No.258(2012年7月18日発行)>>「会員会社のホームページ紹介」
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投信協会メールマガジン No.258 2012/7/18
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」7月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(6月中)
◆ 会員会社のホームページ紹介
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ グッド・バイ
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1.トピックス
◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託基礎講座」を開催します。
* 開催日:平成24年8月4日(土)
会 場:東京証券会館9階 第1・2会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-41
* 開催日:平成24年9月19日(水)
会 場:東京証券会館9階 第9会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-54
<大人のためのお金の教養講座inさいたま>
* 午前コース:やさしく学習!投資信託の基礎知識
開催日:平成24年9月20日(木)
会 場:大宮ソニックシティビル6階 604会議室
(JR大宮駅西口より徒歩8分)
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-44
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◆ 「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
当協会ホームページコンテンツ、専門家による「入門!確定拠出年金(第2回)」を
公開しました。また、その他コンテンツも公開中です。
*専門家による「入門!確定拠出年金(第2回)」
1級DCプランナー/AFP/消費生活アドバイザー 山崎 俊輔 氏
(確定拠出年金で投資信託を活用してみよう)
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/interview/
<予告>次回の著名人インタビューは「お笑いコンビ・キャイーン 天野ひろ
ゆき 氏」を8月上旬に公開する予定です。いましばらくお待ちください。
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◆ 「不動産投信NEWS」7月号の公表
不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」7月号を公表し
ました。公表内容等は6月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆ 投資信託の市場動向(6月中)
■ 全体の概況
24年6月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比1兆350億円増加して58
兆3,573億円となった。このうち、株式投信は前月比1兆1,904億円増加(うち、
運用増7,712億円)して47兆8,613億円、MMFを含む公社債投信は前月比1,554億円
減少して10兆4,960億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比7,533億円増加して25兆2,562億円、銀行等経由の残高は4,192億円増加して
22兆2,598億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比4,124億円増加して28兆3,328億円となっ
た。
■ 公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 15,949 11,757 478,613(11,904)
公社債投信 23,407 24,962 104,960(-1,554)
内、MMF 337 635 19,344(-298)
株式投信+公社債投信 39,356 36,719 583,573(10,350)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味され
ますので、本表では一致しません。
(注3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
6月中の株式運用について、国内株式は820億円の買越し、外国株式は656億円の
買越しで6月末の組入株式の時価総額は11兆5,942億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は7,172億円の売越し、外国公社債は
1,539億円の売越しで6月末の組入公社債の時価総額は21兆9,979億円となってい
る。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 252,562 222,598 3,454 478,614
公社債投信 100,772 4,138 50 104,960
内、MMF 15,781 3,522 41 19,344
株式投信+公社債投信 353,334 226,736 3,504 583,574
(シェア:%) (60.5) (38.9) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■ 私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 3,774 3,960 283,328(4,124)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
れますので、本表では一致しません。
■ 不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
24年5月(前月比) 24年4月 前年5月
純資産計 42,113(38) 42,074 40,072
追加出資額 136 136 125
■ マーケット指標(参考)
24年6月末(前月比) 24年5月末 前年 6月末
