No.264(2012年10月17日発行)>>「会員会社のホームページ紹介」
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投信協会メールマガジン No.264 2012/10/17
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「著名人インタビュー」公開のお知らせ
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」10月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(9月中)
◆ 会員会社のホームページ紹介
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 聖徳太子
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1.トピックス
◆「著名人インタビュー」公開のお知らせ
当協会ホームページコンテンツ、著名人インタビュー「タレント 福田 萌さ
ん」を公開しました。
元ミス横浜国大で、テレビなどで活躍中の福田萌さんは、今年6月、自らの誕生
日に、オリエンタルラジオの中田敦彦さんと結婚。結婚準備や仕事の忙しい合
間を縫ってFPの資格も取得した"頑張り屋さん"だ。「まだ勉強中」と語る新
米FPの福田さんが、改めて投資の考え方などを語ってくれました。
*タレント 福田 萌 さん
(FPの資格を活かして同世代の人たちに投資の身近さを伝えたい)
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/interview/
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◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託基礎講座」を開催しています。
* 開催日:平成24年11月10日(土)午前開催
会 場:東京証券会館9階 第4・5会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-73
* 開催日:平成24年12月8日(土)午前開催
会 場:東京証券会館9階 第4・5会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-82
<大人のためのお金の教養講座in八王子>
午前コース:やさしく学習!投資信託の基礎知識
開催日:平成24年11月9日(金)午前開催
会 場:八王子市学園都市センター 第5セミナー室
(JR八王子駅北口、京王八王子駅より徒歩5分)
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-66
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◆ 「不動産投信NEWS」10月号の公表
不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」10月号を公表し
ました。公表内容等は9月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(9月中)
全体の概況
24年9月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比1,684億円増加して58兆
7,469億円となった。このうち、株式投信は前月比2,858億円増加(うち、運用増
1,820億円)して48兆2,975億円、MMFを含む公社債投信は前月比1,174億円減少し
て10兆4,494億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月比
2,123億円増加して25兆5,905億円、銀行等経由の残高は708億円増加して22兆3,
547億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比4,873億円増加して28兆8,280億円となっ
た。
■ 公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 18,455 17,417 482,975(2,858)
公社債投信 23,704 24,877 104,494(-1,174)
内、MMF 291 571 18,772(-279)
株式投信+公社債投信 42,159 42,294 587,469(1,684)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味され
ますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
9月中の株式運用について、国内株式は484億円の売越し、外国株式は1,113億円
の売越しで9月末の組入株式の時価総額は11兆4,159億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は753億円の買越し、外国公社債は1,
123億円の売越しで9月末の組入公社債の時価総額は22兆2,547億円となってい
る。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 255,905 223,547 3,523 482,974
公社債投信 100,237 4,207 50 104,494
内、MMF 15,233 3,498 41 18,772
株式投信+公社債投信 356,142 227,754 3,573 587,468
(シェア:%) (60.6) (38.8) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■ 私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 6,231 4,047 288,280(4,873)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
れますので、本表では一致しません。
■ 不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
24年8月(前月比) 24年7月 前年8月
純資産計 43,481(12) 43,470 40,869
追加出資額 31 384 4
■ マーケット指標(参考)
