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No.300(2014年4月16日発行)>>日本FP協会「FPが解説『投資信託お役立ちサイト』」のご案内

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         投信協会メールマガジン     No.300        2014/4/16
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                      
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆ 日本FP協会「FPが解説『投資信託お役立ちサイト』」のご案内
   ◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
  ◆「NISA口座の株式の配当金等に関するご注意」
    ◆「不動産投信NEWS」4月号の公表 
   ◆ 投資信託の市場動向(3月中)

2.募集中ファンド

3.カフェコーナー
    ◆ 給油のタイミング



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1.トピックス

  ◆ 日本FP協会「FPが解説『投資信託お役立ちサイト』」のご案内

日本FP協会のウェブサイト上に「FPが解説『投資信託お役立ちサイト』」が開設
されました。このサイトでは、ファイナンシャル・プランナーが中立的立場から
投資信託についてQ&A形式でわかりやすく解説しています。
内容もこれから投資信託を購入しようと考えている投資初心者の方から、すでに
投資信託を保有している方まで幅広い方々の疑問や悩みの解決に役立つ内容とな
っています。 

また、Q&Aでの学習の途中に具体的な投資信託の基準価額や運用成績等を調べた
い場合、このお役立ちサイト内に本協会が提供する「投信総合検索ライブラ
リー」へのリンクが貼られていますので、こちらを活用することができます。

詳しくは下記リンクよりご覧ください。

日本FP協会「FPが解説『投資信託お役立ちサイト』」リンク
https://www.jafp.or.jp/toushinqa/



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  ◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ

当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向け
に「投資信託基礎講座」を開催しています。

当講座は大変ご好評をいただいており、募集開始後すぐに定員に達してしまう
ことも多いため、受講をご希望の場合はお早めにお申込み下さい。


  * 開催日:平成26年6月7日(土)午前開催
     会  場:東京証券会館9階 第8会議室
       (東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)   
  申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
   https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-25


  * 開催日:平成26年6月18日(水)午後開催
     会  場:協働ステーション中央会議室
       (東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階)   
  申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
   https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=14-00-01-26



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  ◆ 「NISA口座の株式の配当金等に関するご注意」

証券会社のNISA口座で買付けた株式の配当金等を非課税とするには、証券
会社で配当金を受け取る方式に変更する必要があります。

現在多くの方が選択している、ゆうちょ銀行等に「配当金領収証」を持ち込み
受け取る方式や指定の銀行口座で受け取る方式では、非課税とはならず、約20%
の税率で源泉徴収されます。

お早めに証券会社にご確認ください。

詳しくは⇒
・NISA相談コールセンター(0120-213-824)
・剛力彩芽のNISAラクラクWEB
( http://fofa.jp/jsda/c.p?02ciXr9257 )



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 ◆ 「不動産投信NEWS」4月号の公表

不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」4月号を公表
しました。公表内容等は3月中の動向です。

  詳しくは下記アドレスをご覧ください。
  http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/



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 ◆ 投資信託の市場動向(3月中)

■全体の概況

26年3月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比4,713億円増加して
80兆1,638億円となった。このうち、株式投信は前月比9,151億円増加(うち、運
用等増4,713億円)して65兆6,551億円、MMFを含む公社債投信は前月比4,438億円
減少して14兆5,087億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
4,504億円増加して38兆2,803億円、銀行等経由の残高は4,627億円増加して26兆
8,586億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比750億円減少して40兆1,799億円となった。


■公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                         <単位:億円>
                       設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
株式投信            25,710         21,272             656,551(9,151)
公社債投信          41,335         45,773             145,087(-4,438)
内、MMF               1,328            638              20,305(690)
株式投信+公社債投信 67,045         67,045             801,638(4,713)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。


(2)運用状況
3月中の株式運用について、国内株式は430億円の買越し、外国株式は565億円の
売越しで3月末の組入株式の時価総額は18兆9,255億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は2兆63億円の売越し、外国公社債は
393億円の売越しで3月末の組入公社債の時価総額は24兆2,491億円となっている。


(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                          <単位:億円>
                     証券会社     銀行等     投信会社         合計
株式投信             382,803     268,586       5,163        656,552
公社債投信           138,027       7,032          28        145,087
内、MMF               14,094       6,190          21         20,305
株式投信+公社債投信 520,829     275,619       5,191        801,639
(シェア:%)             (65.0)     (34.4)       (0.6)        (100.0)

(注1)公社債投信にはMMFを含みます。


■私募投資信託の資産動向
                                                         <単位:億円>
                      設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      11,979       13,634                401,799(-750)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用等増減が加味
されますので、本表では一致しません。


■不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                          <単位:億円>
                 26年 2月(前月比)         26年1月           前年 2月
純資産計           58,567 (908)              57,660             48,464
追加出資額          1,006                       112              1,307  


■マーケット指標(参考)
                     26年  3月末(前月比)   26年 2月末      前年  3月末
日経平均株価(円)      14,827.83(-13.24)      14,841.07        12,397.91
TOPIX(ポイント)        1,202.89(-8.77)        1,211.66         1,034.71
為替(1米$:円)           102.92(0.98)          101.94            94.05
東証REIT指数           1,465.54(-39.36)      1,504.90         1,642.79
(ポイント)
                           (333回債)          (333回債)      (328回債)
国債利回り(%)            0.64(0.06)              0.58            0.56



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 4月中に設定されるファンド・・4本
<株投追加型> 設定日4月中のファンド・・・・36本

  詳しくは下記アドレスをご覧ください。
  http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/



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3.カフェコーナー

 ◆ 給油のタイミング

先月末頃、ガソリンの残量が少なくなったためガソリンスタンドへ向うと、4月
1日の増税を控え車が列をなしていたので、その日は給油せずに帰宅。結局、週
末しか運転しないので年度を跨いだ翌週末に増税後の価格での購入となった。

増税前後ということを抜きにしても、ガソリンを入れるタイミングは難しい。
私自身は会員割引などが使える特定のスタンドを利用せず、ガソリンがなくな
りそうになったら空いている店で入れるという感じなので、入れた直後、他店
でさらに安い価格が表示されているのを見つけてちょっと悲しくなってしまう
ことも多い。

一般的に為替や中東情勢等、様々な要因で大きく変動するガソリンは購入のタイ
ミングが難しいものだが、このガソリンの購入について先日、インターネットの
ニュースで「ガソリン購入にドルコスト平均法を活用してみては?」という内容
の記事を発見した。

内容は、毎週給油を行い、その給油については毎回一定金額の購入にして平均
単価を下げるというドルコスト平均法の考え方をガソリンにあてはめ単純な計
算を用いて説明されたものであった。

はじめは、節約術に興味があって読んでいたのだが、ドルコスト平均法の説明も
簡潔でわかりやすく、きっと資産運用にまだ興味のない人であれば、金融関連の
用語でも金融商品よりガソリンで説明された方がすんなり読めるかもしれないな
あと感じ、最後はこうした生活に関連した題材をキッカケに多くの人が資産運用
に興味を持ってくれたらと思いながら記事を読ませてもらった。

ただ、私は毎週ガソリンスタンドへ行くマメさはないので残念ながらこの記事の
方法は実践できそうもない。

・ドルコスト平均法 投信協会用語集より
投資信託や株式の価格変動リスクを軽減するため、一度にまとめて購入するの
ではなく、例えば毎月一定額というように、定期的に定額を買付ける投資の方
法のこと。
一定額で買付けるので、価格が安い時には多く、価格が高い時には少なく買付
けることになり結果として平均買付け価格を下げる効果が得られる。

                               (S.I)


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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「REITガイド」
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ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

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