日経平均株価(円) 9,006.78(464.05) 8,542.73 9,816.09
TOPIX(ポイント) 770.08(50.59) 719.49 849.22
為替(1米$:円) 79.31(0.39) 78.92 80.73
東証REIT指数 957.38(30.17) 927.21 1,027.45
(ポイント)
(324回債) (323回債) (315回債)
国債利回り(%) 0.83(0.00) 0.83 1.13
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◆ 会員会社のホームページ紹介
当協会の会員会社が運営するホームページには、投資信託に関する基礎知識、
ライフプランやマネープランについてわかりやすく学べるコーナーがあります。
本コーナーでは、各社の資産運用に関するコーナーを順次ご紹介していきます。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
アムンディ・ジャパン(株)のホームページ→ http://www.amundi.co.jp/home
のトップ画面に「フランカ」があります。
「フランカ」(FLANCA=Financial Leaders and Creative Amundi)は、新聞をに
ぎわす世界のニュース、複雑そうに見える金融商品、運用を始めてみたいと思う
ものの難しいことばかり、何から始めればよいのか、始めた後は何をすればよい
のか、そんなふうに感じていらっしゃるみなさまのお役に立ちたい、と考えるア
ムンディ・ジャパンの女性社員が集まり誕生しました。
→ http://www.amundi.co.jp/home_Flandca_AboutFlandca
「フランカ」を開いてみると、「投資信託とは」があります。そこは投資信託
の仕組み、投資信託の主なメリット、リスク、リスクとリターンの関係、リス
クと上手に付き合う方法などテーマごとに投資信託の基礎が学べるコンテンツ
があります。
→ http://www.amundi.co.jp/home_Flandca_AboutInvestmentTrust
人生には、お金のかかるライフイベントがいくつもあります。「結婚資金」「子
どもの教育費」「マイホーム購入」「老後の生活費」など、それぞれには、どの
くらいの費用がかかるのでしょうか。より充実した人生を送るために今から準備
しておくのは大切なことです。
しかし、目標もなく準備といっても・・・。
そんな方のために、現在の手持ち資金を入れ、何年後にいくら貯めたいかという
数字を入れると、年間にいくら積み立てる必要があるか計算してくれる「資産運
用シュミレーション」があります。
→ http://www.amundi.co.jp/home_Flandca_Simulation#2
また、「金融英語」では、毎週、新聞等で目にする金融や経済に関係する「時の
言葉」を「今週のキーワード」として取り上げ、ご紹介しています。
因みに今週のキーワードは、「LCC(Low-Cost Carrier)」値段の安い航空会社
でした。
→ http://www.amundi.co.jp/home_Flandca_FinancialEnglish
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 7月中に設定されるファンド・・ 5本
<株投追加型> 設定日7月中のファンド ・・・32本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆グッド・バイ
先月19日は桜桃忌。そのせいか6月は太宰治の関連出版が多いようだ。今年は
朝日文庫に太田静子「斜陽日記」と太田治子「明るい方へ」の2冊が加わった。
表だって「好き」というのがはばかられる文学者の代表格は、石川啄木と太宰治
ではなかろうか、と日経新聞に宮川匡司編集委員が書いていた(6月16日付「遠み
ち 近みち」)。私もその昔、太宰の生家、津軽は金木町の斜陽館に行ったが、気
後れして中に入れなかった経験がある。
そんな某日、三鷹観光ガイド協会の「作家太宰治の足跡案内」に参加した。総
勢30人ほどで、年代を問わず女性が多い。太宰の仕事場やなじみの屋台、小料理
屋、旧居跡などを2時間半ほどで巡るが、三鷹駅前の極めて小さなエリアである。
特に仕事場と行きつけの飲み屋はほんの2、3分の距離。太宰通りというのもある
らしいが、確かに、これでは毎晩飲み、かつ、はしご酒になるねと妙に納得する。
「足跡」の最後は禅林寺へ。森鴎外と太宰治の墓が斜向かいにある。前者は軍
医総監まで登りつめたが、遺言により、ただ森林太郎墓とのみ記され、一方、後
者は筆名が大きく墓碑に刻まれていて、好対照。ここに太宰の墓があるのは、鴎
外のそばを望んだ故人の思いを汲んだ夫人の意向とか。
太宰の絶筆は三鷹駅前の仕事場で書かれた「グッド・バイ」で未完。愛人と別
れようとして、案に相違し妻からグッド・バイされるという構想だったらしい。
師である井伏鱒二の「集金旅行」に似た趣があって、ユーモアタッチである。そ
の冒頭、「作者の言葉」に「唐詩選の五言絶句の中に、人生足別離の一句があり、
私の或る先輩はこれを「サヨナラ」ダケガ人生ダ、と訳した。」とある。これは、
于武陵「勧酒」のことで、その転結「花発いて風雨多し、人生別離足る。」を、
井伏は「花ニ嵐ノ例へモアルゾ、「サヨナラ」ダケガ人生ダ」と訳したのだが、
読売新聞「名言巡礼」(7月8日付)によれば、講演旅行を共にした林芙美子の
尾道での呟きをヒントにしたという。多分、花の命は短くて・・、であったか。
ちなみに、「作者の言葉」は、岩波文庫では冒頭だが、新潮文庫や筑摩書房個
人全集では作品としては収載されず、巻末の解説で触れられるに止まる。編集の
考え方の違いは興味深いが、好みから言えば、岩波版の方が立ち位置がよい。
この訳詩を知ったのは十代半ば。無邪気に高校の卒業文集で使ってみたのだが、
淡い恋心への別盃でもあったろうか。馬齢を重ね改めて向き合うと、中高年には
このフレーズは断定的で、なかなか重い。少し希釈するかと「サヨナラだらけが
人生だ」、「サヨナラだって人生だ」などと呟いてみるが、いま一つ。
とりあえず、「花も嵐も踏み越えて、サヨナラからが人生だ」で如何か。
(YC)
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「投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料でお送りしていま
す。
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