、お子さんのいるご家庭では、サイトを利用して一緒にお金に
ついて考えてみるのもいい機会ではないでしょうか。
金融広報中央委員会「知るぽると」リンク
http://www.shiruporuto.jp/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPO法人エイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、投資未経験
者向けに「投資信託基礎講座」を開催しています。
特に土曜日開催はご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に達してし
まうことも多いため、受講をご希望の場合はお早めにお申込み下さい。
なお、10月18日(土)開催分については定員が80名と通常の倍となっております
のでふるってご参加ください。
* 開催日:平成26年9月13日(土)午前開催
会 場:東京証券会館9階 第2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申し込み方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-53
* 開催日:平成26年10月18日(土)午前開催
会 場:東京証券会館9階 第1・2会議室
(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)
申し込み方法など、詳細は下記NPO法人エイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-62
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆ 「不動産投信NEWS」8月号の公表
不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」8月号を公表
しました。公表内容等は7月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
-------------------------------■□■□■------------------------------
◆ 投資信託の市場動向(7月中)
■全体の概況
26年7月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比1兆4,897億円増加して
85兆537億円となった。このうち、株式投信は前月比1兆3,190億円増加(うち、
運用等増4,741億円)して70兆991億円、MMFを含む公社債投信は前月比1,707億円
増加して14兆9,546億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比8,745億円増加して41兆4,577億円、銀行等経由の残高は4,326億円増加して
28兆900億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比4,793億円増加して42兆4,297億円となっ
た。
■公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 31,552 23,104 700,991(13,190)
公社債投信 47,010 45,303 149,546(1,707)
内、MMF 504 520 19,795(-16)
株式投信+公社債投信 78,562 68,407 850,537(14,897)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
7月中の株式運用について、国内株式は2,480億円の売越し、外国株式は798億円
の売越しで7月末の組入株式の時価総額は20兆8,045億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は7,004億円の買越し、外国公社債は
844億円の買越しで7月末の組入公社債の時価総額は26兆7,990億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 414,577 280,900 5,514 700,991
公社債投信 142,845 6,673 28 149,546
内、MMF 13,889 5,885 21 19,795
株式投信+公社債投信 557,422 287,574 5,542 850,537
(シェア:%) (65.5) (33.8) (0.7) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 11,990 10,460 424,297(4,793)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
■不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
26年 6月(前月比) 26年 5月 前年 6月
純資産計 61,092 (769) 60,323 52,472
追加出資額 673 320 793
■マーケット指標(参考)
26年 7月末(前月比) 26年 6月末 前年 7月末
日経平均株価(円) 15,620.77(458.67) 15,162.10 13,668.32
TOPIX(ポイント) 1,289.42(26.86) 1,262.56 1,131.70
為替(1米$:円) 102.85(1.49) 101.36 98.08
東証REIT指数 1,616.95(18.68) 1,598.27 1,312.77
(ポイント)
(334回債) (334回債) (329回債)
国債利回り(%) 0.53(-0.035) 0.565 0.795
■□■-----------------------------------------------------------------
2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 8月中に設定されるファンド・・・8本
<株投追加型> 設定日が8月中のファンド・・・・44本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
■□■-----------------------------------------------------------------
3.カフェコーナー
◆ 夏になると
私がまだ実家にいる頃、まだ父が現役の会社員であった頃、台風や水害の多い
この季節になると、そうしたニュースを見るにつけ「あぁ、オヤジも家に帰れ
なくなるなあ。」と母と二人ため息をついていた。
というのも、父は損害保険会社に勤務していたため、大規模な自然災害が
起こると、遠くの他府県であっても要請があれば業務の応援に赴き、処理に
一定のめどがつくまで帰宅できない日々が続いたからである。
なので毎年夏場は長期の出張で家を空けることが多かった。
補償の額を算定し、被害者の方とその額について調整したりという業務を主に
行っていたと聞くが、仕事の内容を聞いて出てくる登場人物が弁護士だの調査
会社の人など、支払う相手方以外の人も大勢いるので、幼いながら、要するに
補償額に納得できない人を納得させるのが仕事なのだと感じていた。
退職後に話を聞くと仕事にまつわる色々なエピソードが出てきた。納得のいか
ない方々から日本刀で脅されたり、会社に遺影を送りつけられたり、さらには、
私は気づかなかったけれども自宅に脅迫電話や毎晩夜中に無言電話がかかって
きていたなど。
家族に心配をかけまいと、在職中は話をしなかったらしいが、帰宅する父の姿
を思い出して、きっとあの頃ではなかったのかという場面はたくさん思い当る。
もう退職してだいぶ経つが、そうしたこともあり、夏になり、雨風の強い日が
増えると、田舎で一人暮らしている父のもとへ電話をする回数が自然と増えて
しまう。
(S.I)
=======================================================================
■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
「なるほど!投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料で
お送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
=======================================================================
■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/lecture/
=======================================================================
■アドレスの変更の場合はいったん退会され、新しいアドレスで再入会いただ
きますようお願いいたします。
メールマガジンの入退会はこちらから
http://www.toushin.or.jp/mailmag/
■投信協会メールマガジンは等幅フォント(MSゴシック等)で最適となるよう成
形されています。
■メールマガジン全般に関するご意見・ご感想はこちらから
https://www.toushin.or.jp/forms/kouhou/inquire/
=======================================================================
■投信協会メールマガジンは、一般社団法人 投資信託協会が発行するメールマガ
ジンです。投信協会メールマガジンの著作権は本協会に属し、本協会の許可
なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の自己
責任においてなされますようお願いいたします。
------------------------------------------
編集・発行:一般社団法人 投資信託協会 企画政策部 広報室
===● Copyright(C)2001 by The Investment Trusts Association, Japan ●===
バックナンバー一覧へ戻る