No.259(2012年8月1日発行)>>「限定追加型の投資信託とは」
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投信協会メールマガジン No.259 2012/8/1
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
2.募集中ファンド
3.投資信託に関するQ&A集‐202‐
◆限定追加型の投資信託とは
4.その他
投資信託概況の発表日
5.カフェコーナー
◆ つばめに思う
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1.トピックス
◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託基礎講座」を開催しています。
* 開催日:平成24年8月4日(土)
会 場:東京証券会館9階 第1・2会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-41
* 開催日:平成24年9月19日(水)
会 場:東京証券会館9階 第9会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-54
<大人のためのお金の教養講座inさいたま>
午前コース:やさしく学習!投資信託の基礎知識
開催日:平成24年9月20日(木)
会 場:大宮ソニックシティビル6階 604会議室
(JR大宮駅西口より徒歩8分)
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-44
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◆ 「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
当協会ホームページコンテンツ、専門家による「入門!確定拠出年金(第2回)」を
公開しました。また、その他コンテンツも公開中です。
*専門家による「入門!確定拠出年金(第2回)」
1級DCプランナー/AFP/消費生活アドバイザー 山崎 俊輔 氏
(確定拠出年金で投資信託を活用してみよう)
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/interview/
<予告>次回の著名人インタビューは「お笑いコンビ・キャイーン 天野ひろ
ゆき氏」を8月6日に公開する予定です。いましばらくお待ちください。
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 8月中に設定されるファンド・・ 7本
<株投追加型> 設定日8月中のファンド ・・・16本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.投資信託に関するQ&A集‐202‐
◆限定追加型の投資信託とは
交付目論見書の表紙や中面の「ファンドの特色」に「限定追加型」と記載されて
いる投資信託(ファンド)があります。
この「限定追加型」とは、どのような投資信託なのでしょうか。
投資信託は、投資家が購入できる期間の違いで単位型・追加型に区分することが
できますが、この限定追加型は、当協会が定める商品分類では、追加型に区分さ
れます。
では、通常の追加型との違いはどのような点でしょうか。
■追加型と限定追加型の違いは・・・
追加型は、当初設定されてから運用期間中いつでも購入が可能です。
投資家は、当初設定されてから価格は日々変動していることから、時価で購入す
ることになります。
これに対して限定追加型は、当初設定後一定期間は新規資金による追加設定を可
能としておりますが、その後の追加設定は分配金再投資分もしくはスイッチング
に限定される投資信託です。最近の傾向では追加設定期間が1日~2日間だけのも
のや、1年間可能なものがあります。
※くわしくは交付目論見書を必ずご覧ください。
最後に、投資家にとって、購入できる期間が限られていることから、単位型にも
似ていると言えるかもしれません。「単位型」についても簡単におさらいしてみ
ましょう。
■単位型の特徴
単位型は、運用が始まる前の当初募集期間中のみ購入できます。投資家の購入
は、当初募集期間中に限定されるため投資家は同一価格で購入することになりま
す。
※「単位型・追加型」について、投資信託協会ホームページ→「投資信託を学ぼ
う」→「どんな種類があるの」中で詳しく説明してますので、ご覧ください。
→ http://www.toushin.or.jp/investmenttrust/type/group/
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4.その他
◆ 投資信託概況の発表日
当協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。
7月分の発表日は8月13日(月)を予定しております。なお、ホームページへの記
事掲載は同日15時30分の予定です。
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5.カフェコーナー
◆ つばめに思う
今年も我が家の軒先に巣作りした親つばめが、ひな鳥たちの子育てを終え、親子
ともども無事に巣立っていきました。我が女房曰く、「巣立っていく際に、親子
で電線に並んで、家に向かってお礼をしてから飛び立っていったように見えた」
そうです(ほんまかいな)。毎年、田植えが始まる頃から軒先での巣作りが始ま
り、7月上旬には親子揃って長い旅に出かけていきます。今頃はどのあたりを飛
んでいることだろうか。
昔、我が家に土間があった頃は、土間の梁に巣を作っていましたから、親つばめ
が家の中を所狭しと飛び回っていました。子育て中の親つばめは、せわしなく餌
を運んできていましたから、玄関は親つばめの出入りのために開放していたこと
になります。良くもつばめのために人間が付き合っていたと思います。悪戯で何
度も締め切りにして、つばめを閉じ込め、親に叱られた記憶が蘇ってきました。
つばめは、家の軒先、土間など、人の気配のする場所に巣を作り、子育てを始め
るそうですが、これは、人がいることによって、ヒナを狙ってくるカラスなどが
近付かないようにするためだと考えられているようです。このように人間と共存
することから、「つばめが巣をかける家は繁盛する」とも言われています。
最近、そんな人間にとって身近な鳥であるつばめの数が減ってきているとの報道
や記事を目にする機会が多くなりました。開発による里山や農地の衰退により、
つばめの餌となる昆虫の減少や、洋風の建物が増え、巣のかけにくい新建材の外
壁や、軒下のない家の増加など、巣作りに適した家屋の減少などがその要因のよ
うです。
カラスやハトが増えるのは考えものですが、いつの日か、「つばめの数が昔のよ
うに増えてきたようだ。」といった報道や記事を目にする日が来るのを楽しみに
待ちたいと思っています。
(二十一世紀)
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「投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料でお送りしていま
す。
ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。
アドレスはこちら
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