No.260(2012年8月15日発行)>>「会員会社のホームページ紹介」
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投信協会メールマガジン No.260 2012/8/15
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆ 平成24年7月版の「定款・諸規則集」を発刊しました
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
◆「投信フォーラム2012 in 長野」講演録について
◆「不動産投信NEWS」8月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(7月中)
◆ 会員会社のホームページ紹介
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 787の搭乗
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1.トピックス
◆ 平成24年7月版の「定款・諸規則集」を発刊しました
当協会の定款、業務規程、投資信託の運用や計理、開示等の規則やガイドライ
ン等について掲載している「定款・諸規則集」を発刊しました。
ご購入希望の方は1冊1,000円で販売しております。
ご購入の方は、下記ページをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/profile/publish/
*ご購入に関しては、総務部 Tel03-5614-8400 までお問い合わせください。
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◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託基礎講座」を開催しています。
* 開催日:平成24年9月19日(水)午前開催
会 場:東京証券会館9階 第9会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-54
<大人のためのお金の教養講座inさいたま>
午前コース:やさしく学習!投資信託の基礎知識
開催日:平成24年9月20日(木)午前開催
会 場:大宮ソニックシティビル6階 604会議室
(JR大宮駅西口より徒歩8分)
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-44
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「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
当協会ホームページコンテンツ、著名人インタビュー「お笑いコンビ・キャイ~
ン 天野ひろゆき 氏」を公開しました。また、その他コンテンツも公開中です。
*お笑いコンビ・キャイ~ン 天野ひろゆき 氏
(仕事も投資もかたよらず広く分散することが大切だと思います)
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/interview/
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◆「投信フォーラム2012 in 長野」講演録について
当協会では、投資信託の啓発・普及活動の一環として、開催地にゆかりのある
著名人と資産運用の専門家をお招きして、各地方新聞社及び全国地方新聞社連
合会との共催による「投信フォーラム」を開催しております。
平成24年度は、長野・北海道・岩手・奈良・高知の5会場で開催します。
今回は、平成24年6月16日に開催された「投信フォーラム2012 in 長野」の講演
内容についてご紹介します。
会場:ホテルメトロポリタン長野 (13時30分~16時10分)
第1部/特別講演
演題:落語と投資信託~信じて託すということ~
講師:落語家 立川談慶氏
第2部/FPによる投資信託セミナー
演題:リスクと上手につき合うコツ~投資信託の個性・特徴を知って~
講師:ファイナンシャルプランナー 野尻美江子氏
立川談慶氏は、1965年丸子町(現上田市)生まれ。慶応大学経済学部卒業後、株式
会社ワコール入社。91年立川談志18番目の弟子として入門。2005年真打ち昇進。
「信託」「長期」「リスク」の三つの言葉を投資信託と落語とで比べた時、まる
でかけ離れた物のように感じる二つの世界に、三つの言葉が共通のキーワードと
して浮かんでくるといいます。投資信託を保有した経験こそないものの、一門の
師匠に弟子入りしたら最後、師匠を信じ「わが身を託す」落語家の世界を紹介し、
「立川談志師匠の弟子」といわれるまでには「長期」に付き合い信用を得ていく
ことや、「大学受験」「就職」「結婚」「落語界でのつらい修行」などはリスク
であると説いている。人生においてリスクを避けて生きることはできないが、リ
スクを素直に受入れリスクだらけの人生を乗り切るためには・・。普段聞くこと
のできない落語界などのお話を聞くことができました。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/seminar/2012/7395/7679/
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◆ 「不動産投信NEWS」8月号の公表
不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」8月号を公表し
ました。公表内容等は7月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(7月中)
■ 全体の概況
24年7月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比2,198億円増加して58
兆5,771億円となった。このうち、株式投信は前月比2,657億円増加(うち、運用
増1,701億円)して48兆1,270億円、MMFを含む公社債投信は前月比458億円減少し
て10兆4,502億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比1,478億円増加して25兆4,040億円、銀行等経由の残高は1,272億円増加して22
兆3,869億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比1,974億円増加して28兆5,302億円となった。
■ 公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 15,562 14,606 481,270(2,657)
公社債投信 25,698 26,159 104,502(-458)
内、MMF 414 502 19,256(-88)
株式投信+公社債投信 41,260 40,765 585,771(2,198)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味され
ますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
7月中の株式運用について、国内株式は240億円の売越し、外国株式は115億円の
売越しで7月末の組入株式の時価総額は11兆3,567億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は703億円の売越し、外国公社債は
578億円の売越しで7月末の組入公社債の時価総額は22兆185億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 254,040 223,869 3,360 481,269
公社債投信 100,322 4,130 50 104,502
内、MMF 15,708 3,507 41 19,256
株式投信+公社債投信 354,361 228,000 3,410 585,771