24年9月末(前月比) 24年8月末 前年9月末
日経平均株価(円) 8,870.16(30.25) 8,839.91 8,700.29
TOPIX(ポイント) 737.42(5.78) 731.64 761.17
為替(1米$:円) 77.60(-1.00) 78.60 76.65
東証REIT指数 1,021.46(48.02) 973.44 928.56
(ポイント)
(325回債) (325回債) (318回債)
国債利回り(%) 0.765(-0.03) 0.795 1.02
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◆ 会員会社のホームページ紹介
当協会の会員会社が運営するホームページには、投資信託に関する基礎知識、
ライフプランやマネープランについてわかりやすく学べるコーナーがあります。
本コーナーでは、各社の資産運用に関するコーナーを順次ご紹介していきます。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
コモンズ投信(株) → http://www.commons30.jp/ のホームページ(トップ画
面)に「運用百科」 があります。この中には「投資通信」「他事多聞」「四方山
話」があり、コモンズ投信から投資家の皆様にお知らせしたい情報や投資にまつ
わるあれこれなど、運用部が発信する多彩な情報が満載の読み物です。
→ http://www.commons30.jp/management/
まず、「投資通信」ではテーマに沿った研究所があり、中でも今年6月からスタ
ートした「かねけん便り」(お金研究所を略して「かねけん」)は、お金について
の考え方を「かねけんを通じてお金を考える」と題したお金についての情報コ
ーナーです。記念すべき第1回目「お金って汚いモノ、色はないって本当」では、
海外で払うチップについて考えます。
日本では、一般的にチップを払う習慣がありませんが、海外ではチップで生計を
立てている方も多いということ、ここでは、それぞれの立場には相応の分という
ものがあり、それぞれの仕事があり、それがお金を通じて交換される。というお
金にまつわる話題に興味がわきます。
→ http://www.commons30.jp/download/pdf-id-481.pdf
その他、「他事多聞」では、運用部の担当者が影響を受けた書籍を紹介するコー
ナーがあります。ちょっと難しそうなタイトル名が並んでいますが、担当者の感
想などが入っており、運用部という仕事に役立つ本であるということが垣間見え
た気がします。
→ http://www.commons30.jp/management/activities
また「四方山話」は、運用部が気になるさまざまな話題がとりあげられていま
す。直近の記事では、コンビニで見つけたお菓子についてです。
→ http://www.commons30.jp/management/topic/id-674
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 10月中に設定されるファンド・・ 5本
<株投追加型> 設定日10月中のファンド ・・・22本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ 聖徳太子
我が家には、大正時代末期に、海軍大将鈴木貫太郎氏より揮毫していたただいた
「聖徳太子」の文字が掛け軸として残っています。ご承知のとおり、鈴木貫太郎
氏は、2・26事件(1936年)の時の侍従長であり、戦時最終内閣(1945年4月から8月
まで)の総理大臣であります。
自伝(「鈴木貫太郎」)によれば、子供ころは泣き虫だったようです。泣くと
『「母は、そんなに泣くと川崎に帰ってしまうよ」とよくいったものである。
川崎とは母の里方で下野国足利の近くである。』この川崎は、小生が生まれ育っ
た故郷であり、先の揮毫は、小生の祖父が、棟梁として同氏の母方の実家を改築
していた時に、たまたま母方の実家に立ち寄られた氏からいただいたものだと聞
いています。
小さい時(当然漢字が読めるようになった時)から、気になっていたのは、なぜ、
氏が「聖徳太子」と揮毫したのかということでした。片田舎の大工であれ、国民
誰しも「聖徳太子」の名前は知っているだろうといった単純な発想で揮毫したも
のとは考えにくく、それなりに意味があってのことだろうと思ってはいたものの、
残念ながら解明できずに月日は経過していきました。
社会人となり、亀井勝一郎著の「大和古寺風物詩」によって、それまでのモヤモ
ヤを晴らすことができました。「日本人はみな職業によって様々な守護神や守り
本尊をもっている、たとえば船乗は船魂(ふなだま)神社を祀り、左官大工は聖徳
太子を崇め、(中略)それぞれの職域を神聖なものとして、自分の芸や仕事を磨い
てきた。」これを読んだ時、まさに「これだと」合点がいきました。
聖徳太子が、法隆寺(現存しているのは再建が定説ですが)の建立等、今日、世界
文化遺産に登録されるような偉大な木造建築事業を成し遂げたことを考えれば、
大工さんが崇める対象としてこれ以上の人物はいないということでしょう。
因みに、自伝によれば、氏は、依頼された揮毫の9割を「天空海闊」(てんくうか
いかつ:度量が大きく、こだわりのないことの意)の文字で占めていたというこ
とです。
なお、投信協会では、聖徳太子ゆかりの法隆寺を始めとする歴史遺産が数多く残
る奈良で、本年4回目となる「投信フォーラム」を、11月10日(土)に開催します。
近郊の皆様の参加を募集しています。
(二十一世紀)
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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」「なるほど!投資信託
説明書ガイド」をセットにして、無料でお送りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/lecture/
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きますようお願いいたします。
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形されています。
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責任においてなされますようお願いいたします。
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