(シェア:%) (60.5) (38.9) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■ 私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 5,324 3,646 285,302(1,974)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
れますので、本表では一致しません。
■ 不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
24年6月(前月比) 24年5月 前年6月
純資産計 43,020(910) 42,110 40,618
追加出資額 908 0 565
■ マーケット指標(参考)
24年7月末(前月比) 24年6月末 前年7月末
日経平均株価(円) 8,695.06(-311.72) 9,006.78 9,833.03
TOPIX(ポイント) 736.31(-33.77) 770.08 841.37
為替(1米$:円) 78.17(-1.14) 79.31 77.85
東証REIT指数 944.55(-12.83) 957.38 997.89
(ポイント)
(324回債) (324回債) (316回債)
国債利回り(%) 0.78(-0.05) 0.83 1.08
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◆ 会員会社のホームページ紹介
当協会の会員会社が運営するホームページには、投資信託に関する基礎知識、
ライフプランやマネープランについてわかりやすく学べるコーナーがあります。
本コーナーでは、各社の資産運用に関するコーナーを順次ご紹介していきます。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
岡三アセットマネジメント(株)のホームページ→ http://www.okasan-am.jp/
のトップ画面に「投資信託を知ろう」があります。
→ http://www.okasan-am.jp/about_fund/index.html
この中には、投資家からよくいただく投資信託に関連する質問とその回答を掲
載した「よくあるご質問」があります。
→ http://www.okasan-am.jp/faq/index.html
質問には「基準価額」「信託財産留保額」「個別元本方式」「解約請求・買取請
求」などについて、図表などを使って詳しく説明されています。基準価額につい
ては、QRコードが用意されており、通常、夕方6時頃に更新される速報がモバイ
ルでも閲覧できるようになっています。
また、投資信託の運用成果に応じて支払われる分配金についての疑問にお答えす
る「分配金Q&A」があります。
→ http://www.okasan-am.jp/about_fund/pdf/gimon.pdf
わからない用語や質問の中にも使われている用語などを調べたいときは「投資信
託用語集」から検索することができるので便利です。
→ http://www.okasan-am.jp/about_fund/glossary/index.html
トップ画面に戻り、「コラム」を開いてみると、ファンドマネージャーが独自の
視点で市況を分析する「ファンドマネージャーの眼」という読み物があります。
コラムの内容を少しご紹介しますと、「銘柄選択の方法は・・」という質問に
「月に一度タイムマシンに乗って投資アイデアを探してきます。」と答えること
があるというファンドマネージャー。「タイムマシン」という夢のある乗り物を
使って時空を超えるのではなく、ある手段を使って「意識」を「過去」へと飛ば
す、その手段とは・・・。
→ http://www.okasan-am.jp/colum/fundmanager/2012/07/post-113.html
(なるほど!私もタイムマシンに乗ることができました。)
ファンドマネージャーは、お客様からお預かりした大切な資産をお客様にかわっ
て運用する専門家ですが、日々いろいろな情報収集や株価や金融関係の市場の調
査などを通じて経済の動向の分析を行ったりしています。
ファンドマネージャー独自の視点で市況を分析する「ファンドマネージャーの眼」
は、各担当者の身近な話題を織り交ぜながら、ファンドマネージャーの投資判断
に必要な情報の取り方や考え方などを一部垣間見ることができ、とても興味深く
楽しんで読めるコラムです。
その他のコラムもひきつけられる読み物となっています。
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 8月中に設定されるファンド・・ 9本
<株投追加型> 設定日8月中のファンド ・・・19本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆ 787の搭乗
全日空のボーイング787は、5月より福岡、鹿児島、熊本と順に九州にも就航に
なり、それを記念したツアーが募集していたので、787に乗って行ってみたいと
いう思いで旅行に出ることにしました。
往復の便は自由に時間が選べるので、往復とも787の機材を使用する便で予約し
ました。
ここまでは順調でしたが、出発が近づいてきたある日、台風が4号、5号と相次
いで発生しました。台風の進路は九州方面、梅雨前線が停滞、豪雨災害が頻発
していて、とても旅行に行けるような状態ではなくなっていました。
それでも、行けるのであればと、出発当日の朝、豪雨の中羽田空港へ向かい、
運行状況を確かめると出発準備中の案内があり、「ようやく行ける」とホッと
しました。
アナウンスがあったので、搭乗ゲートへ向かうと、その先に待っていたのは台
風による機材変更等に巻き込まれなかった予定通りの787でした。
搭乗し、指定していた席に座ると、気分はハイテンションで、座席にあるタッ
チパネルやボタンを押したりして、初めての787の仕様を楽しみました。
787から初めて導入された窓のシェードも、外からの光が眩しくもないのに、操
作するボタンを押し、暗くしたり明るくしたりしてすごいなと感心したりしまし
た。新しい飛行機というのはものすごく楽しいです。
787に搭乗した感想ですが、シートは普通席でも結構ゆとりがあるので長時間座
っていても疲れにくく、窓も他機種より大きく、天井が高いので座席に座ってい
ても、すごく広く感じます。天井が高いことで、荷物入れが大きく、大きなお土
産やトランクも悠々入ります。座席のテーブルも以前より大きいので、ガイドブ
ックを広げていても余裕で、全体的にとても快適に過ごせます。
また、飛行中の機内は静かで、耳も痛くならなく快適な空の旅でした。
ただ、後で気づいたのですが、機内の天井の電気がレインボーになっているのを
見られなかったことだけが残念でした。
(朝の機内が明るい時間は、電気はつけませんよね。787の機体はエコ使用ですか
らね。)
(T.M)
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りしています。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
http://www.toushin.or.jp/guidebook/
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詳しくは、ホームページをご覧ください。
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形されています。
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なく複製再配信等を行うことはできません。投資等のご判断はご自身の自己
責任においてなされますようお願いいたします。
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編集・発行:社団法人 投資信託協会 企画政策部 広報室
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